柴田さとみのレビュー一覧

  • マイ・ストーリー

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    友人同士でお喋りしているような感じでゆったり物語が進むので、もし最初から読み始めていて飽きてきたなあ…となってしまったときは、序盤を読み飛ばして大学に入ったあたりから先を読んでみるのがおすすめです。

    ・サウスサイドで生まれ育ったミッシェル氏が、マイノリティであることがどんなことを意味していたか、「どこにも自分のルーツがないと感じる」というのはどういう感じなのか、など、友人に話しているような感じでざっくばらんに打ち明けてくれていて、まるで自分の友人の経験かのように読むことができます。日本に生まれ育った私にはとても稀少な体験でした。

    ・ハーバード卒の弁護士という輝かしいキャリアから非営利団体へ

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    2020年01月21日
  • ローダンNEO17 テラニア執政官

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    やっと話の内容が結構進んできた。クレストが探し求める不老不死の伝説が具体的に。例の「それ」が少しずつ出てきたね。 まあ、読んでいてもまあ面白くなってきたね。読む気にさせるようになってきた。 大筋を正編を読んでる読者はわかっているから、安心して読める。

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    2019年08月11日
  • ローダンNEO12 海底ドーム

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    ドイツ人のお金持ち父娘が登場。娘はミュータント。やけに人間っぽいロボットも登場。死にゆく人もいる。様々な場所で独立したイベントが発生しており、とっちらかっている感はあるが、これをローダンがまとめていくのだろうか。ちなみに、この巻ではローダンは出てこない。宇宙船なのか人なのか分からないが、海底にあるものを探しに行くところが読みどころ。また、やけに現実を持ち込んでいるところが気になった。近未来とはいえ、そのころにfacebookは存在しているのだろうか。ザッカーバーグはまだ世界に影響力を持っているのだろうか。

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    2019年04月25日
  • ローダンNEO10 ヴェガ遭遇

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    ローダン一行はついに外宇宙に飛び出し、スペースオペラ感が増してきた。ヴェガ星系で、フェロン人と彼らを殲滅しようとする戦場に遭遇する。ローダンらはフェロン人の一人の救出に成功。青い肌を持つ彼らとは、これからどのように絡んでいくのだろうか。一方、ブルは地球に残るが、新たな知的生命体であるファンタン星人とのファーストコンタクトを果たす。友好的か好戦的かはまだ分からないが、それは次巻以降のお楽しみか。

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    2018年10月26日
  • ローダンNEO1 スターダスト

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    本家にほうは、40年くらい前に読み始めたが、ご多分にもれす途中で挫折。このリーブート版は、何とかついていきたい。

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    2018年08月28日
  • ローダンNEO7 エスケイプ

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    ローダンらが絶体絶命のピンチに陥る。アルコン人のクレストも死刑になりそうだし、ここからどうストーリーが進むのか、きっと逆転の狼煙が上げられるのだろうけれど、それにしても緊張感ある展開である。一方で、中国軍司令官バイ・ジュン将軍の行動もこれからの展開で重要になりそうで、ここに一縷の望みがあるのかもしれない。また、アルコン人が過去に太陽系と関わった事実が少しづつ明らかになり、さらに謎が増えそうでワクワクする。次巻で第一部が完結する。どんなクライマックスになるのか楽しみだ。

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    2018年03月22日
  • ローダンNEO7 エスケイプ

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    ローダンNEOシリーズ第7巻です。
    各登場人物の活動が一点に収束し、物語は新たな局面を迎えます。
    テラニア攻防に陰りが見え、ミュータントと各国政府が大きく動き始めます。
    バイ・ジュン中国軍将軍が独断で行動を始め、思わぬ展開に飽きることがありません。
    ペリー・ローダンと同じくらいにバイ・ジュンを好きになりました。
    第8巻にも期待します。

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    2018年03月03日
  • ローダンNEO5 ミュータント

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    ローダンNEO 5。今回はほぼローダンは登場しない。これから重要な役目となるであろうミュータントの子供達の過去が明らかになる。一方で、大国間でアルコン人のクレスト争奪戦が繰り広げられる。クレストが地球の近くを通った目的も少し明かされる(事実かどうかは不明)。ローダンも絶体絶命の危機に陥るし、これからどうなるのだろうか。風呂敷が大きく広げられていて、なかなか先の展開が読めないのが面白い。

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    2018年02月20日
  • ローダンNEO7 エスケイプ

