梅田悟司のレビュー一覧

  • やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。

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    やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。。梅田悟司先生の著書。家事なんて簡単だとか、家事なんて大したことがないだとか、専業主婦や専業主婦は優雅で羨ましいだとか、と上から目線で偉そうに決めつけるのは簡単だけれど、家事の数は数えきれないほどある。性別関係なく家事は平等に分担すべきだし、家事サービスを提供する業者さんを積極的に活用することが推奨されるべき、そういう時代。そうでなければ女性の社会進出や男女平等社会だなんて絵に描いた餅。

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    2019年10月23日
  • やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。

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    「外で働く男性が育休取って家事をした体験談」だから説得力があると思う。専業主婦が訴えても聞いてくれないものね。私は家に居るとうつ状態になり外で元気に働く人。逆に夫は外でうつ状態と闘いながら働き家で月イチ位は掃除をしてくれる人。夫は嫌々やってやってる感満載。この本読んで、私だってうつ状態でこんなに家事とかできないよって気づいてくれないかな。でもお勧めする勇気が無いから、そっと本棚に仕舞う。

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    2019年09月29日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

    購入済み

    走る前に

    何度でも読み返す必要を感じた本です。
    筆者が書いている通り、どこまでも実践的な内容の本だと思います。
    文章を含めた全ての言葉を使う仕事、生活をしている人たち(つまりはどんな人でも)にとってこの本に書かれている内容は今の状況を1歩も2歩も進ませる力を持っています。

    この本は全体的に難しいことは書いていない。
    1度読めば全体像も捉えることが出来る。
    行動へ繋げるような文章の構成になっているものの、そこから何を読み取り、どう実践していくかは読者に委ねられている。
    その上で実際に、行動をする時にうまくこの本がガイドブックのように機能するように見返すことになるでしょう。
    言葉にできるをどう『伝える』と

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    2017年01月02日
  • 誤解されない話し方 説得力より納得力

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    とても分かり易くためになります。

    筆者の実体験や会話例など具体例が多く書かれており、
    また小難しい表現が少ないので、
    とても分かり易く、自分に照らし合わせながら読むことができました。

    「期待値を上げすぎるな」「答えやすい質問術」など、
    なるほどなと思える内容がゴロゴロ書いてあります。

    基本はビジネス本として書かれていますが、それだけではなく、
    普段のコミュニケーションにも活用できる本だと思います。
    一度読んでみて、損はないと思います。

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    2010年06月07日
  • 誤解されない話し方 説得力より納得力

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    電通のコピーライターが書いた
    コミュニケーションスキルの総集編。
    この手の本にありがちな総花的なことに限らず
    具体的で面白く読みやすい。

    特に4章の「勝って驕らず、負けて腐らず」には
    新しい概念が詰まっており、納得できる。

    ビジネス用語を使用している箇所もあるため、
    予備知識があるとさらに理解が高まる印象。

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    2010年06月07日
  • きみの人生に作戦名を。

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    人生に作戦名なんてつけようと思った事ないので、思わず手に取った。役職がらスローガンを作ったり、戦略に名付けたりする事もあるので、ネーミング能力は気になるところだが、自分の人生そのものに作戦名とは。

    「言葉にできるは武器になる」の著者だけあって言葉を紡ぎ出すノウハウがちゃんと記載してある。

    でもそれよりも終章がよかった。やさしさによる革命を起こす。赤い炎から、蒼い炎へ。「できる人たちができる事を活かしあうのではなく、不完全な人間同士が、できないことを告白し合い、許し合い、補完し合う世界には、大きな価値があると感じている」

    人間は不完全であると認め合い、パワハラ、炎上案件がない世界を目指して

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    2025年11月01日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    よかった、内なる言葉を書きまくって、頭の中を空っぽにして考えるってのやってみたいなと思う。類語辞典もいいなと思ったし、各所にやってみたいと思う方法が書かれていて興味深かった。

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    2025年10月31日
  • 捨て猫に拾われた男 猫背の背中に教えられた生き方のヒント

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    あっという間に読めた。
    小説やエッセイとは違って、自己啓発風味の本。
    ちょっと無理矢理感もあるけどw
    エッセイ本にしても充分面白かったと思う。

    絵が可愛い。クスッとくる表現が散りばめられててとてもよかった。

    文中で引用されていた、
    『犬はこう考える。「人間は餌をくれて、撫でて愛してくれる。彼らは神に違いない」
    猫はこう考える。「人間は餌をくれて、撫でて愛してくれる。私は神に違いない」』
    これに声を出して笑った(笑)
    うちの子たちもそんな風に思うのかー…

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    2025年10月02日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    思ったよりも軽い感じで、一人クスクス笑いながら読んだ。
    自分のもやもやが晴れたわけでもないが、心の中を文章化できたら少しは軽くなるかしら。それができないことにもやもやしそう(笑)

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    2025年09月25日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    「”またね”と言われたけど、次に会う日程は決まらない」のようなモヤモヤした事例ご丁寧に描写され、「そうそう」と共感しながら読めた。

