フルーツパンチのレビュー一覧

  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編

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    ネタバレ

    キャラクター・アンソロジーという説明通り、鈴羽視点の短編が1本とクリス視点の短編が1本収録されていました。


    鈴羽の話
    鈴羽が2010年から1985年に飛んでからその生涯を終えるまでの話でした。本編に登場するキャラも少し出てきます。
     孤独だったりセルンの影に怯えたり色々と苦しいこともあっただろうけれど、総じてみれば鈴羽は充実した人生を送ることができたのではないかなと思える話でした。ゲームで鈴羽の任務失敗した世界線の遺書とかもう本当に鬱過ぎたので…orz
     欲を言うならば店長との関係をもう少し描いてほしかったとも思いますが、本編に影響を与えない程度を考えれば妥当なラインだったのかなとも思えま

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    2014年06月08日
  • 彼女は戦争妖精1

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    バトルものは飽きたと思っていた
    意外にさらっと読めて自分でも驚いている
    幼女な妖精(剣に変化する)と妙に達観した少年とのお話
    戦争妖精(ウォーライク)はある場所に還るために他の妖精と戦わなければならない
    妖精が死んでしまえばペアだった人間の記憶はなくなります
    しかし、人間だけを見逃すことは戦いの興奮状態のなかでは難しいわけで…
    両親不在でしっかりしすぎているのか、冷めているのか主人公の少年のほうに惹かれました
    まさかの幼女を差し置いて…。
    一蓮托生な二人の行方が気になります

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    2014年10月11日
  • STEINS;GATE 5 六分儀のイディオム:後編

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    シュタインズゲートの世界を
    ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。

    下巻は、

    フェイリス、ルカ子、まゆりの
    それぞれの視点での本編と

    ある日のラボでの
    萌郁のちょっとしたハプニング。

    ラボメンメンバーのアンソロジーをやるなら


    なぜダルがいないのだ!?


    という疑問は差し置いて

    フェイリスの特徴である語尾の「~ニャ」は
    地の文でやられると相当に不自然。
    また、内容もあまりに説明的。
    本編でも亡き父に対する思いは十分に伝わっていたため
    改めて同じことをされても何も面白みを感じない。

    ルカ子も同じく本編でのシナリオの目線を変えただけではあるけれど、
    こっちは忸怩した思いが伝わ

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    2012年12月04日
  • 彼女は戦争妖精1

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    表紙のタイトルロゴとイラストから「最終兵器彼女」的な悲しい話かと思っていた。大飯ぐらいのロリ美少女と一つ屋根の下で住むことになった少年の話。いや、武器に変身するロリ美少女との邂逅、巻き込まれていく戦闘、感じは違うが巻き込まれ型近接戦という意味では「金色のガッシュ」と言えば分かりやすいか。白黒はっきりした挿絵が好みだ。

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    2012年09月30日
  • 花守の竜の叙情詩2

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    続きがあるらしい…しかして テオの妹は 根っからおかしすぎる… あのキャラを物語に引きずっていくのは しんどい…

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    2014年01月03日
  • 花守の竜の叙情詩1

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    花の多く出てくるお話しで 物語も面白くはあったのですが イラストが 想像の邪魔をしてしまうのが残念。イラスト自体は可愛くて良いのですが…

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    2014年01月03日
  • STEINS;GATE 4 六分儀のイディオム:前編

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    前半はは阿万音 鈴羽が橋田鈴として生きていた時代のお話。
    全て鈴羽目線の回想語りなのです。
    ぶっちゃけ面白味には欠けますが、ドラマCDやスピンオフコミックの
    補完として読む感じかな。

    後半はオリジナルストーリーの助手目線…だと思う。
    少なくとも僕はこんな世界線見覚えありませんw
    小賢しく読者を思考誘導させるギミックがあったりして楽しめましたw

    でもなんか同人っぽい作りかな?
    後編が楽しみだけど。

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    2012年06月30日
  • 花守の竜の叙情詩1

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    文章力、高い!
    ラノベだけじゃなくて、文学や文芸でも通用しそうな気がする。
    というかむしろそっちの方が向いてるんじゃないかなあ。
    文章力が高く、心理描写はすごく上手なんだけど、
    エンターテイメント的な部分は至って普通。
    展開も流れも何にも特に目新しいところも面白いところもない。
    しみじみと読むお話。
    少女漫画のような話を好む人にはすごく受けがいいと思う。
    二巻は……うーん、あんまり興味ないかな。

