桐野夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ古事記!? 神話!?
読み切るのは難しそう。
そう思いながらも買って、結構すぐに手をつけた。
読み方が難しいし、カタカナの名前がどんどん出てくるし。
心の中で泣きそうになりながらも読み切れたのは、適度に流す術を身につけたからだろう。
何年か時間を置いて読み直すのもいいかもしれない。
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遥か南の島、巫女の家に生まれた姉妹。六歳の誕生日、姉は家族から引き離された。大巫女となり、後継ぎの娘を産むのだ。やがて姉の元に食事を届けることが妹の役目に。--ひもじくても、けして食べてはならない。--だが島の男と恋に落ちた妹は、禁忌を破り、聖域に足を踏み入れてしまう。激しい求愛の果て、地下に落ちた妹が出 -
Posted by ブクログ
なっちゃん!
たぶん誰一人理解できないだろうけど、最初に持った感想がこれ。
訳すと、“何と言う体育会系!高校時代を思い出さなくもないわ!自分じゃなくて、なっちゃんの高校時代だけど!!”
別になっちゃんはプロレスやってたわけじゃないけど、この“体育会系的上下関係”はうちの松蔭高校にはなかったなぁ。
なっつの稲女にあったかも微妙だけど、少なくともうちよりは上下関係に厳しかっただろうなー。
それにしても、中学・高校当時は反吐が出る以上に嫌ってた“実力無視の上下関係”ってのが“懐かしい”なんて思えちゃう自分は、相当歳くって丸くなったんだろうな・・・
思えば高校時代なんて、“来るものしごき、去 -
Posted by ブクログ
え!?
ちょっと・・・最後・・・なに?
あんな結末なの?
というか、あれで終わりなの?
納得いきません。
超尻切れトンボ感ありまくり。
憎しみが犯罪を呼び、犯罪が新たな憎しみを呼ぶ、負のデフレスパイラル。
抜け出せないいたちごっこのメロと盲人と徐とともさん。
とにかく暗い。ひたすらず~っと暗黒面に落ちていきます。
もうみんな、お腹の中ドス黒です。
ただ、やるかやられるかの追っかけっこってスリルがあって楽しいんですよね、読む分には。
だからこそ、盛り上がって、「さあ、親父の愛人をぶち殺せ~!」なんて時に、急に奴がしおらしくなって、メロも「愛するあなたを待ちます」なんて