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言葉には声に出したり文字を書いたりするような外に出す言葉と、自分が思ったり考えたり感じたことというような内なる言葉の2つがあって、それらは繋がっている。だから、内なる言葉が成り立っていないと、声に出したときに相手に伝わらなくなってしまう。その、「内なる言葉」をどうやって引き出すのかが書かれている本。私が話していても相手に?な顔をされてしまうし、話している途中で自分すらよくわからなくなってああ、話すのなんて嫌だ!!、なんて思うときがたくさんあるけど、自分の考えを頭でまとめてからこれからは話すようにしたい。
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①内なる言葉を書き出す
→頭の中から外に出す
②内なる言葉を広げる・深める
③内なる言葉を使ってみる
自分と向き合う時間を作る
言葉は気持ち
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頭の中で形になるかならないかというようなことを、言葉として表現したいという思いから手に取った。たまたま梅田さんのお名前を聞く機会があり、『言葉にできるは武器になる』のことを思い返したところ、こちらの本のことを知り、これはよさそう!と読んでみた。気持ちを言葉に、という言葉から、感情を言葉に置き換える語彙が増やせるイメージだったが、自分の中にある言葉を出すための「問い」が用意されている。
あるテーマに沿って、
自分が思い付いた言葉をいくつか書き出し、1つを取り上げて、真ん中に置く。そして3つの問いに答えていく。「本当に?」「それで?」「なぜ?」例が載っているので参考になる。
その他、
自分と向き合う時間の大切さ。
自信が持てるまで思考を深めてみる(言葉にしてみる)。
考え抜いた言葉は、人生を導く旗になる。
言葉は言葉じゃない、言葉は気持ちなんだ!
読書もそうけれど、インプットばかりでアウトプットもしなくては。それは自分と向き合う時間。
とにかく言葉にしてみよう。
それらをつないで表現してみよう。
「考え、寝かせ、考え、寝かせ」を繰り返し、思考を深めよう。そして自分に自信を持とう。
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「言葉にできる」は武器になる。の実践編として、発売された本のため、具体例を交えながら、子供でも取っ付きやすい内容になっている。
大人でも、前著の内容を分かりやすくおさらいできるので、おススメです。
言葉は言葉でしかない。
大事なのは、気持ちで、その気持ちを伝えるために言葉は存在している。
だから、内なら言葉に意識しながら、自分と向き合うことが大事である。
この感覚を知れただけでも、この本を読んだ価値があった。
それで?、本当に?、なぜ?を自分に問いかけて、内なる言葉を外に向かう言葉にする。
これを習慣化する。
実践しやすい本
とても分かりやすく、実践しやすい。
とは言っても、まだ数えるほどのテーマでしか内なる言葉を書き出してはいないのですが、簡単で
すごくわかりやすかった。
私の場合、書き出すことよりも自分と向き合うこと、深く考えることが苦手なんだなと(薄々気づ
いてはいたけど)実践していて明るみになりました(笑)
内なる言葉ではなく、咄嗟に外へと出てしまう言葉が軽く、良くない言葉だったりと、そんなこと
も知れて、内なる言葉を大切にしていきたいと思いました。
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【30分で身につく、自分の言葉の作り方】
必要だと思えることしか書かれていない。そのため、本当に短時間で読めてしまう。
普段は読書しない人にもおすすめ。
「内なる言葉」「外に向かう言葉」から「T字型思考法」の具体的な方法までが、非常にわかりやすく説明されている。T字型思考法は読んですぐ実践できるほどシンプルな方法で、小学校などの教育現場などでも使えそう。
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言葉を伝えるというのは気持ちを伝えること、外に向かう言葉は内なる言葉から出てくる、考え抜かれた言葉は強い味方になる、の通り キャッチコピーをどう作りだすかの達人の言葉はとてもインパクトがある。伝えたいことこそが内なる言葉、自分と向き合う時間が大切とのこと。これからは言葉に魂を込めてみたいと思った。
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言葉を「伝える」、「伝わる」ための心持ちを説明してある本。
内容も非常に短く子供にもわかる(子供のために書いた?)本なので、
子供はもちろんのこと、さらっと理解したい大人にもおすすめです。
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勉強になった。
・言葉にするにはまず、考えを整理する必要がある。
・整理した考えは自分の人生の財産になる。
・T字型思考で考えを広げて深める。
・自分の気持ちがはっきりすれば自分に自信が持てる。
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簡単ですごく読みやすくかいてあった。
それで?本当に?なぜ?で言葉を書き出していく。
ワークも実践しやすく、実際にそれ通りに書き出すと自分のなかで文にうまくできなかった言葉たちが、文として出てくるのを感じられた。
子供向けにかかれてるようだけど、大人でも楽しめて理解しやすい本だと思った。
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すぐ読めるけれど、気持ちを外に出すためのプロセスがわかりやすく書かれている本だった。
今自分がアウトプットをするためのインプットをしているが、その手段とも重なっていて、自信あるアウトプットをするためにも、自分の内なる言葉を明確にしていく必要があるのだと再認識することができた。
言葉は外に出さなきゃ損だなと改めて感じることのできた本だった。
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周りに気を遣い続けてると、自分の気持ちより相手のことを考える。自分の気持ちを後回しにしているうちに、自分の気持ちを言葉にすることも苦手としてしまった。最近、このことに気づき、目に付いたのでこの本を手に取った。
これ、家庭環境、育ち方によって、普通に出来る人は当たり前にできるんだろうなぁ。と、ほんのちょこっと悲しくなってみたりする。
相手のこと考えて行動しろと怒られて育ち、そのうちに自分の気持ちを押し殺すことに慣れてしまった私には、必要なことだ。
わかりやすい
子ども向けなのかなと思ったのですが、大人でもハッとさせられる内容でした。人前で話をするのが苦手なので、この本の内容を実践してみようと思います。
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『「言葉にできる」は武器になる』の著者が子供も想定しながらエッセンスを記述した本、言葉にすることの難しさと大切さ、それを乗り越える方法が分かりやすく記載されています。
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志望校の入試で面接がある中高生が居たら、本書をオススメしたい。あるいは就活前や就活中でしんどくなってる大学生。
大人が読むにしては平易すぎてやや退屈かもしれないが、大事なことは抑えて書いてくれているなぁと感じた。
・外に出る言葉に苦手意識がある時、人は表現方法を学ぼうとするが、見直すべきは「自分の中に言葉があるか」。=内なる言葉
・自分の中に「言葉がない」→思いつくワードをブレスト→一個ピックアップして→その言葉に質問をぶつけていく(それで?本当に?なぜ?の三つ)→出来上がったシートを見ながら言葉にしてみる(t字型思考法)
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T字思考法の部分だけ読めば良い本。
ただ、マインドマップで同じことができるのでT字でやる必要はないかな…と思う。内なる言葉を外に出すトレーニングは必要かな、と感じた