    あと挿絵。絵は綺麗なんだけど、文体と合わない。
    もっとアニメやマンガ色の少ない、落ち着いた絵柄の方がふさわしい。

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    2012年02月08日
  • 彼女は戦争妖精9

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    完結。大団円…に近いとは思うけど少し切なさがあったりサバサバ感があるのはそれぞれに喪失したものがあるからかな。常葉先輩可愛くなったなぁ。登場時はもっとクールな御姉様だった気がするけど、まぁ可愛いならいいか(笑)そんな常葉先輩絡み以外には最初からほとんどブレなかった伊織はいい主人公でした。

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    2011年09月04日
  • 彼女は戦争妖精9

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    ネタバレ

    最終巻でしたが、もの凄く中途半端な結末でした。
    唯一満足出来た点は、今巻での大路常葉の存在です。
    記憶を失った後も伊織との関係は続いており、伊織に対して恋する女の子状態になっていて、とても魅力的に描かれています。

    余談ですが、作中イラストの出来が悪く感じました。

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    2011年09月01日
  • 彼女は戦争妖精8

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    クライマックス近しってことで脱落者が続々と。帯や目次にあるサブタイ等から予想は出来たけど、いざその場面を読むことになると…ねぇ。次で最終みたいだけどうまい着地に導いてくれるよう願ってます。

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    2011年06月08日
  • 彼女は戦争妖精 小詩篇 3

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    薬子のパトロンの秘密や行方不明の伊織の父など、本編で語られていない複線の部分にスポットを当てた短編集。

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    2011年03月24日
  • 彼女は戦争妖精 小詩篇 3

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    短編集。ただし本編と深く結びついている話が多々。過去話満載でした。宮本父もようやく…と思った矢先にこの展開。最後の日常話がイイ意味で浮いてた。こういう話の方が好みだけど、この作品ではこれがラストだろうなぁ…どう締めまで持っていくか期待。

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    2011年03月12日
  • 彼女は戦争妖精7

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    いろんな意味で一線を越えた伊織くん。この巻もなかなかに壮絶だった気がするけど、この後の展開も凄そうだ。最後の健気に明るいクリスが切ない。

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    2011年01月01日
  • 彼女は戦争妖精6

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    フラグブレイカーな伊織さんの弱気なところが印象的でした。話が大きく動いた(と思われる)ので今後がどう展開していくかな。久々に可愛らしいクリスが見られた気がします。願わくばこの平穏が少しでも続きますように。ってもう無理かな…

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    2010年09月12日
  • 彼女は戦争妖精 小詩篇 2

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    ルテティア祭りな短編集。なんだか本編で読むよりルゥがまともに見えてきた。あんまり好みではなかったキャラだったけど少し見方が変わったかも。単にロード化(?)したさつきの暴走振りと比べたからかもしれないけど。

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    2010年08月26日
  • 彼女は戦争妖精5

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    まためんどくさそうな少女が増えたなぁ。伊織は女難の相でも出てるんじゃないかな(苦笑)個人的にはTPOをわきまえまくってるリリオが一番です。ストーリー自体は新たな局面へ。ロード・ウォーライク同士以外のせめぎ合いも激しくなりそうね。

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    2010年08月23日
  • 彼女は戦争妖精 小詩篇 1

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    短編集。でも本編にも関わる重要なことが少し触れられてたりしたようで。イメージ的にウォーライクは物静かかちょっとブチ切れたキャラの極端なのが多い気がするのは自分だけでしょうか。メインヒロインは常葉先輩でよさげな気がする感でした。それでも個人的にはやっぱりリリオの「ぬぅ」がツボ。

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    2010年08月10日
  • 彼女は戦争妖精4

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    さつきに対する伊織のツンドラ具合がすごいな。ハーレム展開なのにフラグが立ちそうにないし立ってもすぐ折れる(たたき折る)感じ。本筋の方はクリスが再度覚醒(?)で事なきを得たけど、いろいろ策謀は渦巻いているようで。謎な点も多いので次はどうなるかな。と思ったら次は短編集なのね。

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    2010年08月05日
  • 彼女は戦争妖精3

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    身近な登場人物にまた女性が増えてもハーレム化する気配のまったくない伊織くんがステキ。がんばれ主夫シリーズになりそう(笑)ほとんど出番はないけどリリオが可愛く思えてきた。ぬぅ。

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    2010年07月25日