藤井孝一のレビュー一覧
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50代がうまくいく人の戦略書
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試し読み
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50代がうまくいく人の戦略書
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Posted by ブクログ
ビジネス書の書評などでよく参考にさせてもらっている著者による、50代以降の人生戦略を述べた一冊。
著者は、50代を楽観も悲観もせず、リアルな現状を踏まえて、第二のキャリア、人生を充実させるための「シフトチェンジ戦略」について語ることを目的とし、「考え方・心構え」「人間関係」「働き方」「遊び方・学び型」「お金・健康・家族」と幅広く提言しています。
著者は、自身が独立起業し、「週末起業」というコンセプトで様々なビジネスパーソンを支援しているのですが、本書では、起業ばかりに片寄っているわけではありませんが、今後の働き方を考える上で、起業を意識することは重要なのかもしれません。
内容が幅広いため、現状を照らし合わせながら、自分の課題となっている部分をもっと深堀りしていく、そんな読み方が本書はふさわしいと感じます。今後意識すべきところがまとめられた良書だと思います。
▼50代からは「重ねてきた経験を周囲に還元していく」ような生き方へのシフトチェンジが求められる
▼人生後半戦は、好きなことで勝負するよりも、「周囲の人からの求めに応じる」というスタンスにシフトする
▼一番よくないのは、漠然と不安を抱えて何も行動せず、会社にいわれるまま不利な条件でしがみつくこと。不安を解消するには、収支についても試算しておくことが肝心
▼すぐに役立つか、役立たないか。この尺度だけで学んでいると、学びは限定的なものになる。肝となるのは、「役立たせるスキル」
▼「趣味を4つの軸で考える」(大前研一氏)
①1人でできること
②仲間とやること
③外でやること
④室内でやること
▼理想はすべてのタイプの、少なくとも2つ以上のタイプの趣味をもっておくこと。
<目次>
1章 現実を受け入れ、戦い方を変えていくーあなたのキャリアの秘めたる宝
2章 10年後を見すえて、人間関係を再構築するー肩書を脱ぎ捨て、いまやるべきこと
3章 独立するつもりで、働き方を見直すー50代に求められる「ワークシフト」
4章 成熟した大人として大いに学び、遊ぶー創造的な毎日を送る10のヒント
5章 人生後半のリスクに早めに手を打っておくーお金・家・親の介護…50代のリアル -
Posted by ブクログ
ネタバレ合理的発想、消費者ニーズ、企業理念、の3点が共通事項。
客の視点に立つ、誰のためなんのために働くか。
マクドナルド
加盟料は安く、備品も儲けない。加盟店が潤えば本部も潤う、という考え方。
金儲けをするよりいい仕事をする。
ジョン・ワナメーカー
百貨店という発明をした。返金保証制度、アドバルーンによる広告、紳士服をノベルティーにする。有給休暇制度、保養地を作って退職者も通った。
読書好き。一日2時間以上。朝型人間。
困難なことが人間を成長させる。
アントンフィリップス
ビジネスはスポーツだ。利益は動機ではなく報酬。記憶力がいいほどビジネスには好都合。
リチャード・ブランソン
ヴァージン・グループ創始者。
サム・ウォルトン
ウォールマート創業者。大都市より小都市を選ぶ。競争相手が少ない、リピーターを見込みやすい、社会性が出しやすい。
安く仕入れたら安く売る=30%以上の粗利を取らない。
フィル・ナイト
ナイキ創業者。反体制的な人間を広告塔に選んだ。イメージづくり。ブランドを商品にとした。
アンドレ・ミシュラン、エドワールミシュラン
ミシュラン創業者。ミシュランガイドも作った。自動車レースで宣伝したが、契約したときまだ商品はできていなかった。
テスト走行でフランス中を旅行したため、ミシュランガイドができた。
アマンシオ・オルテガ
ZARAの創業者。メディア嫌い。広告でお客を呼ぶのではなく、口コミで来てもらう戦略。店舗づくりにお金をかける。広告しないで商品価格を下げて質を上げる。
ロバートwウッドラフ
販売部を一度全員解雇して、サービス部として再雇用。セールスは不要。サービスが必要。ガソリンスタンドに自動販売機をおいた。アイゼンハワー将軍は兵士にコカ・コーラを配った。
トーマスJワトソン、トーマスJワトソンジュニア
IBMの育ての親。正直で真面目なセールスマンを育てた。リースで計算機を売った後の商売に目をつけた。
IBM360はギャンブルだった。大型コンピューターと小型コンピューターのトップエンジニアを入れ替えてしまう。混乱が収まると相乗効果が出始めた。
コンラッドNヒルトン
ヒルトン方式=マネジメントコンストラクト。経営を受託する。オリーブホテルの買収から始まった。
ジョンDロックフェラー
石油の採掘ではなく、精製を始めた。
カーネルサンダース
サンダースカフェが65歳のときにハイウエイができたため、不振になった。チキンのレシピを他のレストラン経営者に売ることを考えた。3つの条件を満たす店だけに限った。
ゴットリープライムラー
高級車をメルセデス35Pという名前で売り出した。ベンツ社と合併して、ダイムラーベンツ、ダイムラークライスラー、と変遷して、現在のメルセデスベンツになっている。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ<ポイント>
・もう競争をモチベーションにしない。人との比較が道を誤らせる。一人一人の力に対した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけ。これから、あなたを評価するのは会社ではなくなる。年を重ねるにつれ、家族や友人、趣味の仲間、地域の人たちへと変わっていく。要するに、定年退職後の長い人生の幸不幸を決定づけるのは周りの人間関係。目指すのは、いい人たちに囲まれて幸せな人生を送ること。
