あらすじ
ベストセラー『週末起業』の著者が説く、人生の後半を戦略的に輝かしく生き抜く方法!「役職定年を迎えてしまった……」「親が要介護になったら……」「まだまだ子供の学費が……」お金、仕事、親の介護。50代になると、先行きが不安になりがちです。しかし、悲観する必要はありません。これまでの「経験」や「スキル」は、残りの人生で、とてつもない“武器”になります。・自分を過小評価しない・独立もできるし、会社にも残れる人になる・「やりたいこと」があるなら、すぐやる・定年は自分で決める・承認欲求は捨てる50代で「人生下り坂」なんて大間違い!生き方の「シフトチェンジ」で、あなたの人生はもっと輝く!
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Posted by ブクログ
これから50代が始まるにあたり、やるべきことが明確になった。早期退職して新しいことを始めるつもりでいたんだけど、失敗したときのプランBとして今の仕事の延長で起業する準備も整えておこうと思った。まだまだ勉強しないといけないことがいっぱいあるな。
Posted by ブクログ
50代を迎えるにあたって、これからの生き方をどうシフトチェンジしていけばいいかを、分かりやすく解説した内容だった。
具体的には、仕事の向き合い方や10年後を見据えた人間関係の再構築、お金の使い方に趣味を持つ大切さなど、参考になる点もあって読んで良かったと思えた1冊だった。
今年50歳になるので、この本を参考に始められるところから、やっていこうと思う。
Posted by ブクログ
50歳を過ぎてからの生活指南書。年を取って身体の衰えや所得の上限を感じるようになるときにどうすれば、落ち着いて暮らせるのか,49の指南がまとめられている。自分の考え方とかなり似ており、このままの生活を続けて行こうと改めて思った。
Posted by ブクログ
50歳から何を考え何をしたら良いか、50代でのシフトチェンジについて書かれていた。ちょうど私自身、様々な環境変化が続き気が滅入っていたが、この本を読んで50代というのはそういう年齢なのだといい意味で諦めることができた。
週末起業を提唱した方の本なので起業に向けての準備について多くのページを費やしてはいるが、マネープランや人間関係、趣味やライフスタイルについても広く触れられており、さっそくそれぞれについて見直していこうと思った。
Posted by ブクログ
50代で仕事、人間関係、生活をどう変えていくべきかについて紹介されていました。
書評を書くときは、
「何が書いてあったか」
「そこから何を学んだか」
「それをどう生かすか」
の三つを柱にまとめるのがポイントとのこと。
今後の参考にしたいと思いました。
Posted by ブクログ
50代からは重ねてきた経験を周囲に還元。
死ぬまでにあと何冊読めるか?
いい人たちに囲まれ幸せな人生を送ることを目指す。
引退すると人から感謝されることが少なくなる。感謝される仕事をする。
今後は友人が減るリスクがあるのでストックだけでなくフロー、常に新たな友人を開拓していく。
新たな知り合いを増やす習慣が大事。若い人との接点をもつ、笑顔で愛想よく!
地域に居場所をつくる。
つまらないオジサンと思われないように。仕事以外に自分に余白をつくる!
資格より実践。実績をあと10年で作る。
趣味は4象限で。一人か複数か?室内か外か?
