石田文子のレビュー一覧

  • 読者に憐れみを

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    ヴォネガットの弟子にして友人による、ヴォネガット流文章読本。とても長かったけど、詰まることなく楽しくすらすら読めました。作者と役者に感謝を。もちろん、ヴォネガットにも感謝を。彼がうつ病だったということが興味深いです。

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    2023年02月17日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    作曲家、小説家、詩人、画家、建築家などの名だたる天才たちの習慣を書いてある本。
    一人一人の事かもっと知りたくなる。
    天才たちにも色々いて、規律正しい人もいれば、インスピレーションに従って動くひともいる。アルコールやタバコ薬に頼っている人が多いという印象。
    日本人は村上春樹が記載されていたが健康のため習慣を改めたのが日本人らしいなと思った。
    スティーブンキングは寝るために書いているとの事。真似したい。
    厳しい意見で現実の辛さを突きつけられるような人もおれば、気が楽になる人もいて、自分の心と体に聞くのがいちばん良いなと思った。
    自分の時間であってもやはり時間は守った方がよいかもしれない。
    ここに乗

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    2022年12月13日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロック・ホームズは小学生の時によく読んでて(子供向けのだが)、久しぶりに読んだ。
    短編だがサクサクと謎解きしていくさまは痛快そのもの。
    たまにシャーロック・ホームズのシリーズは読みたい。

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    2022年03月21日
  • 天才たちの日課 女性編

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    2013年刊行の天才達の日課の続編かつ補正版。
    今度は女性に限定された143通りの試行錯誤が収められている。
    他の人の感想にもある通り、女性限定であるが故、また外国の著作のため知らない人が多い。
    ただ、この本のメッセージはおそらく、
    制約の多い環境に置かれやすい女性がどんなふうに人生を切り開いていったか、有名な女性をピックアップし、その習慣のエッセンスを知ることで自分の生活に活かして欲しいというもの。
    全部を理解する必要はないし、自分の中で響く内容だけをピックアップすれば楽しく読めるのかなと思った。
    個人的にすごいなと思ったのは、クララシューマンの人生。日本ではあまり有名ではないかもしれないけ

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    2022年03月20日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    赤毛連盟と技師の親指は既読。ボヘミア王のスキャンダルと独身の貴族、エメラルドの王冠が好き。そしてホームズがチャーミングでたまらん。ワトスンのホームズ愛もいいなぁ。相方好き過ぎ笑。次は緋色を読みたい。

    この時代の身分差っていうのがガッチガチに出てるのが良き。不平等やし身分が上なだけでプライド高いし身分が低いやつを見下すんだけど、きちんと自分をわかってる感がいいよね。独身の貴族の公爵が握手するシーン、好きだなー。嫌なやつだけどしっかりしてる。

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    2022年02月16日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロック・ホームズシリーズ三作目
     初期の作品十二篇を集めた

    1.ボヘミア王のスキャンダル
     生涯女性と距離を置いて、色恋にはまったく無関心なホームズが唯一認めた人物の事件
    2.赤毛連盟
    3.花婿の正体
    4.ボスコム谷の惨劇
    5.五つのオレンジの種
    6.唇のねじれた男
    7.青いガーネット
    8.まだらのひも ※コナン・ドイルが一番気に入っていた作品
    9.技師の親指
    10.独身の貴族
    11.エメラルドの宝冠
    12.ぶな屋敷

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    2021年09月27日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    とにかく読みやすい翻訳!ほとんど不自然さもなくスラスラ読める。

    私は推理力がないので素直にワトソンと一緒にホームズの推理に時には驚き、感心し、とても楽しめた。
    「花婿の正体」はタイトルの通り、そうきたか!と驚きがあったし、「技師の親指」は依頼人の不思議な状況に先が気になって夢中で読んだ。他の短編もどれも、なんで?どういうこと?と疑問符がつくような依頼ばかりで、ホームズの推理によってその疑問符がとれたときの爽快感は多くの人に感じてもらいたいなと思った。

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    2021年01月15日
  • 天才たちの日課 女性編

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    今の時代こそ、読むべき一冊。


    私自身働く女性なのでこの一冊は
    とても面白く、勇気づけられるものだった。

    ただ懸命に働くのではなく彼女たちの日常、過去がいかに関わって仕事に現れているか知ることができた。

    特に皆に共通することは信念がしっかりあると感じた。

    私の信念、なんだろうか。

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    2020年09月16日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    かたつむりが好きすぎるハイスミス氏がぶっとんでて最高だ。天才たち皆それぞれにやばくて魅力的で、おもしろかった。
    どんな有り様でも「ぶれない」っていうのはそれだけで力だと思う。頑丈な習慣は自分を保つのを助ける。繰り返しや継続の中から生まれてくる仕事のすごさを感じた。

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    2024年06月13日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

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    ネタバレ

    事典好きの私だけど、これほど読んで楽しい事典は初めて。

    「あ」から始まるこの時点の最初の項目は”悪魔に魂を売り渡したくなった時”に読む本。
    トーマス・マンの『ファウスト博士』というのはまあ納得としても、”悪魔に魂を売り渡したくなった時”ってどんな時よ?
    そんな時、本を読んでいる場合?
    本を読む心の余裕がある時点で、悪魔に魂を売り渡さなくても大丈夫なんじゃない?

