梅田悟司のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
なるほどと感じた
言葉にできないのは考えていないのと同じ
とゆうことにぐさっときた。
内なる言葉を外なる言葉へ変換していくことの難しさ、大変さを感じた。
本を通して厚みのある言葉を発せられるようにしたいとおもう。 -
もっと読みたい
ほんのちょっとしかお試し読みできなかった
相手に言葉で理解してもらうだけでなく
共感、納得までしてもらう
そのレベルまで伝える力を
高めることに
悩んでいる人が多いというお話。
そして昨今では、話し方のテクニックに関する
本が溢れているが
大前提として
自分の思考が深くなければ
発する言葉も薄っぺらくなり
あげくには
浅い人格と判断されてしまうこともある。
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Posted by ブクログ
ネタバレジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」
リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」などを考えた名コピーライターが、
118の曖昧な感情を徹底言語化!(紹介文より)
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タイトルと目のつけどころが面白い本。
サンクチュアリ出版らしい。
「言葉は「心のもやもやを整頓する道具である」」というのは、とても素敵な表現。
でもまた期待しすぎて、詳細な解説文章は自分に当てはまらないことも多く、共感性はそこまで高くない。
自分なりのモヤモヤをいかに言語化するか?を意識するきっかけになるのがいいのかも。
気になった項目は以下。
子ども関連が多く、自分の生活の中心は子どもなのだと再 -
Posted by ブクログ
コピーライターによる118の曖昧な感情の言語化。
カフェで読みながら一人でニヤニヤ。日常の小さなモヤモヤがたくさん取り上げられていて、「わかる〜」と共感するたびにクスリ。
下記はその一部
・こんなに服があるのに、着たい服がない。
・電車で座れるのが、だいたい降りる手前の駅。
・スーパーのレジで、自分の列だけ進みが遅い。
・友人が来る時だけ、急に部屋が片づく。
・夕飯がカップラーメンだと、子どもがめっちゃ喜ぶ。
・明日学校にもっていくものを、前日の夜に告げられる。
個人的には、「生活編」「仕事編」「子育て編」の章での“あるある”がすごかった!
「子育て編」なんて、ほぼ全部当てはまる勢い。
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Posted by ブクログ
広島の丸善で購入後、積読していたのを読む。
大きく3パートに分かれていて、1,2がメイン。
1,2は、
・言葉よりもまず、自分自身の意見や気持ちをしっかり育てないといけない、ということ。
・伝えたい、という動機が、強く深みを持った言葉を生み出す、ということ。
・意見を育てる方法
が書かれていた。実生活で私自身感じていたことなので、肯定されたようで嬉しかった。しかし、少しくどくて退屈で、半分のページ数で収まったのでは?と思った。
3は、言葉のプロのテクニック公開。様々な名言が例に挙げられていて、とても楽しめた。修飾語ではなく動詞にこだわる、というのは、すぐに使えそう! -
Posted by ブクログ
言語化関連の本をいろいろと読み漁っているが、同じ「言語化」でも人によって目を向ける点が違って面白い。
この著者は、自分の内なる思考をあらゆる面から掘り下げ、広げること、そしてそれを言葉にするテクニックの面において主に語っていたと思う。
ある程度自分の中に考え、言葉があること前提でそれをいかに具体的に自分の言葉にしていくか、という思考法がメイン。思考をこねくり回して完成させていくというか。
その前段階の自分の中の考えをまず言葉にする部分ができてからじゃないと難しいなと感じた。
〈印象に残った箇所〉
正しく考えを深める思考サイクル
①頭にあることを書き出す〈アウトプット〉
②「T字型思考法」で考