柴田さとみのレビュー一覧

  • 未来のソフィーたちへ 「生きること」の哲学

    Posted by ブクログ

    どんな内容か知らずに、積極的に読まないような本を読んでみよう、と手に取りました。(導かれた?)

    生きることに飽き飽きしているけれど、視点を変えてみようかな、と思えた。

    0
    2024年10月01日
  • 未来のソフィーたちへ 「生きること」の哲学

    Posted by ブクログ

    今自分にできること、そして、未来の何を残せるのか考える哲学小説。

    哲学小説なので、読むたびに得れる事柄は違うと思います。
    僕が今回感じたことは、
    ・自分がこの地球にいることの奇跡(奇跡と奇跡の重なり)
    ・自分と地球。その他の生物は1つ
    ・自分が未来に残せることは何か

    本のページ自体は200Pで少ないですが、内容はかなり濃いと思います。
    もう少し読み込んだり、たくさんの経験や知識を得て数年後に、
    読んでみると別の世界が開けるような気がします。

    今の自分では理解できない内容もありますが、
    今後も自惚れず精進していこうと思います。

    0
    2024年09月07日
  • 未来のソフィーたちへ 「生きること」の哲学

    Posted by ブクログ

    ソフィーの世界は自分の中では殿堂入りするくらい特別な本なのでその続編とも思われる今回の作品は楽しみにしていた。
    ソフィーの世界の内容を引き継いでいるかと思いきや別物の言って良いものだった。壮大な内容は少し深遠な気持ちにもなったが全体的に綺麗事のように思えて仕方なかった。
    でもこんな時代だからこそある意味綺麗事のような理想が必要なのかも。

    0
    2024年08月23日
  • ホントはやなこと、マジでやめてみた

    Posted by ブクログ

    周囲に気を遣いがちな著者が、本当は嫌だと思っていることをどんどんやめていった時の体験談

    爽快感があってよかった


    0
    2023年06月19日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

    Posted by ブクログ

    リスクをとり、高邁な信条のもとで、ワクチン開発や普及を実現させたファイザーはすばらしいです。
    ただ、なぜうまく行ったのかが今ひとつ分からなかったです。ムーンショットを再現性のある形で実現するコツは今ひとつ掴めなかった。何回も読む必要があるかも。

    0
    2023年02月08日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

    Posted by ブクログ

    読むには時期を逸した感があるが、Covidのワクチンを短期間で開発したファイザーのCEOによる回顧録。ワクチンの技術的な話ではなくプロジェクトの進め方や意思決定に関するビジネス書的なもの。関係者の尽力には感謝するし、このような協力チームが使命感をもって動いていたことも素晴らしい。本書ではファイザーの4つの価値(勇気、卓越、公平、喜び)が繰り返し参照される。それとともに、根幹となる"Science will win"というスローガンも、難しい判断をする時に常に立ち返らなければならないことだ。勤務先にも似たようなスローガンがあり、気に入っている。

    0
    2023年01月04日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

    Posted by ブクログ

    ムーンショット(moonshot)とは、元々は月探査ロケットの打ち上げを指していたが、転じて、途方もない計画だが成功すれば大きな成果が収められる試みを指すようになった。この用法自体はそれほど新しくはなく、1960年代にはすでに拡張した意味で使用されていたようである。
    昨今、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、この用語が用いられる例が増えてきた。大規模なパンデミックを収めるには、それに見合う大掛かりな対処が必要となる。例えば英国の1日最大1000万件を目指すウイルス検査計画は、ムーンショット作戦と呼ばれたが、経費は14兆円というから、まさに月を目指すようなものである。

    本書は、やはり新型コロナウ

    0
    2022年11月07日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

    Posted by ブクログ

    mRNAを使った全く新しいタイプの新型コロナウイルス用ワクチンを開発・製造・供給したファイザーのCEOの回想。世界的パンデミックに際して、いかに迅速にワクチンを開発するか、そのために幾つかの候補を慎重に絞り、迅速かつ大量の治験を行って安全性と効果を確認し、同時に、当局の承認を得たら速やかに大量に供給できるよう準備を進めておき、その間、どれだけのリスクを負ったか、また、CEOとしていかにプレッシャーを感じたかが書かれている。また、ワクチンの供給をめぐる各国からの要求や政治的問題に巻き込まれそうになったことなども率直に記されている。
    個人的に興味深かったのは、ワクチンの価格。世界中の国を富裕国から

    0
    2022年08月22日
  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    ホワイトハウスの内側の世界への好奇心から手にし、その観点からも十分面白かったが、比較的貧しい地区で生まれ育ちながらエリートとなった意志の強さと行動力に素直に感服した。夫がだんだん政治の世界へ深く入っていくにしたがい生じる、家庭とキャリアの両立という、言葉にすると陳腐なほど普遍的な悩みを両手いっぱいに抱えながらも前に進んでいく姿にも勇気づけられた。

