絵歩のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
おもしろい!!!
BL漫画ですが、ストーリーがしっかりとしていて、結構切なくなります。
体を重ね合うシーンは、私はライトだなと思うので初心者でも大丈夫だと思います。
漫画を読んで、続きが気になって気になって小説も買ってしまった。
とってもおもしろいです!
漫画も小説の細かな部分が省かれてしまうのは仕方ないにしても、大変おもしろいです。
面白くてオススメなので初めてレビューを書いてしまうくらい!
オススメ。
1巻から、世界観に引き込まれます。
でも、盛り上がってくるのはもう少し後かもですね。1巻でも十分、興奮しますが。
ただ、この話は長くなると思います。巻数が長くなるのが苦手な人はご用心。
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Posted by ブクログ
ネタバレ緑の王として即位した受が、自分の統治する西方で発生した疫病事件について東奔西走する話がメインでした。
相変わらず恋愛色は激薄味のおかゆ状態なんですが、内容はなんとも面白い。
ですが、前回わかりにくいと書いた、過去と現在の書き分けは更にわかりにくくなり、何だかもう頭がこんがらがって何度もページを遡る始末。
ずっと受がタイムトラベル状態になっていて、時間軸がさっぱり分からなくなって混乱しました。
作者の中では描けているであろう世界が、読者には見えづらい。
その辺の描写が非常に不親切な上、文章表現が巧みとは言い難い作家さんなので、ところどころ誰が喋ったセリフなのか分からない、誰の行動なのかが分からな -
Posted by ブクログ
ネタバレ厚みに怯んで長いこと熟成してましたが、コミカライズを読んだことにより先が気になってしまい貪るように読み始めました。
コミカライズの良さは、小説を読むきっかけというか、とっつきやすくなるという点ですね。
さてさて、複雑きわまりない世界観で何度もページを遡って読み直しを繰り返していたので、正直なところ、この巻はあまり楽しむ余裕はありませんでした。
というのも、甘さがほとんどないので、恋愛を楽しもうにも楽しめるだけの要素がまずありません。
今のところ、主人公の恋の相手がどうなるのかもよくわかりませんので、まるまる分厚い1冊を使ってプロローグを読んだという印象でした。
最後の方まで読んでから、ようや -
Posted by ブクログ
本編で主人公カプに続いて人気だったシアンとウィロウの話。Ⅰはシアンメイン。シアンの過去とウィロウとの現在を少し。シアンの、青の王との過去がヘビー過ぎる…!いっそ記憶が失われたままの方が良かったんじゃ?と思うくらい、特別な存在になりたかったシアンが可哀想すぎた。まあ、そんな(ひどい)青の王も好きですけどね…!でもシアンの立場にはなりたくない!(笑)恋愛の介入しない人間関係でも、想いが強い方が負けというのは切ないものです。
恋愛的な意味で特別になりたかったわけじゃないシアンのその後が、ウィロウとの恋愛というのが皮肉な感じ。まだどちらも完全な恋愛感情でないが、ウィロウはシアンに振り回されかけていて、 -
Posted by ブクログ
もうこの物語が気になりすぎて、まさかの1日で2冊読破。青の王とセージがやっっっと幸せになれて感無量。ホント、最初から一貫してセージのことを守り続ける青の王にキュンが止まらない。何なのこの超一途ないい男は…。なのに心が通じあった後もセージにツンの態度を崩さないとか、本当に青の王にドキドキさせられる。セージに関しては、まあ、とにかく甘っちょろいことを言うし、同じような失敗繰り返すし、青の王に心配かけまくってるのに反省ないし、言いたいことはいっぱいあるんだけど、最終的には愛らしさで許してしまうという。自分の甘さが元で、いっぱい大怪我負ったりしてるので、それなりにしっぺ返しも受けてるからいいのか。
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Posted by ブクログ
2巻も要所要所で萌え転げた…。1巻で緑の王になってしまったセージと青の王の恋って前途多難というか、悲恋にしかならなくない?って思わせておいて、ちゃんと「王の禁忌」を納得の行く形で解決してきたので、上手いなーと。一方で、セージはヒソクへの拘りを捨てきれず、今度はそれが原因で色々と物事が上手く進まないのだけれど、細かい描写の拙さは相変わらずなのだけれど、物語の筋としてはすごく良く出来ている。ただ、やはり文章力が追いついていないので、過去にポンポン飛ぶこの2巻は理解をするのが大変。
この巻では自分の気持ちを認めてデレまくるセージと、過去の経緯が明らかになってもなおデレないアージェントの対比が良い。 -
Posted by ブクログ
表紙があまりにも素敵で気になったので手に取った。中身に関しては率直に言えば、色々と足りてない。場面描写が拙く、何をしているのかわからなかったり、人物の性格を書ききれていなかったり、王と従者という立場の違いやそれに伴う言動の差の描写が甘かったり。もっと上手く書いてくれたらなーと読みながら思うのだけれど、それを踏まえても、「萌え」を生み出す力がすごい。主人公と青の王の関係に萌えまくってしまう。舞台設定が上手さや、挿絵の力もあるこもしれないけれど、文章能力だけで作品の良し悪しは決まらないんだなーと思わされた。もしかすると、足りない描写を読者が埋める必要があるので、自然と自分の萌えを反映される余白がで
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購入済み
いいけど、ながーい!
良くできてるんだけど、ながーい!過去行ったり、戻ったり、また違う過去いったりで、途中ワケわからなくなりそうでした!あとは3巻目のおわりかたよねー!
私はもう少し短くて、一話完結なのがいいかなー!でも話はよくできてます! -