梅田悟司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は、日常における「もやもやした気持ち」を言語化した一冊だ。形のない感情に言葉を与えることで、心のもやもやを整理することができる。
読んでいて、みんな同じようなことでモヤモヤしてるんだなって思えて なんだか変な安心感が…
私が特にそうそう!と思ったのは…
◉スーパーのレジで、自分の列だけ進みが遅い。
私の前でレシートの紙の交換がよくあるような気がする。
◉店に知人がおり、気づかれないように店をあとにする。
自分でも何でだろう?と思ってたけど これを読んでスッキリしたわ。
それは決して相手への嫌悪感ではなく「自分の時間を大切にしたい」という自然な欲求の表れ。
◉既読スルーしそうな予感がするので、未読スルーする。
私の場合、既読すると早く返信しなきゃって勝手な強迫観念を抱いてしまうので とりあえずは家事などが落ち着いた夜に…と未読のままにすることが多い。
◉推しの知名度が上がりすぎてしんどい。
これ、ちょっと意味合いが違うのかもしれないけど 私の場合、推しの作品はいっぱい観たいんだけど 日本であまり有名になって欲しくはないかな…
でも、もっと日本に来て欲しいんだけど…と複雑な心境です。
◉クレジットカードの引き落としが、毎月予想を超えてくる。
これもちょっと意味合いが違うかもだけど PayPayをよく使うようになって 引き落としの通帳に入れとくべき金額の計算がめんどくさい。
みんなどうしてるんだろう?って思ってる。
人をあんまり信用出来ない私は PayPayのアプリも100%の信用は出来なくて 取引履歴を確認しないと気が済まない。
予備費を多めに引き落としの通帳に入れておくのも とても不安なのです。 -
Posted by ブクログ
「言葉にならない気持ち」というフレーズに惹かれて、読んでみました。
普段はスルーしていた気持ち。なんとなく気づいてはいたけど、抑え込んでいた気持ち。そもそも何が何だかわからず、ただモヤモヤしていた気持ち――。
言葉にできない理由って、本当にいろいろあるんですよね。状況によって、その原因もさまざまだと思います。
いくつか「これは…!」と心に刺さるものがあったのですが、特に印象的だったのがこの一文。
“店に知人がおり、気づかれないように店をあとにする”
コミュ障気味の私にとっては、かなり苦手なシチュエーションです。
会社では会社の人と、PTAではPTAの人と、それなりに“その場の関係性”をこなしているつもりです。(いや、それさえ怪しい。笑)
でも、たとえば入ったファミレスに会社の人がいたとしたら…。
「会社=仕事」という前提が外れた場所で、その人に会うのは、なんとも言えない居心地の悪さがあります。
目的外の場所で社交性を求められるのが、どうにも苦手なんです。
そもそも、何を話していいのかわからない。
中途半端に顔見知りなだけに、声をかけた後の“その先”の対応が想像できなくて、身動きが取れなくなってしまいます。
この本を読むまでは、そういう自分の行動にあまり意識を向けたことがなかったのですが、思えば、心の奥にずっと引っかかっていたのかもしれません。
(というか、そういう自分が情けなくて、見て見ぬふりをしていたのかも…)
でも、ちょっと考えてみたんです。
あのファミレスにいた知人も、実は私が入り口にいるのに気づいていて、あえて“気づかないふり”をしてくれていたのかもしれないな、と。
そして、私が店に入らなかったことに、実はホッとしていた可能性だってあるな、って。
言葉にならない気持ちは、案外、誰かとひっそり分かち合っているのかもしれません。 -
Posted by ブクログ
本書はいわゆる自己啓発書ですかね。サブタイトル「きみが教えてくれた生き方のヒント」とあるように、梅田悟司さんが黒猫の大吉と一緒に暮らすようになって気づいた、自分らしく楽に生きるためのヒント集です。
もともと2017年に発刊された単行本は『捨て猫に拾われた男』というタイトルで、文庫化する時に男→僕に変わったようです。
犬派だった梅田さんが、大吉を引き取ってあっという間にメロメロになってなっていく様がとても微笑ましいです。
生き方のヒントは、例えば「猫は常に足を下にして着地する」ことから、「どんなトラブルが起きようとも、着地さえうまくいけばケガを防ぐことができる。そして、次に向かうことができる。」のように、多少こじつけ感は否めませんね。でもマイペースでツンデレな猫の本質を良い方向に上手く捉え、それを人間の生き方のヒントへと昇華させる技はさすがです。
頁の左上に小さな黒猫のイラストがあって、かわいいなぁと思っていたら…ん、これはもしや!パラパラ漫画になってました〜。 -
Posted by ブクログ
この作戦名があるから強くいられる、と思える作戦名を。
1.見えない資産(きっかけと学び)にスポットを当てる
2.思考と行動は言葉で接続される。言葉は認識してそのもの。
3.人生のコップに何を貯めるか。溢れた時、自分にとって大切な物に気づける。
4.今日は「今までの蓄積+今日」
5.行動が伴う人の言葉には重みがある
6.一言で言い表せないことを一言で言おうとすることに意味がある