<ピックアップ>
〇40代の延長線上ではうまくいかない。これまでの知識やスキルをうまく生かす方向にシフトチェンジが必要。
〇発想力や柔軟な思考力(流動性知能)の落ち込みを受け入れ、もう一つの知能である結晶性知能(過去に学んだ知識やスキル)を活かす方向にシフトチェンジ。周囲に重ねてきた経験を還元していく。
〇今から10年後の人生計画を立てる。独立もできるし、会社にも居続けられることは大切なこと。
〇50歳でふてくされたら、残りの人生は苦しくなる一方。今後の人生を楽しくできるかどうかは、50代でどうふるまうかにかかっている。出世コースから外れたというのは一つのチャンス。
〇キャリアの棚卸し→自分の強みをみつける。社外以外の人に聞いてみる。
〇60歳までに新たな専門知識を身に着ける。くれぐれもせんりゃうに基づいて計画的に時間を使う。
〇自分は死ぬまであと何冊、本を読めるだろうと考える。時間は有限。
〇もう競争をモチベーションにしない。人との比較が道を誤らせる。一人一人の力に対した差はなく、たまたま運がよかったり、周りの人の引き合いがあったりして現在の地位を得たというだけ。これから、あなたを評価するのは会社ではなくなる。年を重ねるにつれ、家族や友人、趣味の仲間、地域の人たちへと変わっていく。要するに、定年退職後の長い人生の幸不幸を決定づけるのは周りの人間関係。目指すのは、いい人たちに囲まれて幸せな人生を送ること。
〇自分でやるから人に任せる働き方へ
〇会社の人間関係はいつか終わる。社縁はアテにならない。
〇愛想のいいおじさんになる。
〇義理を減らす。
〇地域に自分の居場所を作る。
〇起業のネタ→好きなこと、お客さんがいること、できることの3つの共通点を。
〇自己紹介力→どんな会社とどのような仕事をしていて、どんな成果を上げてきたのかをまとめる。
〇会社のリソースを使い倒す。
〇肩書がなくても、この人と一緒に仕事がしたいと思われる人間力が必要。
〇資格取得=稼げるという発想は捨てる。
〇明確なテーマを持って学ぶ。
〇本のアウトプット
→何が書いてあったか
→そこから何を学んだか
→それをどう生かすか、つまり行動する
〇『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン)
〇『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン)
→「やらなくては」ではなく「やると決める」
→「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」→「全部できる」ではなく「なんでもできるが、全部はやらない」ということ。
→できるだけやらない方法を提示している。
〇『新版いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』(ジュリア・キャメロン、エマ・ライブリー)
→毎朝自分の心の内を書き出す。
→アーティスト・デート(芸術に触れる)
→ソロ・ウォーキング
→メモワール(過去を呼び覚まし、過去の人生を再訪する。)今の年齢を12で割り、その年数分を毎週順番に振り替える。
〇趣味を複数持つ。一人でできるものと仲間とやるもの。室内でやるものと屋外でやるもの。4つの分類。
〇年金は貯蓄や資産運用というより、保険に近いもの。働けるうちは働いたほうが良い。年金は、どうしても働けなくなったときに助けてくれる。 -
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Posted by ブクログ
こちらの本には、本を読む時も何を読むかではなく、どう読むかで、その本を役立たせるスキルが高まれば、学びの機会は圧倒的に増える!ということが書いてあり、印象に残りました。
また、読むだけではなく、どうすれば自分の日常に生かせるかを考えて、書いてあることを一つでもいいので実践しよう!とありました。著者の方は早起きの本を読んで4時起きを実践し、人生が変わったそうです。
4時おきは私にはまだ難しいかな、と思うのですが
本だけではなく、日々の生活の中で発見した『いいな』と思った、日常に生かせることをどんどん取り入れて、実践していきたいなと思います。
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Posted by ブクログ
これは、仕事術の本??ライフハックの本??
お金と同じように、時間も「いつ、どのくらい使うか(使ったか)」をちゃんと自分で管理しようという説明はわかりやすかった。ただ、前半はとにかく他の人と差をつけろ!俺は他の奴らとは違う!みたいなテンション。後半はハウツーなのもありだいぶトーンが落ち着き、仕事だけに留まらず生活全体の時間割を作ることで「時間を大切に使って自分らしく生きよう」と言いたいのかな、と思った。後半は仕事術の本の範疇を越えてる。
2021年?に出版されたから最近の本だけど、ゴリゴリのエリート&独身サラリーマン向けだなと感じた。本の中で出てきた事例もおそらく全員男性だし。なぜそう感じたかというと、日々の時間割に「仕事」「プライベート」の割り振りしかなかったから。家事はまぁ省略したかもしれないにしても、育児をしてたら「毎日○時間は自分の時間が取れるはず!」というのは無理だと思う。(介護も同じ)そういう意味で、家事育児の負担が大きい層の方(大多数が女性だと思うけど男性もいることはいるだろう)には向かないし、家庭がある男性ならこれを鵜呑みにしないでほしい。(著者の方のプライベートの状況はしりませんが、もし結婚してこどもがいるのなら、ずっとワンオペさせてたのかなと勘ぐらざるを得ない)
読みやすくてよかったんだけど、全体を考えるとアンバランスでずっと何だかモヤモヤしてしまった。