あらすじ
シアンは失敗した。お互いにちゃんと恋をする、そう決めたウィロウとの生活が居心地良く、手放したくなくなってしまったのだ。だが、己の計画のために、しばらくの間、北方に向かうことになる。離れていても信じられる相手がいることに喜びを感じていたシアンだが、北方を訪ねてきたスクワルから、ウィロウが次代の賢者・ロイを<青の学士>のように尊敬し、家に入り浸っていると聞かされ――!? そんなある時、敵国の攻撃によりウィロウに命の危険が迫っていることを知らされる。大事なことに気付くのがいつも遅いシアンが、辿りついた本当の自分のあり方、気持ちとは――。 絵歩先生の美麗なイラスト入り♪
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ウィロウ 包容力という言葉は
包容力という言葉はウィロウのためにあると思います。
そして何度もシアン様のバカー、バカなの?何なの?って叫び、今度こそダメになるのではとハラハラし、動揺し、その合間にはさまれるラブが甘いため中毒になります。何なのこの可愛い生き物は。
シアンを心配し、恐れ敬いつつもシアンの毒にあてられたのか、ちょっと変が入ったシアン様ラブな親衛隊の方々が面白い。なんだかんだいってシアンは周りに愛されています。そのことに気付いていませんし、むしろ嫌われていると誤解していますが、あちこちでタラしてます。ウィロウもシアンをはじめちょっと癖のある人をタラしてます。
そんな二人の恋愛はどう見てもシアンがウィロウにメロメロですが、シアン本人は無自覚で明後日の方向に突っ走るのでウィロウも読者も振り回されます。敬愛するクールなシアン様は微塵もいません。
魅力的なウィロウとシアンの続編をジタバタしながら読みたいです。
………っはぁシアンって
何度も何度も何度も、っはぁ?シアンなんでそうなっちゃうのぉって、バカァーッてなりました。が、最後はウィロウのように仕方ないなぁってなりました。5人の王よりは笑いがあって2人のラブラブ感がしっかり出ていて良かったですね。
でも、最後の最後は?あれでいいの?結局どうなったの?シアン大丈夫だったのぉぉぉ?
中毒性が…
ずいぶん前に購入したのですが、時々読みたくなって何度も読み返している作品です。
本編主役カプより断然大好きです!
まさかあのシアン様がこんな人だったなんて!最初正直ちょっとショックでしたwww
人間も恋愛も1年生みたいなシアンが、なんでそうなるの?!っていうことばかりしてウィロウが気の毒です。シアンの方がウィロウに惚れてるのが大変良い。抱かれる側なのもいいです。
でもウィロウの愛情も大変深く、とにかくいい男です。シアンの相手ができるのはウィロウしかいないのは間違いない!
中毒性があってもっと2人が見たい!ラブラブな2人が見たい!ってなります。こちらもコミカライズに続編も見たいですね。
読んで下さい…最高でした
まず5人の王という作品最高すぎてすべて読み終えてしまったことに寂しさでいっぱいです。もっと読みたい…
作品が面白すぎてゲームもアニメもソシャゲも手に付かなかったです。
百億万回でも言いたいんですけど外伝もコミカライズしてほしいですしドラマCDも作ってほしい…そして何より続きが欲しいです…(強欲)
二人のやりとりには中毒性があり…なんだこれ…もっと読みたい病にかかります。
なにより読むと幸せになれます。
外伝2巻目はもう二人のやりとり可愛さ、シアンの心の声が暴れていて忙しいです。
本編とは全然違う二人を知れます、本編や外伝1のシアンはどこへ??というぐらいシアンがすごいです(語彙力)
シアンという男は普通からかけ離れているのでウィロウが大変苦労します、
くっついたり離れたりもう読んでいるこっちも気がおかしくなります(いい意味で)し、ウィロウと同じ気持ちになってきます。
ウィロウの包容力が半端ないです、ほんと国中、世界中探してもシアンの相手が出来るのはウィロウしかおらへん…ほんといい男…
堅物で恋や愛などかけはなれてそうな彼が恋という言葉を口にする姿愛おしかったです…
ギャグなやりとりから恋愛1年生みたいな可愛らしさや酷な出来事…なにもかもつめられています。
シアンの思っていることと行動がちぐはぐなところやお互いを愛称で呼び合うところも、もうもうたまらんですね…
シアンの素直な心の声がシアンさん!?!??ってなります、とても可愛い、シアンがウィロウをもうたくさんたくさん振り回すんですけどなかなかにシアンも振り回されております。末永く幸せでいてほしい…
最後シアンが大変なことになって終わるのですが…大丈夫だったのだろうかと心配でつい考えてしまいます…
ぜひ続きが読みたいです……どうかどうか…おねがいします…(強欲)
シアンってば
本編、外伝と一気に読んでしまった。
もったいない、もっと大事に読めばよかったと思ったけど、あまりに面白くて止まらなかった。
本編で気になってたシアンとウィロウのお話ですが、私は外伝のシアンの方が好きです。
前半はシアンの過去の話がメインで読むのが辛かったけど、後半はこれギャグだったのか!って程楽しいです!!
