高嶋上総のレビュー一覧
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邂逅編に出てくる、怨霊の攻撃はかなりバリエーション豊富だなぁ。商才あるんじゃないかとドキドキの勝長さんと、医師としてのやりがいを感じて調子にのる直江が可愛かった。
直江が景虎に対して意識しはじめる早さには驚いたけど、景虎様が直江に執着してる!!と初めて感じたエピソードでした(^ν^)
一目惚れされ...続きを読むPosted by ブクログ -
邂逅編があと1冊なんて…ミラージュ新刊を待つことのない日々なんてどうしたらいいのだろうと本気で悲しいのですがどうしたらいいですか。
という思いの中あっという間に読んでしまった今作。換生に苦しむ景虎様のお姿にはいつもながら泣かされましたが…子どもに換生してくれてありがとうと言わざるを得ない直江とのに...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん…なんというかここで終わられるとどうしたらいいんだろうというか、なんともこう複雑な気持ちというか。だってここから盛り上がってくるとこだろう!!っていう、不意をつかれた感じ。どこに持ってったらいいのこの気持ち…
20120624〜20120629Posted by ブクログ -
炎の蜃気楼 邂逅編2。怨霊退治の旅の途中で春日山城下での妖刀による刃傷事件が相次いでいるとの噂を聞き、その事件を調べることに。妖刀はあまりの多さに「狂刀」と呼ばれ、狂刀を作り出しているのが偽景虎率いる黒鳥党であることを突き止めた―。
直江だけ納屋で寝るシーンに切ない気持ちになりつつも、2人の心が通い...続きを読むPosted by ブクログ -
炎の蜃気楼 邂逅編2。死の際に景虎の怨念により付喪神となった吉祥丸。吉祥丸にとり憑かれてしまった磁妙太は怨霊たちを引き連れ春日山城へ向かう―。
色んな人の思惑が入り乱れてハラハラ。邂逅編1からの景虎の心の成長度合いがすごい。Posted by ブクログ -
出版社/著者からの内容紹介
現代に換生し、熱いドラマを繰り広げる「景虎」と「直江」。だが、遡ること400余年の戦国時代、初めて出会いを果たしたふたりの壮絶な物語とは…超人気シリーズのもう一つの顔「邂逅編」の文庫化!
内容(「BOOK」データベースより)
換生した直江は、勝長の指示で不動山城へ向かっ...続きを読むPosted by ブクログ -
出版社/著者からの内容紹介
現代に換生し、熱いドラマを繰り広げる「景虎」と「直江」。だが、遡ること400余年の戦国時代、初めて出会いを果たしたふたりの壮絶な物語とは…超人気シリーズのもう一つの顔「邂逅編」の文庫化!
内容(「BOOK」データベースより)
現代から遡ること四百年。戦国時代。越後では、...続きを読むPosted by ブクログ -
ミラージュ本編の景虎様は、それこそ400年生きてきた老獪な策士というか大物っぷりが遺憾なく発揮されているイメージでしたが、今巻の景虎様は苦悩する年若い青年な感じです。当たり前ですが、まだまだ経験も少ない未成熟なこれからの生き方を探して足掻く青年です。
なんだかやっぱりミラージュの景虎様とは違うんだな...続きを読むPosted by ブクログ -
仙台市で、建築物が一瞬のうちに倒壊する事件が続発する。直江の連絡で突然、東京駅に呼び出された高耶は、綾子と共に仙台まで調査に向かうことになった。
仙台では、活発化する最上義光軍の怨霊に対抗するために、伊達政宗が復活し、激しい《闇戦国》を繰り広げていた。
そんな仙台に滞在中、一向に力を復活させよ...続きを読むPosted by ブクログ -
邂逅編1巻下巻です。
景虎様が何を思って夜叉衆になったか、どうして怨霊を調伏しているのか描かれています。
ただ正義や秩序のためではなく、歴史の敗者として苦しみながら夜叉衆になった景虎様。
ミラージュ本編では、最初から夜叉衆だったという事実しか書かれていなかったので、こういうバックボーンだったのかーと...続きを読むPosted by ブクログ -
炎の蜃気楼邂逅編第一巻です。
景虎様が亡くなってから怨霊になり、夜叉衆として目覚めるまでのお話。
本編では影が薄い色部さんがいい感じにでばってます。
なんだかとってもすいすい読める…。
なんでかなーとおもってたら、直江さんの自問自答のぐるぐるがないからだと気づきました。
ひとつの時代物小説としても面...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルの如く、一巻まるまる戦場でのお話でした。
まず高耶さんと譲の共闘は譲の最大の望みであり願いだったのではないでしょうか。思えば一巻で高耶さんが戦うのを決めたのは譲のため。2人ともお互いのことを全力でおもいあってて、ほんと「親友」だったんだなあ、と。
景勝と景虎としての2人だけでなく、譲と高耶さ...続きを読むPosted by ブクログ -
ここにきて戦国武将が大にぎわいです。真田幸村、島左近、小西行長などなど。原点回帰なんでしょうか。伊達さんも加わって大変華やかです。
久しぶりの高耶さんと直江さんの時間、静穏な時間ってかれこれ何巻ぶりだろう~。一瞬で終わってしまいましたが、貴重です!
ミラージュキャラをみていると諦めないしぶとさやな...続きを読むPosted by ブクログ -
黙示録には「隠されていたものが明らかになる」という意味があるそうです。そんなわけで耀変黙示録最終巻です。
物語の主題だった「闇戦国」の発生の謎が解明され、そして最大の敵が判明した今シリーズ。
今巻を読んでいてミラージュのテーマはそのものずばり「和解」なのかな、と思いました。絶対に分かり合えない敵や憎...続きを読むPosted by ブクログ -
とりあえず表紙が…!SMのひとのようだ。
囚われの高耶さんです。とりあえず服を…服を着せてあげて!!
過去登場キャラいっぱいですけど、隆也くんと哲也くんが会うシーンにうおおおおお!!ってなった。高耶さんがやってきたことは無じゃないんだな、色んな人のなかに高耶さんは生きていくんだな、と。
武藤さんと高...続きを読むPosted by ブクログ -
高耶さんの最期のカウントダウンが始まってしまったのか?
氏康お父様再登場です。高耶さんに余命宣告してます。本当にもう…せつない。直江さんと岬の家発言に涙が止まりません。直江さんは直江さんで切ないことになってるし…(肉体的に…)このまま読み進めるのが辛いです。
そして十数巻ぶりに?小太郎が人間の姿にも...続きを読むPosted by ブクログ -
高耶さんが世間の槍玉に上がっちゃって大変な目にあってます。
世間が全部敵なんてキツイなあ…!そんな中でも直江さんが頼もしいです!
こんな頼もしい直江さんなんて初期の3、4巻ぐらいぶりじゃなかろうか。
しかもとうとうワクチンにもなっちゃった直江さんです。
物語も新展開を迎え、とうとう闇戦国の根源の謎が...続きを読むPosted by ブクログ