石田文子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私たちが知る天才たちとはどんな思考をし、どのような日々を送っているのだろうか。本著は天才たちの行動を読み解き何が創造性や天才という周囲から呼ばれるまでに大きな成果を出すヒントと視点を発見できる良書である。
さて、本著では多くの天才たちが登場する。どの天才たちに共通していることは、淡々と日々の日課を熟して、自身がやりたいこと、したいこと、成し遂げたいことに手中している点である。特別なひらめきもなく、ただ目標へ淡々と日課を熟していく「継続」として本著では紹介されている。創造性を高めることなんて、ただ淡々と「反復」と「継続」と「自分だけの習慣」を取り入れて始めるという。私が付け加えるとしたら、継続と反復の中に「気づき」を取り入れるべきと思っている。その気づきの多さが結果として大きく自身へ反映させて来る。目的もなく努力しても結果が出るまで時間が掛かる。その先に、何を見据えてどう行動すれば、どのような結果になるのかを問い続けなくてはいけない。
私は「意識する」という行動だけでも天才たちの日課と同等の習慣と理解している。人は往々にして「そうなりたい人間」と意識して思い行動に起こしていくと、それはそうなりたい人間になるものだ。学歴や職業や年齢も世代も一切関係無い。ただ、「今」に意識を向け、そして、「理想の形になっている自分へ」と意識という行動から始め、気付くと体は動いており、自分だけの習慣化を手に入れることができる。習慣も継続することで始めて最大の高価を発揮する。今日がもし人生の最後の日であったとしても日課の習慣を熟し行動していたのであれば悔いの無い人生が送れたと言えるだろう。
本著は天才たちの日課とは何かを紐解きその内容が指すことは、私たちに問いと気づきと提案をしてくれる教養本と言える書であろう。 -
Posted by ブクログ
心身のさまざまな不調やお悩みに効くブックガイド。中々面白そうなのですが、取り上げられている作品が、なぜにその心身の不調に効く本なのかが結局今一つ理解できない物が多く、どこまで本気か冗談か分からない感じだった。おそらく作者は大真面目なのでしょうが。
おまけにイギリスで出版された本なので、ブックリストのほとんどは海外のもので、日本からは遠藤周作、村上春樹、安部公房、三島由紀夫らごく一部の作品がリストに掲載されているのにとどまっている。
しかも、親しみやすいミステリーやエンタメ系の作品は少なく、斎藤美奈子さんの言うところの「中古典」と思われる作品が多く、いわゆる現代文学作品とおぼしき本が多いので、リストに親しみやすさはなかった。
それでもかなりの数の本をブグログに登録できたからよしとします。結局はブックリストが好きなんです笑。