日向なつおのレビュー一覧
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宇宙飛行士の野口聡一さんがYoutubeでISSから発信していた動画を見ていたので、「あの宇宙食はこんな風に作られているんだ」と楽しめました。
主人公の考える宇宙食が、いつか現実でも見る事ができたらいいですね。 -
宇宙に焦点を置いた漫画はいくつかありますが、その中でも「宇宙食」をテーマに置いた本作品。かつて宇宙飛行士を夢見た主人公「久世晴可」が、宇宙食開発の視点から宇宙へ行く夢を追いかけます。
決してファンタジーではなくJAXAや各食品会社への取材を基に、現実に沿った宇宙食開発を描いています。様々な制約・条...続きを読む -
浅野いにおは裏切らなかった!
浅野いにおが描く戦争。
きのこたけのこ、あまりにも哀しすぎてぐっときた。Posted by ブクログ -
季節の行事を大切にすることは日々に向き合って生きることにつながるのかも
人が為った神様より土着の神様のほうに興味があるのは、それが人々の日々の営みの上での願いや思いの現れだからかもしれないPosted by ブクログ -
タテミナもミカヅチに出雲に行くことを許されて、みんな一緒に出雲に出発。ほっかむりしたミーシャがなんかかわいいし。
やっと、山岡先輩と普門寺先輩がくっつきました。さすが出雲の神様です。
港は一瞬須佐?って思うくらいでしたけど、彼がいたから、やっと山岡先輩が気持ちを普門寺先輩に伝えられたのかな?タオル...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻。作中時間がこちら側と同期するタイプの学園モノということで、(こちら側の時間で)きっちり3年で終えざるを得ないのが残念である。これが初連載とは思えないほど、作画も話も高いレベルを保っていたところが印象深い。社会人になった主人公たちを描く続編「いまそかり」が、今秋よりKiss誌にて連載開始とのこ...続きを読むPosted by ブクログ
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棗ちゃんたちも高校卒業。最終巻。
雑誌で読んでいてもコミックで読むと、くすっと笑えて癒される内容でした。自分の置かれている環境で、作品の受け取り方が大きく変わるお話。今は棗ちゃんのアルバイトの話と故郷が好き。続編の連載が発表されて今からとても楽しみ。Posted by ブクログ -
ついに、ついに最終話をむかえてしまった!!
ああ! 終わっちゃうっ!
と、悲嘆にくれたが棗たちが高校を卒業したあと、大人になってからの話がまた始まるらしい。やった、嬉しい。でも、タイトル「いまそかり」はちょっとどうかと思うけど。あくまで仮らしいからちゃんとすてきなタイトルにしてほしい。。。
さて、次...続きを読むPosted by ブクログ -
タテミナ様ご一行と地歴部メンバーが出雲へ。脇役の物語が佳境に入ったので、次巻あたりで主人公の物語が掘り下げられると思う。あと1巻か2巻で完結かな。Posted by ブクログ
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連載雑誌を読んでいるのであらすじは知っていますが、ドキドキしながら単行本を読みました。連載時と単行本時では受ける印象がいつも違いますが、今回は、連載時に読んだときの気持ち思い出しながら読みました。「雷怖いのよね」「ついに再登場だ!」とか...。
中でも収録されている、「縁結び」が何度読んでも好き。...続きを読むPosted by ブクログ -
冬から初夏の季節が流れる中で、先輩たちの卒業や新入生の入部など、地学部の転機が訪れます。今回のお話もどれも読んだ後に心が温かくなってほっこりとしました。その中でも「道案内」は、印象深いお話になりました。Posted by ブクログ
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八百万の神様と人間の共生を描いた、ほのぼの漫画の第5巻。毎回安定したクオリティで、安心して読むことができる。この漫画のように、必ず1話ごとにストーリーを完結させ、作中の時間経過を実世界と完全にシンクロさせる(たとえば、雑誌に1年間掲載したら、作中の時間も1年経過する)ように話を作るのは、簡単そうで実...続きを読むPosted by ブクログ
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現役高校生と八百万の神様たちとのふれあいを描いたほのぼのファンタジー。読んでいるととても優しい気持ちになれる。妖怪と人間のふれあいを描いた作品は多いけど、自然に宿る(日本的な)神様を描いた作品は珍しいと思う。個人的には、今、一番好きな漫画の1つ。Posted by ブクログ