高嶋上総のレビュー一覧
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これまで出てきたひとたちを思い出して!といわんばかりにわんさか出てきたので、これはもしかしたらラスボス長尾政景にみんなで立ち向かって最終回か!とか思ったんだけど、全然そういう話じゃなかった。
あれだな、次へ繋げるためのって感じ。終わり方がすっきりしなかったから★いっこマイナス。
20091019...続きを読むPosted by ブクログ -
ああ、なんだか直江にN氏の片鱗が…。
宿体と、その体を奪って換生した自分。
飲み込まれかける自分と闘いながら、犯さざるを得ない罪を見つめて景虎さまが出した結論が「なるべくならば胎児換生」「宿体とその家族を大事に」だったんだろうな。
本編で読んだ時には偽善に思えた後者だけれども、精一杯の思いなのだと今...続きを読むPosted by ブクログ -
いやあ晴家氏、見事な筋肉だ。
自分は「死んで」しまっていて、でも「生きて」いることに苦悩するお二人。
本編が次々と裏付けられる思いです。作者の力量や見事。Posted by ブクログ -
流石の14年、流石の40冊プラスα。
若さを感じた初期の数冊が嘘のように大きなスケールとダイナミックなストーリー展開で楽しませてくれました。
高坂さんの中の人、とうとう明らかに。
長すぎる人生で、N氏いびりが一抹の清涼剤だったのかと思えば心和む、わけはない。
個人的な見どころは最後まで格好良かっ...続きを読むPosted by ブクログ -
河鹿再登場〜!パフパフ♪
なんかね、久しぶりにバトル復活で楽しかった。
夜叉衆はやっぱこうでないと!
強い敵ほど燃え上がるのが鉄則ですし。
まだまだこれからも続きそうで嬉しい。
なんだかんだ言って景虎様って直江のこと結構気に入ってるよね。
雑誌の方の漫画もいずれまとめて一冊にしてほし...続きを読むPosted by ブクログ -
ミラージュのおかげで戦国時代後期の越後には詳しくなったような気がするがしかし、幕末だの新撰組だの、それこそ攘夷だなんだっつーのはさっぱりわからないので、景虎さまがどっちについててどっちで密偵やってるとか、いちいち整理しながらそれでもやっぱりわけがわからないので、幕末について勉強してから出直してきます...続きを読むPosted by ブクログ
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ミラージュ幕末編です。
私は、幕末は興味がなくて、登場人物に殆ど聞き覚えがなくて、ちょっぴり読むのに時間かかりました(笑)
でも、景虎さまと直江の仲が普通で、それだけでも読んだ甲斐がありました。Posted by ブクログ -
炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、5作目。「琵琶島姫」コバルト文庫サイズで書店でお探しを。本のサイズって、本屋で探すとき重要ですよねー。
邂逅編4作目(「十三神将」)で5人そろった夜叉。まだ反発しあいながらも、怨霊退治に越後を奔走する彼ら。
本編ではツーカーですが、ここでは仲間になったばかりなので...続きを読むPosted by ブクログ -
炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編 シリーズ4作目。「十三神将」、コバルト文庫サイズで書店でお探しを(笑)
本編(完結)で絶叫した後に、こんな時代があったんだと
眺めることができる、かも。距離感に、本編での激情を癒してください。
夜叉がまだそろわない邂逅編、4作目で安田長秀 登場!
本編ではすでに仲...続きを読むPosted by ブクログ -
炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、第6話。「氷雪問答」で、コバルト文庫サイズでお探しを〜。
表題「氷雪問答」ほか、「傾奇恋情」の、中篇を2つ収録。
※ネタバレご注意※
なんでかしりませんが、むちゃくちゃコミカルです。
作者様があとがきで「墓穴を掘ってるのはなほへだけ」とありますが(大笑)、...続きを読むPosted by ブクログ -
一度火がついたミラ魂はもう消えません。
既刊を読み漁りたい欲望は抑えられず、見つけたら即買い! で。
この『姫』が、奈美かも……と思ってしまったのは『天と地と』の読みすぎでした。Posted by ブクログ -
『天地人』のせいで、ミラ魂の休んでいた炎がふたたび……。
で、本編はキツイので邂逅編を。
いやー、いいね!
やっぱし景虎様は、この方のみですわ、ミラジェンヌには!Posted by ブクログ -
見つけたら即、買い! ですから。
ちょっとコメディータッチでほっとひと息な本作。
千秋(長秀)は、やっぱり昔から同じ性質だったのね。Posted by ブクログ -
正直、ストーリー展開とかは本編には及ばないです。が、幕末編を描いて下さった水菜先生に感動して★4つ。笑
キャラクター設定が絶妙!長秀が総髪・洋服で直江に「まだちょんまげかよ」って言うのがもう、ハマりすぎ。その直江は実際の主がありながら、景虎への忠義を訴えちゃうところは相変わらずで。尊攘女志士・晴...続きを読むPosted by ブクログ -
上下巻。
NHK大河「天地人」のおかげでとっても読みやすい。
換生して、せっかく人間に戻れたのに、彼らは自分には戻れない。
あくまで別の人、別の人生。
「残念」を晴らすことも叶えることもできない。
ただ怨霊を調伏するだけ。
しかも終わりがない。
これってどうかね。
無間地獄のはじまり。
そして直江...続きを読むPosted by ブクログ -
上下巻。本編の内容はすっかり忘れてしまった。
御館の乱で自刃した景虎は、怨霊となって越後に復讐をしようとする。
だが天上の謙信の力によって復活し、数多の怨霊を成仏させよとの任務を帯びる。
ただそれだけの話。
なのになんでこう問題が多い!?
Posted by ブクログ -
コバルト本誌で読んだけれど、長秀中心のそこそこ長い短編が載っているので購入。まあミラージュは購入しますが。邂逅編はまだ夜叉衆が夜叉衆になりきれていなくて、すったもんだで混乱していて面白い。なぞなぞってコメディですか景虎様!Posted by ブクログ
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終わっちゃいましたね(^_T)
きっと願いはかなう…と信じていますが>直江
読者としても達成感がありました。
でも一言言いたい。 こんだけ主人公達を引きずり回したし…もうちょっと救いがあっても良さそうな…ぶつぶつ…Posted by ブクログ -
確か真言関連(ちょっとこういう方面に嵌っていた)で、気楽に読めるよ〜と友人から紹介してもらったのでした。
まさかこんなに長く、すごくおもしろい…と嵌るとは思わなかったな…(遠い目)Posted by ブクログ