7.たまにうまくいく瞬間があるから楽しい
◎笑顔・しなやか・コツコツ努力。背中で魅せる人生
◎「9マス思考法」は自分軸を見つけるのに最適だと思うけど、今までにもこういうことを色々やってきたから正直やるぞ!って気分になってない。とはいえ自分のことの引き出しが少ないから、もう一度真剣にこういう自己分析的なことをやった方がいいかな、とも思う。これからもっと自分の話をすることが増えるだろうし。
◎「見えない資産」にスポットを当てる。どうしても結果とか行動とか、「見える資産」にフォーカスしがち。見えない資産に注目することで、自分にとってよかった経験もよくなかった出来事も、全部自分の学びや気づきになると思った。振り返ること、なぜそれをしたのか、どう思ったのか、動機と感情を明確にする。
◎その「見えない資産」にスポットを当てて、自分のやってきたこと、これからやりたいことを一本に繋げて作戦名をつける、がタイトルの意味。これというタイトルをつけたい、そのためには経験の洗い出ししなきゃ
・言葉とは、その人の認識そのもの。言語化→認識→行動
つまり、思考と行動は言葉で接続される。
⇨◎頭に思い浮かんだことをまずは言葉にする(そのためのGoogle keep)
私は自分のやりたいこと、考え、理想、人と話して思いついたこと、生徒に話したいこととかをきちんと言語化したい。まずはまとまってなくてもいいからメモ。そっから人に見せられる形に落とし込んでいく。言語化はなぜ、その結果どうなるのか、ほんとにそれでいいのか、を考えながら。
★人生におけるあらゆる行動や出来事は「成功か、失敗か」で判断すべきものではなく、「成功か、学びか」で測るもの。
⇨◎失敗ってあうとマイナスに聞こえるけど、学びって言えば伸び代があるように聞こえる。モノはいいよう。
・人生をコップに例える。時間と共に、確実に中身がたまる(見えない資産)。溢れるときが結実の時、自分にとって大切なものに気づけるとき。溢れる瞬間は必ず訪れる。何を自分の中に貯めるかに対して意識的になれば、自然と溢れるものの質にも大きな影響を与えられる。
※ 見える資産→行動や出来事 見えない資産→きっかけと学び
⇨◎「溢れる時」のイメージが正直湧いてない。でも、自分が日々経験すること、学ぶことが自分の中に溜まってくのは確か。毎日コツコツ溜め続ければ、大切なものにもっとちゃんと気付けると信じたい。
★今日と言う人生は、いままで積み重ねてきた「蓄積+今日」
・見えない資産を生かすこと、生かそうとすることが、自らの新たな伸びしろの発見、自分ならではの活動を見出すことにつながる。納得感をもってやりきったかどうかが、最終的に自分に返ってくることになる。
★出そうとしなくてもでてしまうのが個性
・自分との差を感じるときこそ、自分の伸びしろが隠れている
誰からも頼まれていないけれど、本当にやらなければいけないと思うことと出会ったとき、自分のモチベーションを高め続けられるか。
⇨◎英語、読書、アウトプットの練習、筋トレ、バレエ、ストレッチ。全部人に頼まれてない。でも全部私が私でいるために必要。「なぜそれをやるのか」を常に自分自身と目線合わせしながら着実にやり続ける。
・行動が伴っている人の言葉には重みがあり、迫力がある。
⇨◎じゃあやるしかない
・一言で言い表せないことを一言で言おうとすることに意味があり、そのときにのみ言葉の力が最大化する。
・やさしさの本質とは、受け止める力
本当に大切なものは、やさしさによって自然と引き寄せられたもの。大切な家族・友達や仲間・思いで。本当に自分が大切にしていることや、愛着をもてること。
・たまにうまくいく瞬間があるから楽しい。
・①「内から外に」を重視する。自分がどうみられたいか、ではなく、自分の中から湧き出たものを。②頼まれてもいないことに本気を出す。自分のやりたいことに光を当て、育てていく。③頼まれてもいないことに本気であり続ける。結果が伴わなくても、そんな状況でも、逃げることなく取り組み続ける姿勢。
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Posted by ブクログ
ネタバレ*家事をしていたら、いつの間にか1日が終わっていた……。それもそのはず。家事なんて無限にあるんだから!そんな無限にある名もなき家事に名前をつけました。
家事をがんばる全ての人に贈る、読むだけで心が楽になる1冊です。「家事は女の仕事」なんて時代は、もう終わった――*
単純に面白いです!
真面目に向き合って、名前付けてどうするの?だから何?!などと言わず、まずは、あーあるある!わかるー♡とお気楽に読むのがお勧めです。
そう、小難しく考えないで、読む、笑う、自分を褒める、でOK。
そして「今日は1日何してたの?」(家散らかってるけど)などとのたまう、家事をしない家族(主にダンナ族)に微笑みながら突き出して読ませましょう。
毎日1頁ずつ音読してあげてもいいかもですね。
きっと何かしらは気付いてくれる‥はず。
個人的には、ヤマサキミノリさんのイラストが絶妙過ぎて、ツボ。
ネタもあるある過ぎて、本当によく集めてきたな・・・!と感服。
うっとおしさを面白さに代える着眼点、お見事です♡