    モヤモヤした際の心の動きを言葉にするって面白いなと感じだし、モヤモヤも悪いもんじゃないかもねと、読み終えた後に心が軽くなる感じがあった。

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    2025年09月13日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    ☑「内なる言葉」と向き合う
    ☑正しく考えを深める「思考サイクル」
    とにかく書き出す。頭が空になると、考える余裕が生まれる。
    「セレンディピティ」:求めずして思わぬ発見をする能力のこと。日本語では「計画的偶然性」
    ☆自分の可能性を狭めているのは、いつだって自分である
    ☆「いつか」はいつまでもやってこない。やる気を行動に変える

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    2025年08月01日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    まずタイトルに惹かれた。その通りだと思うから。
    で、読んでみようと思いながら8年も過ぎてたとは。
    当然ながら、武器になる、すなわち人に与えるインパクト、納得感があって、行動に移したくなる様な言葉は、テクニックだけで産み出せるものではなく、自分の考え(内なる言葉)を整理、掘り下げ明確化した上で(ここに多大な労力がかかる)、効果的かつ適切な言葉を選んで発出しなければならない、という至極真っ当な事を、丁寧にかつ真摯に、適宜テクニックも交えて伝えようとする好書。

    大学生の頃、観た映画について皆で論評するサークルにて「もう、とにかく絵が綺麗で、なんとも言葉に出来ないよね」とか「あの結末は、なんとも悲し

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    2025年07月15日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    日常生活で遭遇するモヤッとするシチュエーション。本書は喜怒哀楽のどれとも少し違うその感情についての場面別に綴ったエッセイである。
    クスッと笑えるものから、あるある!と大きく頷くものまで様々なので、最後まで楽しく読み勧めることができた。
    ワタクシのお気に入りは「相手が先に到着しており、約束時間の前なのに遅刻扱いされる」「悩んで買った服が、セールで投げ売りされている」「母の日の翌日に、カーネーションが投げ売りされている」
    どれも深く頷いてしまった。

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    2025年07月12日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    日々の何とも言葉にならない出来事を恋愛や家族などのカテゴリーを分けて紹介してくれている。
    あ〜分かるわぁという内容が盛り込まれている。
    特に、数回しか行ったことないのに「第二の故郷」と呼びがちはめちゃくちゃ笑ってしまった!笑

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    2025年06月24日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    本屋さんに久しぶりに立ち寄って、本屋大賞の本を手に取って、やっぱりやめてかえったのですが。
    どうしてもやっぱり欲しいと思って、別の本屋に寄った。
    その本を買おうと思って心に決めて他の書架を見てこの本を手に取ったら。もうこの本を買わずにはいられなかった。
    そんな本です。
    心がすっとん。とするきがします。

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    2025年05月24日
  • 言葉にならない気持ち日記

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    言葉にできない、には「どうにも言葉が見当たらない」と「言葉にするのが憚られる」もあると思う。

    前者が主なテーマの本だと思うが、後者に当てはまる部分もあり、人目を気にして言葉を押し殺す自分もいるんだな、と気付かさる。

    インサイトが必ずしも消費者の言葉から出てこないのって、だからなのか、と読み終わった後に腑に落ちた。

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    2025年05月03日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    言葉にできないということは、言葉にできるだけ考えられていないことと同じである。内なる言葉を磨く重要性に気付いた本だった。
    特に、本書で紹介されている似て非なる言葉の使い分け(問題と課題、解消と解決など)、T字型思考はすぐにやってみたいと思う。

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    2025年04月26日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    『言葉に出来るは武器になる』を読んで…

    この本は、とても為になりました。
    終わり……

    そんな感想文しか書けなかったのに、
    この本のおかげで…

    いろいろと語彙力が増えたし、
    それに伴い日常の喜怒哀楽も意識するようになった。

    言葉ってその人を表す人格なんだね…

    日頃から、

    内なる言葉に集中して、外に向かう言葉に変換する。

    内なる言葉を考える事を大切にしたい。

    自分は何を考え、何を感じているのか?素直に正直になる
    今までは、自分の気持ちに不誠実であった。
    こう言えば相手が、期待した言葉を発する…それが私だった。
    今考えると、バカみたいである。

    自分が何を考え、なぜそう思うのか?

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    2025年04月22日
  • 「言葉にできる」は武器になる。

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    ネタバレ

    人に何かを「伝える」ことや「言語化」が苦手でSNSの投稿で気になり、この本を購入しました。

    大前提にあるのが、「理解してないことは、言語化できない」という事。
    映画の感想を伝えたり、会議の議事録を書く場合も、映画や会議の全容を理解していないと、言語化することが出来ない。それと同じで自分自身を理解していないと、言語化する事が出来ないという事。

    言語化における第一歩は「内なる声」に気づく事。
    次にその声に対して、考えを「進める」「深める」「戻す」事を行い、考え方に「奥行き」と「幅」を持たせていく。

    脳を「考える」「記憶」の2つの機能に分けると、
    考えが上手くまとまらない場合は、「記憶」を何度

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    2025年03月15日
  • きみの人生に作戦名を。

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    『君の人生に作戦名を。』は、人生という名の壮大なゲームを攻略するための戦略書のイメージです。日々の小さな選択から、人生の大きな決断まで、あらゆる場面で作戦を立て、実行することで、君は思い通りの未来を切り開くことができる。この本は、単なるノウハウ本ではなく、ユーモアあふれる語り口と、具体的な事例が、心を奮い立たせ、行動へと駆り立てる。人生という名のゲーム

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    2025年03月15日