藤井孝一のレビュー一覧
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週末起業について知りたてく読書。
10年ほど前の本。10年前も今も脱サラしたい人は参考になると思う。思い返すと自分も同じような方法で週末起業し、脱サラしたので、今後はより安定した利益を得ることが課題となる。
会社員であることの恩恵を存分に生かすことがポイントだと言える。本書でも触れられれているが、組織に属することの意義は大きい。精神的な安定や安心の源でもある。独立すると自由な時間が増えるが、立場は極端に弱くなる。
会社員のまま、並行して独立する準備を進めるのが著者の主張。
節税の話は、先日読んだ『払ってはいけない税金 節税&無税ガイドブック』の復習となる。
読書時間:約1時間15分
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Posted by ブクログ
稼ぐ力について知りたくて読書。
会社員であるときにやっておいたほうがいいことなどが参考になると思う。現在、あまり契約書を交わさないことが多いので契約書を交わすことを習慣化しようと思った。
自分が提供するサービスの価値をしっかりと説明できるようにする。
5時起きの習慣の復活(朝に何をするかを明確にする)させ、定着させる。
WIN-WINを達成するために、かかわる人を幸せにするためにどうすればいいのか。
失敗しても再起できるように考えておく。
もっと人を大切にする。敵を作らない。
お金の勉強をする。
人生の完成図、設計図を描いてみる。
読書時間:約40分 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
独立・起業は誰でもできます。
だけど、自分の力で食べ続けていくには、「稼ぎ力」「人間力」「お金力」「時間力」「継続力」がなければなりません。
この本では、これら5つの力を身に付けるための方法をお話していきます。
[ 目次 ]
第1章 食べていくための考え方―稼ぎ力(稼ぐ力とは?;稼ぐために必要なこと ほか)
第2章 人間力を育む―人間力(稼ぐ力は人間力;人間力は会社の組織から学ぶ ほか)
第3章 お金力を鍛え直せ―お金力(儲けのツボを知らないと失敗する;ビジネスの成功要因(Key Factor of Success)を探せ ほか)
第4章 最強・最重要の経営資源は時間―時間力( -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「リストラされたらどうしよう」「老後の生活が気がかり」「いまの仕事で喰っていけるのか」―。
景気が冷え込むいま、先行きに不安をおぼえている人は多い。
そんな不安を解消する方法があった!
それが「週末起業」。
これは、会社に勤めながら、アフター5や休日の時間を利用してローリスクで“起業”するというもの。
本書では、その魅力と方法を解説し、ビジネスパーソンが「こんな時代」を生き抜くための「複」業生活を提案する。
[ 目次 ]
第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!(「年収三百万円」はもはや他人事ではない 国や行政もあなたを守ってくれない ほか)
第2章 これが週末起業の醍醐 -
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ネタバレ合理的発想、消費者ニーズ、企業理念、の3点が共通事項。
客の視点に立つ、誰のためなんのために働くか。
マクドナルド
加盟料は安く、備品も儲けない。加盟店が潤えば本部も潤う、という考え方。
金儲けをするよりいい仕事をする。
ジョン・ワナメーカー
百貨店という発明をした。返金保証制度、アドバルーンによる広告、紳士服をノベルティーにする。有給休暇制度、保養地を作って退職者も通った。
読書好き。一日2時間以上。朝型人間。
困難なことが人間を成長させる。
アントンフィリップス
ビジネスはスポーツだ。利益は動機ではなく報酬。記憶力がいいほどビジネスには好都合。
リチャード・ブランソン
ヴァージン・ -
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ネタバレ<ポイント>
・もう競争をモチベーションにしない。人との比較が道を誤らせる。一人一人の力に対した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけ。これから、あなたを評価するのは会社ではなくなる。年を重ねるにつれ、家族や友人、趣味の仲間、地域の人たちへと変わっていく。要するに、定年退職後の長い人生の幸不幸を決定づけるのは周りの人間関係。目指すのは、いい人たちに囲まれて幸せな人生を送ること。
<ピックアップ>
〇40代の延長線上ではうまくいかない。これまでの知識やスキルをうまく生かす方向にシフトチェンジが必要。
〇発想力や柔軟な思考力(流動性知能)の -
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Posted by ブクログ
会議中に「内職」する事があると思うが、それはその議論の内容が不要だと判断しているからだ。既に目を通した資料の発表だったり、脱線した余談であったり、自分の領域とは異なる内容だったり。議論を無意識に取捨選択する。それは読書でも起こり得る事で、私にとってはこの所作が「速読」や「多読」のイメージに近い。これは仕事だ。仕事といっても、必ずしもネガティブな意味ではないが。
他方、「精読」や「遅読」は、連続ドラマみたいなもの。飛ばして見ると、楽しみが損なわれ、話も繋がらなくなる。擬似体験や空想を楽しむには、脳内での再現性が高い方が質が上がるし、のめり込みやすい。
つまり、脳内に必要事項を取捨選択する読書