高嶋上総のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼29 無間浄土
    最終章第四部開始です~
    前巻の終わりからほぼ一年半後のお話です。高耶さんは22歳…一巻から数えて5年後…遠いところまできたもんだとしみじみ。
    最終章の始まりらしく以前でていたキャラが再登場の嵐です。そしてそれぞれが物語の渦中に入り始めています。うーどきどきする!ハッピーエンドがいいなあ!!
    なにより...続きを読む
  • 炎の蜃気楼28 怨讐の門(破壤編)
    第三部完!
    第一部、第二部と読んできて、最終巻は毎回駆け足だな〜と感じます。もう1巻あってもいいような…登場人物が多くて詰め込みすぎちゃうのか?
    伊達戦決着しましたけど、主要キャラが残ってよかった…!宗さまスキーなので、ホッと一安心。
    てか、兵頭さん…新たな三角関係がここに。なんやかんやで高耶さんも...続きを読む
  • 炎の蜃気楼番外短編集 砂漠殉教
    本編の第二部と第三部の間のお話【砂漠殉教]、譲と高耶さんの卒業のお話
    【十八歳の早春賦】

    【砂漠殉教】
    20巻を読んだあとすぐに21巻を読んで、「一蔵って誰?」という感じになったので、第三部に入る前に読んでおけばよかったな~といまさら後悔。
    直江さんは東京が似合う。まさに東京砂漠世代なのか?
    色部...続きを読む
  • 炎の蜃気楼27 怨讐の門(黄壤編)
    前巻に引き続いて表紙が…!もうお外で読めない…
    軍団長になった高耶さんがみんなの前で演説するシーン、四国編の集大成だな~という感じです。第二部、第三部と続いてきて、高耶さん自身の抗いようのない弱さとか醜さとか、そういうのも引っくるめた発言なのだと思うと胸が熱くなります。
    そして焼き鏝シーン。なんだか...続きを読む
  • 炎の蜃気楼26 怨讐の門(黒陽編)
    もう表紙がアレですね…お外で読めない…!
    直江さんと高耶さんの喧嘩?から始まる今巻。今までも延々と繰り返していた問答ですけど、なんだか堂々巡りしていた2人の感情がやっとどこかに向かって進んでる感じを受けました。
    希望のある前進ではないけど、ぐるぐるまわってた思考がやっと出口を見つけたみたいな…。
    ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼24 怨讐の門(赤空編)
    再会…!問題は山積してるけど、とりあえずよかった~あの二人がいっしょにいないとはじまらない!
    後半の2人の印象が強くて霞みがちですけど、草間さんと嶺次郎さんの対決シーンもよかったです。これまでに2巻分のスッキリ(笑)と、やっぱり高耶さんはとめるよね!ってとこで。そんな訳でそろそろ譲の登場がほしいな~
  • 炎の蜃気楼22 魁の蠱
    戦国は戦国だけど、なんだか遠いところにきてしまったなあ~という感じです。お話自体が面白いのでスイスイ読めました。ただやっぱり第二部と第三部は雰囲気が違う気がします。
    なんだろ~高耶さんと直江さんが一緒にいないからかな。
    とりあえず千秋さん再登場で嬉しい限りです!高耶さんもおとなしくしてようと頑張るけ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼19 火輪の王国(烈濤編)
    終わった…
    途中「これホントにこの巻で終わるの!?」と何度もページ数を確認したり、もう怒涛のようなラストシーンでした。
    とゆうかもう一冊あってもよかったんじゃないかと…若干詰め込みすぎて直江さん側の武将がかわいそう…。
    とりあえず主人公2人の安否がわからないところですが、なにより千秋さんが…!漢って...続きを読む
  • 炎の蜃気楼18 火輪の王国(烈風編)
    一冊まるまる戦闘モノでした~。
    学生服で街を守るために戦うって、なんだかシリーズ一巻を思い出したり。
    高耶さんは孤立無援になりながらも、自分の信念のため戦います。てか戦ってないともうどうしようもないのかな…。
    なんやかんやいいながら、最後まで高耶さんと直江さんを案じてくれていた千秋さんも…。千秋スキ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼14 黄泉への風穴(後編)
    やっぱり第二部になってから文章が読みやすくなった気がします。テンポが良くなったのかな~すいすい読める。
    直…開崎さん、なんだかとっても優しくなった?一回死ぬと人格が矯正されるのか?
