神奈月昇のレビュー一覧

  • ゴブリンスレイヤー
     村々を襲うゴブリンばかりを討伐するゴブリンスレイヤーの物語である。どうも元となったのはやる夫系のAA作品だったらしいが、そちらは未読である。
     ファンタジー系の物語において、ゴブリンと言えば一山いくらで狩られる初心者向けのイージーなモンスターという印象が強いが、ここでは「悪ガキのように狡賢く、悪意...続きを読む
  • デジタル版ヤングガンガン 2017 No.07
  • ゴブリンスレイヤー 1巻

    表紙裏の4コマがあるのは優しい

    電子書籍で漫画買ったときの問題点が解決されてていい!

    あと作画しっかりしててカッコいいです。
    話も分かりやすくて好きです。

    あ、でもゴブリンに女が拐われて…
    っていう描写があるのでそういうの無理な方は
    やめてたほうがいいかも。
    濃く描写されてるわけではないが
    ゴブリンと、この手...続きを読む
  • ゴブリンスレイヤー 2巻

    ゴブスレさん!

    前巻に続いて、買いました
    しかし、オーガには同情するよ…
  • ゴブリンスレイヤー
    【一言で表すと】
     題名の通りゴブリンをただひたすら狩り続ける無機質で正体不明の鎧武者の話。なのに面白い。

    【全体的な感想】
     個人的な感想としては、シリアスな異世界ファンタジーでこんなに引き込まれたのは久しぶり。正体不明の鎧武者の正体が徐々に分かっていく構成になっていて、途中からどんどん引き込ま...続きを読む
  • ゴブリンスレイヤー3
    主人公はストイック過ぎる程の「ゴブリンスレイヤー」。
    それがほんの僅かづず人間味帯びてきたりでその過程が少しほっこりします。
    基本エグいくらいのシリアスなのですが、そこに垣間見えるコメディ要素が楽しい作品です。
    個人的にはメインヒロイン(?)の女神官さん一択ですが、ツルペタ(?)なハイエルフの...続きを読む
  • ゴブリンスレイヤー3

    お前たちは。。。俺の翼だ!

    すみません。某フロンティアのストーリーではありませんが、今回の話の中点はやっぱり二人の歌姫じゃねえや、ヒロインだね。牛飼娘さんと受付嬢さんのアプローチがもどかしい!最初は女神官のポジがだんだんヒロインから仲間になりつつ、金床じゃなくてエルフさんは今回他のヒロインに先回れたな。
    ドラマCDが出ますか?...続きを読む
  • ゴブリンスレイヤー2

    この2巻を一文字で表すとこれ。1巻、2巻を連続で読みましたが、私は2巻の方が好きです。当然1巻もよかったです。ゴブリン最強です。子供には刺激が強すぎるかもしれないですが、希望は現実の世界でも必要です。
  • ゴブリンスレイヤー
    それぞれが役柄で呼ばれ主人公は容貌さえ明らかでない書き割り的世界の物語。最初からこれでもかとばかりに描かれる冒険者の末路。
    でも主人公ゴブリンスレイヤーの考え方や行動の真摯さに、やがて明らかになる彼の行動の規範となった人の存在に、明日も続いていく終わりのない彼の偉業に、読んだ時間分の満足を得て読み終...続きを読む
  • ゴブリンスレイヤー
    読む前は「どうせ某ニンジャ殺しの二番煎じだろ」と
    思っていたが、全然全くそんなものではなく、とても面白かった。この世界のゴブリンはTRPGやMTGにおける
    それであり、残忍で狡猾、そして恐ろしい存在として描かれている。それ故に、ただゴブリンと戦って鏖殺するだけでもかなりの緊張感がある。
    また、主人公...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン
    クリムゾンシリーズ堂々の完結!終結の仕方はある程度予想出来ていましたが、しっかりと収まるところに収まったENDで良かった。伏線の回収や展開の仕方といった構成は流石です。ちょっと綺麗さっぱりし過ぎてる感、そして基本既存キャラ達も見せ場が無く、完全なる脇役キャラ状態だったのが少し残念だったけれど。それに...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ ジェラス・クリムゾン
    演奏会の裏の思惑にはニヤニヤ。こういうドロドロしたのはいいね。
    そしてサブタイの通りのジェラス。こういう耐性の低い俺でも大丈夫だったのはわかりやすかったからか?主人公が一生徒に執着する理由は結構引っ張られているけど全然想像がつかなかった(下巻で微妙に感じたけど)。
    そしてピュアさがまぶしいです。直視...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS1
    庵野監督、島本和彦氏などの大阪芸術大学出身者とその友人関係で作成されている「ARIA」、「アスラクライン」、「かんなぎ」に続く、比売神を使った連作の4作目。(他に「神のみぞ知るセカイ」、「StarDriver輝きのタクト」、「異世界の聖機師物語」。派生で「フラクタル」、「おとめ妖怪ざくろ」、「化物語...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン
    ふらっとフォロンの元からいなくなったコーティが連れ帰った子供は、誰?
    ということで、久々のお仕事編は、急展開すぎる状況からスタート。
    さらに、ペルセルテが恋心を意識し始めたりと物語が大きく動き始めてる予感。
  • 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 6
    クリムゾンシリーズはお勧めです。人間と精霊が織り成すストーリーはまさに秀逸。本心はまさに神曲であるOPが入っているPC版をお勧めしたい。それぞれ立場や種族は違うけれどこういう世界なら過ごしたいと思える本です。
  • 神曲奏界ポリフォニカ エイディング・クリムゾン
    <内容>
    ジェラス・クリムゾンの後編。
    フォロンとコーティカルテは奏始曲による精霊の争乱を退けたものの、メガ・フロート“ホライゾン”は連絡橋が破壊され、完全に孤立してしまっていた。
    しかも奏始曲に操られた精霊達の怒りが収まらず……

    <感想>
    あぁぁぁやっぱり榊一郎いいっいいっ(黙れ

    内容は精霊と...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン
    神曲奏界ポリフォニカの2巻目
    今回は精霊と人との関係についてでした。たとえ似たような姿をしていても精霊と人間で全く違う生き物そのことをよく考えさせられる巻です。ゲームとかではこういう関係をよく省略してる物が多いので中々面白いです。
  • ゴブリンスレイヤー 15巻
    キャラに無理に小難しい言い回しをさせようとして「すべからく」を誤用していた(「全て」って意味じゃない)ところで少し没入感が削がれてしまったのは残念。
    その数ページ後ろで「遍く」を使っているんだからそれ使えばよかったのに…。
  • モスクワ2160
    本書の舞台はモスクワで、時代は西暦2160年の近未来が描かれています。主人公のダニーラは、愛する恋人スターシャと弟妹たちのために、命がけの仕事に従事する「掃除屋」と呼ばれる人物です。

    街では、戦争から生き残った機械化兵がうろつき、電脳網を通じて市民が監視されています。政府系組織や西側諸国のスパイ、...続きを読む
  • モスクワ2160 (1)

    近未来バトル物

    「ゴブスレ」の作者さんが絡んでいるので読んでみた。
    試し読みの範囲では期待通り、世界観が異世界ではなく近未来の荒廃したモスクワ。
    掃除屋と呼ばれる主人公が依頼を受けて、金のために対象を殺す。
    先の展開がまだ見えないので☆評価は4つ。