羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(9)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新章に入りました。民謡酒場で修行編。新キャラが増えて賑やかになりました。またまた個性的な仲間ばかりですし。喧嘩唄が実際に聴いてみたくなりました。あと雷ちゃんのお父さんの落語。幸が不幸で、不幸が幸で。芸の道は奥が深いです。梅子の妄執も深そうだ。

    0
    2013年10月21日
  • ましろのおと(9)

    Posted by ブクログ

    喧嘩節のシーンは鳥肌。大衆の中で芸を磨く、そういう青春。部活でみんなで熱くなるのとは違って、地に足がついてるというか。天才ながらの苦悩も良いスパイス。

    0
    2013年10月18日
  • 朝がまたくるから

    Posted by ブクログ

    『罪』をテーマにした3編の物語。
    犯罪者の贖罪や幼児虐待などかなり重めの題材を扱っています。
    羅川真里茂という人はすごく真っ当な倫理観の持ち主なんだなと思いました。
    でもきれいにまとめた感動のラストよりも、少し刺がささったような、もやもやしたものがある終わり方のほうが余韻が残る・・・のかな?
    好みの問題ですが。

    0
    2013年09月28日
  • ましろのおと(8)

    Posted by ブクログ

    演奏シーンが今回は少なくて、
    ちょっと残念でしたが、これから
    ましろの演奏がどうなっていくのか期待大

    0
    2013年08月13日
  • ましろのおと(8)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「松吾郎杯」完結。
    そして高校生活も完結(笑)

    負けから勝ち上がろうとする意欲って大事だと思う。特に雪はその辺り淡白だから一回ぐらいガッツリ負けておいた方が良いと思うよ。これからもっと貪欲に行ってほしいね。
    新章に突入ということで舞台も新たにまた新しい人との出会いがあるはず。今度はどんな個性的なキャラクターが登場するのかしら。新たな出会いは雪の音を深くするね~。彼の新たな魅力が引き出される瞬間を早く見たい。

    0
    2013年04月20日
  • ましろのおと(8)

    Posted by ブクログ

    最新刊。
    大会も終了だねえと思ったらアレ?高校生活も終了なんだ。怒涛の展開ですね。
    でも彼が三味線で生きていくことを決めたのならば全ての時間を三味線に使うのもまあうなづけることなのかもしれません。学園モノではないので来年も皆で大会頑張ろうって展開にはなりにくいですしね。結ちゃんが超イイ女。正直、前田さんより全然イカスと思う。周りの男は見る目が無いな。でも一番のお気に入りは桜ちゃん。そこは揺るがない(笑)

    0
    2013年04月18日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 2巻

    Posted by ブクログ

    濃い話だった…当時「花とゆめ」に掲載してたの!?それはスゴい。羅川さんよく調べて描いてらっしゃるんだなと思った。アメリカの映画を見ているような濃密さだった。にしてもFBIの捜査官の素性がわかった時、泣きそうになりました(T_T)

    0
    2013年04月11日
  • いつでもお天気気分 6巻

    Posted by ブクログ

    最新刊。昨日一巻から読みなおしてみたのですが、最初妹さんの名前「葉子」さんって呼んでるような?作者も忘れてたのかな。新入部員では和菓子屋の跡取り君が可愛いなあ。そして他の二人の恋愛話はほのぼのしていて可愛い。赤馬さんだけ妙にシリアスで可哀想…。なんでだろう?浮いた感じじゃないですよね。このシリーズも長いですね。

    0
    2013年01月21日
  • いつでもお天気気分 6巻

    Posted by ブクログ

    赤馬さんの妹、霧子ちゃんと茶道部の新入部員が登場の第6巻。
    高校1年生…可愛いです。(あ、危ない人ではありません。たぶん)

    唐突に自分の浅はかさとか甘さとか馬鹿さとかに気付いて、恥ずかしさに悶え苦しむ時がある。
    今思い出しても息苦しい、消えてなくなりたい…そんな記憶がたくさんあるし、たぶんまだまだこれからもあるだろうと思う。
    霧子ちゃんの涙が、その気持ちが、他人事ではなく切実に分かってしまってちょっと苦しかった。
    でも、気付かずにそのままでいるよりも、気付いて直す機会を得られて本当に良かったなと思えた。
    そう思わせてくれた霧子ちゃんに感謝。
    もういきなり彼女のことが大好きになってしまった。今

    0
    2013年01月20日
  • ましろのおと(1)

    Posted by ブクログ

    とりあえず3巻まで。1巻は正直微妙だったが、舞台が学校の部活に定まった2巻以降は安定して面白い。主人公には少し感情移入しづらいかも

    0
    2012年12月18日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    音が聞けないのがとてつもなく残念で、雪のかなでる郷愁を帯びた三味線がどんな音色なのだろうかと。想像だけが膨らむ。

    0
    2012年12月12日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    んー津軽三味線の知識がなくて、なんか損してる感じ。
    面白いけど、本当の面白さを感じきれてない気がする。

    0
    2012年12月08日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    前の巻に比べて少し物足りなかった。ただ今回は、多様な音色をこれだけ絵で描きわけていることに妙に感心した。

    0
    2012年12月05日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    大会のハイライト。音楽を視覚的に想像する事より絵に音楽を感じさせる方が難しいだろうなあ…と常々思っていたので大会、大変そうだな、と思いました。ものすごく音を丁寧に表現されているのでその辺りが面白かったです。そして勝敗の行方は次巻か~。早く知りたいような知りたくないような…

    0
    2012年11月22日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    演奏者はもちろん、
    オーディエンスもそれぞれの個性がでてて
    そこはすごいなぁ と思うの。

    でもまぁ ぶっちゃけ
    ひとりひとりの演奏シーンが長過ぎくないかなぁ?
    ちょっと飽きたかも。

    0
    2012年11月19日
  • ましろのおと(7)

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い!
    が、今回はちょっとなぁ…。
    雪の演奏の表現がいまいち。
    分かるような気もするけれど、なんだかちょっときれいにまとめすぎ?

    0
    2012年11月16日
  • ましろのおと(1)

    Posted by ブクログ

    三味線。

    主人公がどうしてここまで他人と競わないか何か理解できん…
    お母さんも何かぶっ飛びすぎてよくわからん…

    0
    2012年09月29日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    キャラの表情・感情の魅せ方の濃さが好き 「春暁」の演奏シーン等 でもこのまま主人公が”天才”で進むのはありきたりなのでひねってくれたらいいなぁ

    0
    2012年08月08日
  • ましろのおと(1)

    Posted by ブクログ

    津軽三味線 1巻の為か演奏描写少々 兄の挫折描写はリアル 心象証言のうまさは羅川氏作品だなぁと素直に好きだ

    0
    2012年08月05日
  • ましろのおと(6)

    Posted by ブクログ

    主人公が、どちらかといえば裏方にまわり、脇役陣がピックUP
    されていると感じた巻。
    相変わらず喜怒哀楽が乏しい主人公に代わって、脇が話を
    ひっぱっているのですが、今回は主人公の血縁関係の謎という
    美味しい?話題が出たものの、そのまま話が先に進まなかったのが
    残念。次巻へと続く個人戦の話がメインとなるからか、団体戦の
    エピソードはきれいに纏まっているけれども、盛り上がりというか
    前巻までに感じたような面白みとか、どこかピンとくるような
    感じがしなかった。次巻に期待!

    0
    2012年07月12日