日向なつおのレビュー一覧

  • 宇宙めし! 4

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    JAXAからANAへ出向して、久世の新たな一歩が描かれる第4巻。フィールドが違っても、すんなりとは進まず停滞しても、同じ想いがあればより発展した形も生み出せる…。衝突や停滞は単なる壁ではなく、次の一手へのヒントなんだなぁと感じるエピソードでした。何だかじわっと泣かされてしまいました

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    2021年02月13日
  • 宇宙めし! 4

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    晴可が宇宙食を通じて宇宙にどんどん近づいていっている感じがする。
    そして、宇宙食に広がる可能性がどんどん広がり、非常食としての価値にまでつながるのだろうか。

    先日、新聞で名古屋コーチンの手羽先の味噌煮が3月より宇宙食となるというような記事を読んだ。
    身近な食べ物が宇宙食へ。
    まだまだ可能性は無限なのかな。

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    2021年01月24日
  • 飯カレ プチキス(1)

    Hnb

    購入済み

    ご飯を通じて人と親しくなっていく。こうしてみると、食べるという行為は人をちょっと無防備にして近づけやすくするのかも、なんて思います。

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    2020年12月15日
  • 月刊!スピリッツ 2021年1月号(2020年11月27日発売号)

    購入済み

    雑誌ならではの楽しみ

    水谷緑先生の『こころのナース夜野さん』の単行本を持っており、こちらの作品を追いかけたくてはじめてスピリッツを買いましたが、他の連載作品もとても面白かったです。特にお仕事や研究を題材にした作品は、一話を作り上げるのにどれほどの取材をされたのだろうという読みごたえで、通読してみたくなりました。
    単行本派で普段はほとんど雑誌を買わないのですが、自分が知ろうとも思わなかった分野に、お話しの展開の面白さや情動を誘う作画で連れていってもらえるは、雑誌を読むからこそ味わえる楽しみなのかなと思いました。

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    2020年12月12日
  • 宇宙めし! 3

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    からあげくんが宇宙へ。
    晴可の存在からか、かなりすっきりお話がまとめられていたけど、現実は作中で描かれている以上に大変だったんだろうな、と思う。

    晴可の存在が困難を困難ではなく、前向きに軽く乗り越えていくように感じる。
    次はANA編。
    どのように晴可は乗りきっていくのだろう。
    そして、暮らしと無関係と思われがちな宇宙をいかに身近なものとして近づけていくんだろうな。
    そんな不思議な力を主人公の晴可は持っている気がする。続編に期待!

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    2020年06月20日
  • 宇宙めし! 3

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    からあげクン編クライマックス! スペースからあげクン宇宙食認定のジャストタイミングで、感激やワクワクが嫌が上にも盛り上がります。災害食や街のコーヒー店…身近なところと宇宙との繋がりを追い求めて、お話は新展開へ。クロアポ編も楽しみ

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    2020年06月14日
  • ありをりはべり(1)

    購入済み

    ほっこりする

    こういう日本の神様類のお話待ってました。
    バトルしたり問題起こしたり契約したりしないです。

    欲丸出しの人間臭いただ座す神様というのが個人的な日本の神様イメージなので
    どこかにまだこういう世界が残ってるんじゃないかと夢見てしまいました。
    田舎の良い面だけでなくそうでない部分も描かれているのが
    変に美化されなくてリアルで良いです。
    神様一番で青春二番な感じはしますが
    学校生活も誇張されない穏やかな(または陰湿な)雰囲気が
    肌で想像できるような、空気感の表現が絶妙です。

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    2020年06月10日
  • ありをりはべり(1)

    購入済み

    古来から、日本には八百万の神様が居るそうな。そんな神様達を扱う物語は大好物です^^。これは、その神様達が見える女子高生(と、気配は感じるけれど見えない神主の家の男子高生)の物語。地味だけれど、神様達が可愛いくって、読んでいてほのぼの癒され系の物語でした。タイトル『ありおりはべり』とくれば『いまそかり』よねー…と思ったら、続編(社会人編?)としてそのタイトルの作品もありました。両方まとめて読みたい作品です^^♪

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    2020年06月01日
  • 宇宙めし! 1

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    宇宙へ行きたい!そんな思いも背の高さから宇宙飛行士になれなかった主人公が、宇宙食開発を通じて、宇宙とつながる夢を実現に向けていくお話。
    宇宙食といっても、毎日食べるものだから、なかなか奥深かった。
    主人公の成長とともに、今後どうなるか楽しみ。
    主人公のおおらかさ。私も見習いたい。

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    2019年05月29日
  • 宇宙めし! 1

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    どんなお仕事に就いていても、どこで生活していても、
    お腹は減るし食べなきゃいけない。
    「食べる」には、人がそれまで生きてきた歩みが
    しっかり反映されているんですよね。
    宇宙飛行士への道を諦めた主人公・久世くんが
    新たに見つけた夢は、「宇宙に食べる喜びを届けること」。
    久世くんの、ごはんを通しての「宇宙への想い」は
    宇宙で働く人々に「幸せ」を届けられるのでしょうか。
    彼自身の「宇宙への想い」はどうなるのでしょうか。
    ほんわかと温かく、大きな希望が湧いてくる物語です。