やりたいことは直ぐに着手。いつ出来なくなるか分からない。
Posted by ブクログ
<ポイント>
・もう競争をモチベーションにしない。人との比較が道を誤らせる。一人一人の力に対した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけ。これから、あなたを評価するのは会社ではなくなる。年を重ねるにつれ、家族や友人、趣味の仲間、地域の人たちへと変わっていく。要するに、定年退職後の長い人生の幸不幸を決定づけるのは周りの人間関係。目指すのは、いい人たちに囲まれて幸せな人生を送ること。
<ピックアップ>
〇40代の延長線上ではうまくいかない。これまでの知識やスキルをうまく生かす方向にシフトチェンジが必要。
〇発想力や柔軟な思考力(流動性知能)の落ち込みを受け入れ、もう一つの知能である結晶性知能(過去に学んだ知識やスキル)を活かす方向にシフトチェンジ。周囲に重ねてきた経験を還元していく。
〇今から10年後の人生計画を立てる。独立もできるし、会社にも居続けられることは大切なこと。
〇50歳でふてくされたら、残りの人生は苦しくなる一方。今後の人生を楽しくできるかどうかは、50代でどうふるまうかにかかっている。出世コースから外れたというのは一つのチャンス。
〇キャリアの棚卸し→自分の強みをみつける。社外以外の人に聞いてみる。
〇60歳までに新たな専門知識を身に着ける。くれぐれもせんりゃうに基づいて計画的に時間を使う。
〇自分は死ぬまであと何冊、本を読めるだろうと考える。時間は有限。
〇もう競争をモチベーションにしない。人との比較が道を誤らせる。一人一人の力に対した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけ。これから、あなたを評価するのは会社ではなくなる。年を重ねるにつれ、家族や友人、趣味の仲間、地域の人たちへと変わっていく。要するに、定年退職後の長い人生の幸不幸を決定づけるのは周りの人間関係。目指すのは、いい人たちに囲まれて幸せな人生を送ること。
〇自分でやるから人に任せる働き方へ
〇会社の人間関係はいつか終わる。社縁はアテにならない。
〇愛想のいいおじさんになる。
〇義理を減らす。
〇地域に自分の居場所を作る。
〇起業のネタ→好きなこと、お客さんがいること、できることの3つの共通点を。
〇自己紹介力→どんな会社とどのような仕事をしていて、どんな成果を上げてきたのかをまとめる。
〇会社のリソースを使い倒す。
〇肩書がなくても、この人と一緒に仕事がしたいと思われる人間力が必要。
〇資格取得=稼げるという発想は捨てる。
〇明確なテーマを持って学ぶ。
〇本のアウトプット
→何が書いてあったか
→そこから何を学んだか
→それをどう生かすか、つまり行動する
〇『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン)
〇『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン)
→「やらなくては」ではなく「やると決める」
→「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」→「全部できる」ではなく「なんでもできるが、全部はやらない」ということ。
→できるだけやらない方法を提示している。
〇『新版いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』(ジュリア・キャメロン、エマ・ライブリー)
→毎朝自分の心の内を書き出す。
→アーティスト・デート(芸術に触れる)
→ソロ・ウォーキング
→メモワール(過去を呼び覚まし、過去の人生を再訪する。)今の年齢を12で割り、その年数分を毎週順番に振り替える。
〇趣味を複数持つ。一人でできるものと仲間とやるもの。室内でやるものと屋外でやるもの。4つの分類。
〇年金は貯蓄や資産運用というより、保険に近いもの。働けるうちは働いたほうが良い。年金は、どうしても働けなくなったときに助けてくれる。
Posted by ブクログ
男性サラリーマンだともうちょいはまれるのかな。定年のある正規職にずっと勤務できている人がうらやましい。
挨拶に一言つける。のにがつくと愚痴が出る。起業するならブルーオーシャン、飲食店止めよう。読書メモは手書きしてから発表へ>やってない。冊数減らすか。アーティストデート、20分無目的ウオーク/W2、メモワール5年ごとに過去を区切り思い出す。仲間とやる趣味をつくる、屋外屋内。年齢制限に注意、とっととやる。
Posted by ブクログ
こちらの本には、本を読む時も何を読むかではなく、どう読むかで、その本を役立たせるスキルが高まれば、学びの機会は圧倒的に増える!ということが書いてあり、印象に残りました。
また、読むだけではなく、どうすれば自分の日常に生かせるかを考えて、書いてあることを一つでもいいので実践しよう!とありました。著者の方は早起きの本を読んで4時起きを実践し、人生が変わったそうです。
4時おきは私にはまだ難しいかな、と思うのですが
本だけではなく、日々の生活の中で発見した『いいな』と思った、日常に生かせることをどんどん取り入れて、実践していきたいなと思います。