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    第一期が後2つとなって一気に物語が進む。パイジュンが総書記の罠にはまりそうになり、裏切られたことで、中国から離脱! ローダンの理想に参加! ローダン、ブルはオーストラリアに逃げ込んだところで、危うく現地の人にリンチに遭いそうなところで、アダムスに助けられる。
    マーカントがパウンダーの所に行きクレストを助けるように協力を頼む。一方トーラは均整で古代のアルコンの基地を発見、そこで再起をして地球に向かおうというところで今回はおしまい。結構展開が早くなって少し面白くはなったが後1巻で一期おしまいとは。ちょっと残念。

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    2018年02月05日
  • ローダンNEO1 スターダスト

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    昔、手を出してあっという間に挫折したペリー・ローダン。高校の古文の先生好きだったことを思い出す。
    今回設定をup to dateしてNEOをスタート。またも手を出してしまった。
    生理的にもメンタル的にもまったく人類の派生としか思えないアルコン人。この存在にもんもんとしつつ2に手を出してしまうのだ。

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    2017年12月31日
  • ローダンNEO1 スターダスト

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    宇宙英雄ローダンを途中で離脱してしまっているのに懲りずに買ってしまったNEO。(;^_^A
    なんかローダンシリーズを読み始めた若い頃思いだしちゃうなー。

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    2017年08月19日
  • ローダンNEO1 スターダスト

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    結末がわかっていてもぞくぞくしてしまうラストシーンなど、まさにスペースオペラの王道!
    寝る間も惜しんで読み耽った19の夏(40年前

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    2017年08月18日
  • ローダンNEO1 スターダスト

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    ネタバレ

    今時のローダン。初めからだけどやはりちょっと変えているね。あらすじは覚えている(30年以上前だけど)ので、楽しめるね。まあ、今時も読んでみよう!

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    2017年07月26日
  • 自由 上

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    東ドイツで過ごした幼少期の話が面白かった。高校までほとんど触れてこなかった物理を専攻したのも、自然科学系は政治的な立場に左右されずどんな国、地域でも共通しているからという話が興味深かった。物理学者から政界へどんなきっかけで移ったのかがよくわからなかったのが残念。後半はほとんど頭に入らなかった。、。、。

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    2025年12月06日
  • Moonshot(ムーンショット)~ファイザー 不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕~

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    コロナの頃を思い出しました。業界には詳しいので色々注視していましたが企業の裏側のヒリヒリを知れました。成功者の伝記的なものなので誇張や視点の偏りはあるでしょうけど、それでも参考になります。

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    2025年10月31日
  • 自由 下

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    上下巻合わせて約800ページの大作
    読み終えた時には、メルケルとのお別れが来たような感覚を覚えた
    16年に及ぶドイツ大統領としての経験は、おそらくこれだけの大作でも表せないものなのだろう
    プーチンやトランプといった曲者とも渡り歩き、ユーロのリーダーを務め、様々な困難を乗り越えてきた彼女は女性の政治家として類稀な実績を残している
    日本にもこのような女性政治家の誕生することを祈りたい

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    2025年10月01日
  • 自由 上

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    この本を読むまでメルケルのことはほとんど知らなかった
    彼女が東ドイツ出身であることも、裕福な家庭で育ったわけではないことも
    ドイツは第二次世界大戦でユダヤ人虐殺の十字架を背負い、東西統一という難しい課題を持ちながら、EU最大の経済大国として君臨してきた
    そこにメルケルという女性の首相が誕生したのは歴史的な出来事だと考える
    下巻も楽しみだ

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    2025年09月18日
  • 自由 下

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    上巻と異なり、我々がメディアを通じて目にしていた著者とその内面を対比して読むことが出来て、有意義であった。

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    2025年07月25日
  • mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来

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    ワクチンを打ったか打たないか。いまだにその効果を信じているかいないか、という意見は分かれる。効果はあったのかもしれないが、結果的に感染の波もあり、打つ必要が無かったという判断もあるだろう。私なんかは、年齢的にも、一緒に暮らす家族構成的にも(そもそもアクティブな動きをしていないという事も含め)、効果があろうとなかろうと、何回も打つことになってその度に副反応に苦しむならば、打つ必要がないと考えていた口だ。

    本書は、mRNA誕生秘話であり、開発の苦労話である。エズレム・テュレジとウール・シャヒン夫妻の科学者らの迅速な対応と決断力が、わずか11カ月で新型コロナウイルスのワクチンを開発する成功の鍵とな

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    2025年04月04日
  • バラク・オバマ『約束の地 大統領回顧録1』ガイドブック(試し読み付)

    匿名

    購入済み

    回顧録は、ホワイトハウスの中でもっともお気に入りの場所から書き出される。些細な内容ながらも、充実している。

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    2025年02月16日