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    2019年05月23日
  • ありをりはべり(1)

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    神様が見える女の子と見えなくなってしまった神社の跡取り息子のお話。

    神様の絡んだエピソードが毎回ほっこりしていて面白い。

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    2014年07月15日
  • いまそかり(1)

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    「ありをりはべり」待望の続編シリーズがスタート。恋愛要素がプラスされました。前作から1年半後。棗ちゃんと須佐君は遠距離恋愛(たぶん)中。そこに中学時代の棗ちゃんの初恋の人、井出君が。恋愛に疎い棗ちゃんなので、読んでいて、しっかりしてと応援したくなりました。少しずつ恋愛に前向きになる棗ちゃんがどうなるのか、楽しみです。個人的には棗ちゃんと須佐君に頑張ってほしいかな。
    表紙絵も、棗ちゃんと須佐君の微妙な距離感が出ている気がして、ほのぼのかわいさに、切なさを感じます。

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    2013年09月13日
  • ありをりはべり(8)

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    ネタバレ

    学園ものなので3年で卒業したら終わりって分かるけど、ちょっと物足りなかったかなぁ。大事な別れのシーンが、棗の母の話がほとんどになってたのは残念。須佐も棗も結局は気持ちを伝えられてないし・・・。

    須佐と棗のその後を読みたいって思ってたら、続編も予定されているみたい。こっちが「ありをりはべり」だから、「いまそかり」でもま、いっかなぁ。

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    2012年08月24日
  • ありをりはべり(6)

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    ネタバレ

    今回は2月~6月くらい。普門寺先輩や神林先輩は卒業し、元部長も無事大学に受かって、棗たちも3年生になりました。

    元部長の新しい住まいはすごすぎます。たまにこういう部屋ってテレビでも見たことがありますけど、私には無理だなって思いました。

    新入部員の宮部さんが新キャラで登場しましたけど、ミーシャに祟りをお願いしちゃって、ミーシャも悪のりして、久々の大きなミーシャだったけど、怖いですってば。

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    2012年08月24日
  • ありをりはべり(4)

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    ネタバレ

    今回は6月~8月くらいのお話でしょうか。
    傘をなくした棗に対して、置いた方が悪いっていってたおっちゃんに、普門寺先輩が怒ってましたけど、確かにそう。持っていった人が悪いです。

    お盆のお話がよかったです。
    棗のおばあちゃんがキュウリの馬に乗っておうちに帰って、待ってるところ、おじいちゃんは見えなかったのが残念。

    後半、須佐の家での勉強会のお話は、須佐の両親が先走ってましたけど、そういえば、棗と須佐の間も進まないですよね。恋愛優先の話じゃないけど、ちょっと物足りないです。

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    2012年08月24日
  • ありをりはべり(2)

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    ネタバレ

    部室に飾られる?神様が増えました。
    古いカメに住んでいる亀の神様(付喪神?)と稲荷神様です。

    稲荷神様が、恋愛話大好きのどこかのおばさまのような噂好きで、うるさいのを嫌うミーシャが黒い顔でとぐろを巻いて、「祟っちゃうわよ!」って怒っているのがなんかかわいかったです。

    須佐のパパにも棗が見えるのをばらしちゃって、さてさて次は何の神様が出てくるのかなあ。楽しみ。

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    2012年08月25日
  • ありをりはべり(1)

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    ネタバレ

    古本やさんで試しに読んだら面白かったので買ってみました。絵はそれほどうまくはないし、主人公の棗も決してかわいい子じゃないですけど、出てくる神様がかわいくて、特に最初に出て来た蛇神のミーシャがかわいすぎます。

    神様が見えなくなって、神主の資格がないと言われている須佐の近くにいることになった棗。須佐が父親から言われている、見える者を妻にすれば神主になれるっていうのが、どうつながってくるのか気になります。

    次巻も楽しみです。

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    2012年08月25日
  • ありをりはべり(1)

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    2011/09/01:(読書メーターの)読友さんに以前おすすめ戴いていたもの。
    ネット古本屋で見かけた時に1~5巻まで大人買い。
    ミーシャたちが可愛い♪
    おすすめしてくれた読友さんに感謝❤

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    2011年11月29日
  • ありをりはべり(6)

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    一言でいえば、神様漫画。いえ、神様が主人公ではなく、神様(妖怪様含む)が見える女の子が主人公の漫画です。公言は一応、されていませんが長野県の諏訪地域が舞台になっていて著者もその辺りのご出身のよう。県民として一押しの漫画です! しかし、長野県内の本屋さんでは購入可能ですが、隣県岐阜のよくいく本屋さんでは見たことがないというのが悩みのシリーズだったりします。
    舞台はとある高校の地域の歴史を研究する(?)地歴部という部活で神様が見える女の子が助言をしてくれるわけではないちょっと変わった神様たちの話を聴きながら日常のなかで出会うさまざまなことと向き合い少しずつ成長していく物語です。六巻では春、別れと出

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    2011年11月26日
  • ありをりはべり(6)

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    作中時間は順調に経過し、棗たちは3年生に進級。地歴部の新しい顧問(石ガール)や新入部員などの新キャラクターも登場して、残り1年間も楽しめそう。

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    2011年10月23日