    なんて突っ込みながら読んだけど、ふと気がついた。
    これ、日本語版だから五十音順だけど、原書はABC順のはず。
    訳すだけでなく、このように並べ替えも必要なんだ。
    また、未訳の本も多数あるので、原書では347冊の小説が紹介されているけれ

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    2019年09月04日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

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    ネタバレ

    悩みの解決に役に立つ、立たないは別として(多分立たないけど)、色々な本がその簡単な内容とともに紹介されているので、興味がそそられて大変楽しい。

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    2018年10月02日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

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    体や心の様々な症状別に「効く」文学作品を処方し、その理由も書かれた風変りなブックリスト。

    症状は多岐に渡り、「不安なとき」「心が折れてしまったとき」といった確かに本に縋りたくなるようなものから、「お茶がほしくてたまらないとき」「鍵がなくて家に入れないとき」といった本を手に取る前に他の解決法が即座に頭に浮かびそうなものもあれば、「悪魔に魂を売り渡したくなったとき」「結婚相手をまちがえたとき」といった割とショッキングな症状まで網羅されています。冒頭から読み進めていくというより、目次から気になる症状の頁を眺めていき、目に留まった文学作品はひと先ず片っ端にチェックしていく、という使い方が正しいように

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    2018年03月20日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

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    文学のあらすじも紹介されているので読んでみる。
    「結婚に失敗したとき」「孤独な時」と、過去から今まで変わらぬ人間の悩みを文字に起こしてきた文学ばかりである。
    仲には「」お腹が痛い時などの症例に対応する処方箋の本が。トイレにこもっている間に読める短編だよ、という紹介だが、多分、当人はそれどころじゃない。
    でもそんな緩さが面白い。

    全部は読めていない。また読みたくなった時に続きを読もう。

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    2018年01月02日
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説

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    こんな気分のときにはこの本がおすすめ!という内容。出てくる本はすべてフィクションの小説で、自己啓発本などが入っていないのがよかった。洋書なのでもちろんお勧めされている本もほとんどが海外の名作だが、安部公房や村上春樹などちらほら日本人作家も紹介されている。

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    2017年11月16日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    訳者さん女性だからか、言い回しが柔らかく読みやすい印象。
    翻訳ものの本を読み慣れていない人や翻訳の文章が苦手な人に勧めたい。

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    2015年12月07日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    162人?もの偉人の日課が紹介されている。そもそも紹介されている偉人たちには日課やルーティーン、こだわりがあるということは興味深い。そして、今でこそ科学的に証明されたりしているが、当時から早寝早起き、早朝から午前中にかけて大切にしている人が多い(そうでない人もいるが、比較的、特に音楽家に多い?)のも興味深い。

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    2026年03月19日
  • 読者に憐れみを

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    ネタバレ

    単なるテクニックというよりは考え方が書かれていると思う。
    教え子のことを金塊と呼んでいたというのは好きなエピソードだった。

    「読者の時間を無駄にさせない」という考え方はとても好きだ。
    「たった一人の人間のために書け」というのも印象に残った。

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    2026年03月18日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    161人の習慣が簡潔に掲載されていて、さらっと読める。内容として、自分ができるかどうかなど、自己啓発的な要素はないが、こうしてみると、私自身(凡人)の習慣ですら、他の人からしたら変わった習慣に見えるのかもしれない。

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    2026年01月04日
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

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    私たちが知る天才たちとはどんな思考をし、どのような日々を送っているのだろうか。本著は天才たちの行動を読み解き何が創造性や天才という周囲から呼ばれるまでに大きな成果を出すヒントと視点を発見できる良書である。
    さて、本著では多くの天才たちが登場する。どの天才たちに共通していることは、淡々と日々の日課を熟して、自身がやりたいこと、したいこと、成し遂げたいことに手中している点である。特別なひらめきもなく、ただ目標へ淡々と日課を熟していく「継続」として本著では紹介されている。創造性を高めることなんて、ただ淡々と「反復」と「継続」と「自分だけの習慣」を取り入れて始めるという。私が付け加えるとしたら、継続と

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    2025年11月21日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    ボヘミアの醜聞が本作では「ボヘミア王のスキャンダル」と訳されていて、おいおい週刊誌かよ、などと下世話にもツッコみたくなった
    だが、こういう一つの訳語の違いで作品の印象ががらりと変わるのだから、翻訳とは本当に繊細で大変な作業だと思う

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    2025年11月15日