    0
    2022年07月31日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コロナワクチンを開発することを決めてからの開発や量産、ロジ、はたまた政府機関等との折衝など、さまざまな苦労がこの本に集約されている。特に「時は金なり」ではなく「時は命なり」という表現は死者が増えてきている中で製薬会社こそが掲げられるものあると感じた。また2週間かかると打診されたらなぜ2日でできないのか?と、かなり要求度が高いのもファイザーの特徴。老舗でありながら急峻な動きを見せられたのはアルバートブーラ氏の手腕によるものだと強く感じられる。

    0
    2022年06月20日
  • mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来

    Posted by ブクログ

    ビオンテックの成長とCovid-19がシンクロして、ワクチン開発・供給に至るまでの緊張感溢れる流れに息を呑んだ。

    0
    2022年03月15日
  • ホントはやなこと、マジでやめてみた

    Posted by ブクログ

    未読、、なのだけど、無料試し読みのプロローグだけ読んでみたよ。
    私はカトリンタイプかもしれない(笑)。
    いつも文句ばかり言ってるけど誰よりも幸せだよ(笑)。
    カトリンに会ったことないんで、実際のところは分からないけど。
    今に満足してないから常に上を目指せる。
    文句を他人に言ってみるのは、謙遜が理由だったりする。
    自慢ばっかりしてたら嫌われちゃうしね~。

    私だって幸せの方から歩いて来てくれたわけじゃない。泥だらけ傷だらけになって掴まえてきた幸せだ。だから、「幸せになりた~い」なんて何も行動せず寝ぼけた事を言ってる人を見ると、私だって幸せな生活送ってるけどこんな苦労してるんよ?と、暗に示したくも

    0
    2022年01月15日
  • ホントはやなこと、マジでやめてみた

    Posted by ブクログ

    20~30代の女性向けの内容で、邦訳のノリもカジュアルな感じで軽く読める。「ドイツ式ルール」というほどドイツっぽいものでもなく、女がほんとはスルーしてしまいたいことってどこの国でもおんなじなんだなと。

    0
    2021年05月17日
  • マイ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    オバマ前大統領の妻、ミシェルの自叙伝。
    一般的な家庭から、ファーストレディにまで上り詰めるまでの逸話は、黒人が米国で生きていく事の困難さを認識させられると共に、可能性の国であることも感じられた。
    夫としてのオバマ前大統領の姿は親近感を感じる。

    0
    2020年11月11日
  • ローダンNEO22 時間の貯水槽

    Posted by ブクログ

    フェロルでのローダンらの活躍だが、以前出現していたトルト誕生の時代から数十年経ったところでの出来事。スーやブルが前巻で明らかなったファンタン星人の仕組んだ小型仕掛けで瀕死に。
    ただそれを見極めスーの力で自身とブルを助けたあとさてどうなる。いつもながら長いなと感じる。さて次は?

    0
    2019年12月31日
  • ローダンNEO16 ラストホープ

    Posted by ブクログ

    地球に隠れていた昔のアルコン戦艦がベガの危機も救った。それでローダン達もベガから帰還。途中でブル達も参入してハッピーエンド。ただクレストの本当の狙いはまだ次。次回シリーズでは「それ」を捜す旅があるはず。

    0
    2019年03月23日
  • ローダンNEO12 海底ドーム

    Posted by ブクログ

    ローダンNEOシリーズ第12巻です。
    11巻に引き続き別行動するチームに、様々な問題が発生します。
    話の進みは遅々としていますが、各々の立場が明確になりつつある内容です。
    第13巻に期待します。

    0
    2018年11月15日
  • ローダンNEO10 ヴェガ遭遇

    Posted by ブクログ

    #日本SF読者クラブ このシリーズは、章ごとに登場人物の視点が切り替わる。登場人物を把握して必要があるので、途中の巻から読み始めるのはおすすめできない。

    0
    2018年11月08日
  • ローダンNEO12 海底ドーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話の展開が、いろいろありすぎて、中々進まない。
    ローダンはベガで、ブルはファンタン星人に捕まり、マーカントはどうもアトランらしい人物を 探しにリコの追跡に。
    最後にグッキーが登場してさてどうなる事か。

    0
    2018年11月01日
  • ローダンNEO7 エスケイプ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    #日本SF読者クラブ
    久々に元祖ツンデレ(?)のトーラさんが登場。toi8さんが描くトーラさんが好き。タブレットの壁紙にしてる。

    0
    2018年10月22日