ファイアボール・ブルース

ファイアボール・ブルース

520円 (税込)

2pt

女にも荒ぶる魂がある、闘いたい本能がある!
女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く傑作長篇ミステリー。

「ファイアボール」と呼ばれる女子プロレス界きっての強者・火渡抄子、といまだに一勝もできない付き人の近田は、外国人選手の失踪事件に巻き込まれる。
新人のリンチ事件、事務所の独立問題……トラブル続出の中、後楽園ホールの試合が近づいてくる。

女子プロレス界に渦巻く陰謀と、女の荒ぶる魂を描く長篇ミステリー。

解説・鷺沢萌

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  • ファイアボール・ブルース
    520円 (税込)
    女にも荒ぶる魂がある、闘いたい本能がある! 女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く傑作長篇ミステリー。 「ファイアボール」と呼ばれる女子プロレス界きっての強者・火渡抄子、といまだに一勝もできない付き人の近田は、外国人選手の失踪事件に巻き込まれる。 新人のリンチ事件、事務所の独立問題……トラブル続出の中、後楽園ホールの試合が近づいてくる。 女子プロレス界に渦巻く陰謀と、女の荒ぶる魂を描く長篇ミステリー。 解説・鷺沢萌
  • ファイアボール・ブルース2
    490円 (税込)
    荒ぶる魂を持つ女たちの強さと弱さ、そして優しさ。 己の限界を感じた時、彼女が選んだ道とは? 女子プロレス界きっての強者・火渡抄子。人は彼女を「ファイアボール」と呼ぶ。 火渡に憧れ入門し、付き人になった近田だが、仲の良かった同期・与謝野の活躍を前に、自分の限界が頭にかすめる。 そんな折、火渡が付き人を替えると言い出した。 近田は自分にどうケジメをつけるのか。 女の荒ぶる魂を描いたシリーズの完結篇となる連作短編集。 ※この電子書籍は2001年8月刊行の文春文庫を底本としています。

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ファイアボール・ブルース のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年05月05日

    再読。
    女子プロレスを舞台にしたミステリー。
    スター級の選手と付き人との関係など女子プロの世界とともに謎解きもきちんとあってとても面白かった。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    女子プロレスが舞台の小説・・いったいどんな内容なんだろう?

    そう思ってパラパラとめくったら、それだけでも面白さが伝わってきた。



    「ファイアボール」とは女子プロレス界きっての強者・火渡(ひわたし)選手の別名のこと。

    そしてこの小説は、火渡の付き人兼女子プロレス選手でもある近田(ちかだ)の目を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月27日

    プロレススポ根モノかと思って読んだらがっつりミステリで先が気になってガンガン読めた。男気のある火渡と女子プロレスの魅力とミステリが上手く融合されてて楽しめた。ラストもスカッ!

    0

    Posted by ブクログ 2019年11月05日

    内容紹介
    リングの女王・火渡抄子と付き人の近田は、外人選手の失踪事件に巻き込まれる。女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く長篇ミステリー

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    Posted by ブクログ 2013年05月03日

    女子プロレスの世界を舞台にしたミステリー。予想を上回る面白さだった。一番の魅力はやはり火渡さんのかっこよさ♡付き人との関係もよかった。女子プロレスには全く興味がなかったが見てみたくなった。技の名前も勉強しておこう 笑。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月05日

    すごく良く取材しているんだろうな。
    燃える女たち。燃えるのは男も女も同じやな。
    火渡さんが男前。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月16日

    女子プロレスの世界。ミステリーな部分もあり。最近の作品とは違う世界です。村野ミロ作品のころに近いテンポがあるかな。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月10日

    著者の描く強い女性は好きだけど、
    肉体的にも強い女性はなぜかさほど魅力がなかった。
    あとはマニアックすぎる業界だったせいか、
    なぜかいまいちな印象。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    どちらが主演と言うよりはW主演と言える。深い味わいを持ったキャラによってぐいぐいと引き付けられてしまう。

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月22日

    殺人事件もからめてあるが、描かれているのは、主人公が女子プロレスを通して心身共に成長していく姿。女子プロの世界という特殊な舞台を、きっと綿密な取材を経て書かれたのだろうと思われるノンフィクションのような物語。「女にも荒ぶる魂がある。闘いたい本能がある」。いいな、この言葉。女だって、やるときはやるよ!

    0

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