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ずっと待っていた。未来で会えるのを―― 奪うな。他と代えられないものをもう失いたくない。妹を守るため、過去に戻り自らを消す決意をしたセージは、神の血を高めるため青の王に抱いて欲しいと告げる。「愛しているふり」をする、それが青の王から出された条件だったが、与えられた束の間の幸せな時間に、彼の記憶から消えてしまうことが怖くなる。さらに、芽生えた王としての自覚に、西方のこの先を見たいと願い始めるセージ。しかし、グリニッジを捕え一度は落ち着いたかに見えた西方だが、ヴェア・アンプワントの生き残りの民の復讐はまだ終わってはいなかった。緑の王として、セージとして、愛する者のために選んだ未来とは――。 絵歩先生の美麗なイラスト入り♪
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凄く壮大なストーリー
はじめは青の王がドS過ぎてセージが不憫でしたが、過去を知っている者と知らない者へのジレンマだったのかな?って思いました。
いや〜しかし、もの凄いストーリー設定で何度も引き込まれました。BLにしとくのは勿体無いって思うのは私だけでしょうか?
小説も良いけど漫画も良い…!
小説すべて読みました!でもやっぱりイラストがあると更に読んでいて作品に引き込まれます…
外伝の方もイラスト化されることを心から願ってます!!
Posted by ブクログ
完結編。壮大なスケールのファンタジーでした。
5人の王の設定がすごくいいですよね。色別でキャラの個性がしっかり認識できる点も、複雑なタイムトリップものを読みこなす上でありがたかったところでした。
王が亡くなるとすぐに、王のしるしが浮き出てきた新たな王が現れ即位するのも面白かったです。
王の女とHすることで不思議な力がパワーアップするのも、青の王とセージの関係に説得力がもたらされて、自然に受け入れることができました。
反乱軍に対して、セージは武力介入せずになんとかしようとがんばります。やさしいセージならそうするだろうと思ってましたが、周囲はいい迷惑でしょうね~
自分も奴隷だったから彼らを守りたい助けたいと思う強い気持ちがあるセージです。
でも、いつの時代にも正論を聞き入れず自分の主張のみをゴリ押しするヤカラはいるわけで…
それでもがんばるセージに、とうとう青の王が動くことになって、例の水路を使って暴動を鎮圧することになります。ウィロウが相変わらず元気でよかった~
ここまでの展開はBL抜きのファンタジーとしても圧巻で、他の作品と比べてもひけを取らない出来なんじゃないかとひっそり絶賛です。
…ただ、BLなのでやっぱり最後はラブラブハッピーエンドがお約束なんですよね。流れで言えば王と王なのに、と思いますが誰が何と言おうと、どっちかが死んじゃったらダメなのです。それでクオリティーが微妙になってもwやっぱり絶対ハピエンでなくちゃ!
それに、ブラコン、シスコン的にはものすごく悲しい真実を突きつけられてしまったので、これくらいの癒しは必要ですよねw
エロ的にはかなり盛りだくさんだったと思うけど、そんなにいやらしくない仕上がり。王の能力を上げるシステムの設定があったからかも。
性別にこだわらない関係性も好印象でした。
ストーリー的にはタイムトリップしまくるので、とにかくややこしかったです。時系列がこんがらがります。そこが醍醐味ですね。何度も読み返せるし、読み返すことで気づかなかった事にはっとしたりという発見がありそうです。
Posted by ブクログ
良かった。見事に大団円。最後の巻は国内の反乱をおさめるべく奔走するセージが中心だったけど、ちゃんと妹への愛情や青の王への想いも盛り込んで、壮大な物語にエンドマークをつけたのはすごい。他のキャラクターたちも主人公に上手く絡んでいて、気が抜けたり緊迫したり様々な気持ちを味わうお話だった。web小説の良さである勢いが大半を占めているが、人を惹きつける物語は本来こういうものだと実感させてくれた。もちろんBLとしての萌えもあり。鬼畜属性攻は苦手だったんだけど、いつの間にか青の王推しになっていたという不思議。巷で言われている地雷も大丈夫だったし(グリニッジについてはむしろ萌え)何もかも満足。セージの能力である時間移動については粗を見つけようと思えばボロボロ出るが、それはこの手の話につきものなのでこの際気にしない。余韻もそこそこに放置していた小冊子にも手を伸ばす。マンガや小冊子の発売も決まり、また慌ただしく動きだすこの作品。できるだけ追い続けていきたいと思う。
人生にはおだやかな時間もある
青の王よ、あなたの心はどこにあるのでしょうか?最後までそこに振り回された。
青の王のセリフ「愛されることを知らぬ者はたわいない」など、大変腹の立つ。セージ、もうこんな男やめちまえ!と何度もカーッとなったりしてきました。まぁね、確かに底しれぬ魅力がありますよ、青の王には。…実は青の王の想いはわかるのだけども。くっ、切ない。
何度も訪れる人生の非情な分岐点。読んでいて本当に何が正解か分からなくなる。そのくらい、人生の深みを感じさせてくれました。
それから、人生には愛(かな)しくておだやかな時間もある。そう思える最後でした。
一言、言わせてもらえれば
青の王よ、Sが過ぎるよ。
私の寝不足がひどいよ。もの凄く面白かった。
壮大なお話
壮大なお話。サラッと読めるタイプの話ではないので、わかりにくいのが、嫌なのでマンガも読みました。イメージしやすいので。
読みごたえは、すごくあります。
本当にあった歴史物語を見たような気分になります。
Posted by ブクログ
もうこの物語が気になりすぎて、まさかの1日で2冊読破。青の王とセージがやっっっと幸せになれて感無量。ホント、最初から一貫してセージのことを守り続ける青の王にキュンが止まらない。何なのこの超一途ないい男は…。なのに心が通じあった後もセージにツンの態度を崩さないとか、本当に青の王にドキドキさせられる。セージに関しては、まあ、とにかく甘っちょろいことを言うし、同じような失敗繰り返すし、青の王に心配かけまくってるのに反省ないし、言いたいことはいっぱいあるんだけど、最終的には愛らしさで許してしまうという。自分の甘さが元で、いっぱい大怪我負ったりしてるので、それなりにしっぺ返しも受けてるからいいのか。
繰り返し言うけれど、この小説は足りてないところがいっぱいあるし、アラを言い出したらきりがない。でも、そんなこと関係なく、人の心を動かす魅力を持った小説であることは間違いない。こんなに夢中になって読んだ小説は久しぶり。著者の今後の作品にも期待。
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