シアンの人間としてどうかと思うところも欠けまくってるところも愛おしくて、ウィロウに幸せにしてあげて!って思うのに、くっついたり離れたり最悪な状態になったり……やきもきさせられるこっちの身になれってシアン!
時々ウィロウになって、あんた本当はバカだろ!って言いたくもなります。
バカな子ほど可愛いってこのことかな(違)
シアンに幸せになってもらいたいと思うほど好きになったら、外伝読むしかないですよ。
本編より面白がった!本編読まなきゃこの面白さがわからないんだけど、むこうは話が複雑すぎて血みどろな感じなのに対して、こちらは大筋ではシンプル。只者ではないシアン様にあり得ないほど振り回されっぱなしのウィロウの懐の深さがハンパない!途中何度もえええーっとなったけど、シアン様がシアン様でなかったら、このひとサイテーのクズ男です。情緒面が全く育たずに大人になり、周りを全て駒のように捉えて自在に操ることに何も思わない氷のような男だけど、胸の中には色んな感情が渦巻いていて、誰かの特別になりたいと切望している。だから、子供みたいにどこまで許してもらえるのか試したくなっちゃうんだろうな。途中、ちょっと甘味が出てウィーくん、シーちゃんなんて呼んだりしてかわいいけど、取って付けた感がすごくて、でもプライドとか野望とか立場とかがもし全部無かったとしたら、ほんとはそんな間柄になりたいんだろうなぁ。ムリだけど。
読んでる途中ですが。シアン、どうしちゃった?自分で自分につっこんでみたり、そ、そこでそれを言っちゃう!?などなかなか面白い感じなのですが。そして多分それだけでもない。とても目が離せない。あー、もうこんな時間!どうすんの今日。寝てないわ。やってしまいました。レビューにも書いてくださっていましたが、次の日がお休みの日に外伝Ⅰ、Ⅱにとりかかりましょう。…まだ読んじゃいそうでこわい。面白すぎるのよ。
まあ、結果読んでしまったのですが。
最後、とても気になるのですが。大丈夫なの?これは、続きがない物なのでしょうか。そんなことないですよね。とか。(無茶苦茶切望)
また、こういう外伝的なものであれば、私がとても気になるのは、青の王の心です。彼こそ元祖冷血漢。青の王の最初からの想いを知りたい。いや、分かってる部分もありますよ。でも、どんな心持ちだったのかなぁとか。だめですかね。
シアンとウィロウにしても青の王にしても、分からない部分がある、というのが醍醐味でもあるのかなぁ。
良かったです
1巻2巻合わせて買いました。
本編メインふたりとはまるで空気感の違う、今作のふたりのやりとりが面白く、またシアンの変人ぶりとウィロウの懐の深さに感心してしまいました。
包容力のかたまり
ウィロウが素敵すぎです
仕事は有能で、このシリーズ内で珍しいと言ってもいいくらいの常識人のウィロウ
それだけでもすごいのに、愛情まで深いなんて!
シアンが羨ましくなります
シアンの気持ちも理解できなくはないですが(ヤンデレ・姫属性って感じ?)、そういうのを呆れたり怒ったりしながらも、揺るがない愛情を示し続けることの出来るウィロウってほんとにすごすぎます
読んでて、あーこれは終わっても仕方ないと何度も思わされました
それなのに…
でもそこまで想ってもらえるのはシアン本人に魅力があるからであって…
末永くお幸せに…と思わざるを得ませんでした
男前ウィロウ
いや、シアン!!笑笑
もうどうしたよ!と突っ込まずにはいられないほど毎回彼は迷走していました!
その度にウィロウが大きく包み込んであげてますね(^o^)優しい男前。ウィロウじゃなきゃシアンとはやってけません!笑
正直もうダメになるとたくさんヒヤヒヤさせられました(;o;)でも二人のお話が読めて良かったです!!
個人的にはウィロウがシアンを呼ぶセリフにめちゃくちゃキュンキュンしました(*^^*)
心があったまる
ウィロウが意外にも男らしくカッコいいなと惹かれました。シアンとウィロウの話、読んでいてとてもおもしろかったです。はやく続きが読みたいのに全て読み終えてしまったらもうこの本の続きが読めなくなってしまうという矛盾と戦いながら読んでました!笑
Posted by ブクログ
スーパーハイスペック仕事人のシアンが、愛だの恋だの性だのになるとダメダメでかわいいような心配なような。いつまでもやんちゃ少年のようだったウイロウのほうが、実はどこまでも誠実に懐広く向き合うおとななところも持っててお幸せになカップル。大事にすることの苦しさとか、完璧じゃないことのいとしさとか、恋愛のいいところもだめなところもじっくり体感できる作品。元がWEBだからか、場面転換とかが突拍子もなく感じることも多かったけど、相変わらず嫌みない文章表現は結構このみで読みやすい。