    小太郎がとっても切ない。高耶さんもそろそろ気づいてきてるみたいだし、なんだか結局報われなさそう。
    そして最後の千秋の台...続きを読む
  • 炎の蜃気楼13 黄泉への風穴(前編)
    この巻から第二部開始~。
    高耶さんが痛々しいかんじになってます。まわりの千秋さんや綾子さんが気を使って大変そう。なにより小太郎が自分の理解の及ばないところでいきなりキレられたりかなりかわいそう。でもオロオロしてるのが可愛かった!
    なぞの男開崎さんも登場して後編が楽しみ~
    そしてなんだか文章が読みやす...続きを読む
  • 炎の蜃気楼12 わだつみの楊貴妃(後編)
    第一部完。まさに「爆完!!」という感じ。
    高耶さんがどんどん痛いことに…。
    発行当時は号泣して読んだ記憶が。今現在1巻からこの巻まで改めて読んでおもったのは直江さんそんなに高耶さんに優しくしてない、よね?
  • 炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者
    綾子さんが切ない。
    200年別れたひとの帰りを待つなんて生半可じゃないな~と思います。一途って言葉じゃ片付けられない。この先慎太郎さんには会えるのか。出来るなら再会してほしいな…
    それにしても今巻は綾子さんの話のはずなのに、直江さんが秘書になったりセクハラしたりで、直江スキーには嬉しい巻かも?
    直江...続きを読む
  • 炎の蜃気楼5 まほろばの龍神
    第一部の話の中ではたぶん1番好きだった巻。何回も読み返したのを覚えています。
    発行当時は千秋先輩スキーだからかな~とおもっていたけど(なぎちゃんもかわいいし)もしかしたら直江さんが初めて高耶さんに手を出した巻だったからかも
    読んでいて、どうにも直江さんが景虎様に偏執的な愛情を抱くようになったのかよく...続きを読む
  • 炎の蜃気楼4 琥珀の流星群
    今巻から戦闘描写が本格化!という感じで、読んでて楽しかったです!
    発行当時はあんまり重要視してなかったけど(というか直江と高耶さんの関係ばかり気にしてたから?)譲ってキーパーソンだったんだな~と改めて。
    あの2人の親友関係はみてて和みますね。ずっとこのままでいてほしいな…
    そして最後のシーン。高耶さ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    ここから始まったと思うと感慨深い
    直江もまだまだよくわからない渋いお兄さんだし、譲も超善良な高校生だし、高耶さんも初々しいな~
    20年前の作品なので、どんだけ現在の描写と齟齬があるか恐々してたけど、まあ許容範囲です!!
    直江とほぼ同じ年になった現在、読んでどれだけ感じが変わるのか楽しみです!
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生
    換生した宿体が体を取り返しに来る…。生きる意志がある者が生きるべきか。正しい者が生きるべきか、何が正しいのか。生きることについて、ミラージュならではの問いかけに唸りました。こんな時に…と水菜先生はお辛い気持ちも吐露されていましたが、こんな時だからこそ必要な物語かも知れません。
    あと、直江が直江でなく...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    アニメから入って、全40巻にびっくり。続きが気になってどんどん読み進めてるけど1日で10冊は体力的にきつい(;_;)でもすでにドロドロとかラストが本当に気になります。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変
    インフル休暇中、やることもないので、邂逅編を最初から読みなおしました。
    邂逅編といってももう結構出てるので(7シリーズか~)、なかなか読むのに時間がかかりました。
    邂逅編の直江は初々しくて宜しいなあ~と思いますよ。
    「御意!」が聞けるまでちょっと時間がかかるけど、その分「この者は…なんなのだ!!」と...続きを読む
  • 刹那の恋人
    新装版です。
    『刹那の恋人』(2000年2月ラキアノベルズ)加筆修正
    +『土曜の恋人』(2000年5月同人誌掲載作)加筆修正
    +『夏休みの恋人』書き下ろし

    イラストレーターは旧版・新装版共に同じですが、表紙イラストだけでなく作中イラストも全て描き下ろされておりました。