あらすじ
迫害された王子テオバルトと囚われの王女アマポーラ。憎しみがいつしか愛に変わった二人だが、別れを避けることは出来なかった。その後、穏やかな日々を過ごすアマポーラに、領主の息子との婚姻話が持ち上がり……?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
花守の竜の叙情詩の2巻です。
正直、1巻の完成度が高すぎたので、2巻に関しては不安でした。
しかし、読んでみると見事にその予想は裏切られましたね。
予想外の展開に涙が溢れました(^_^)
Posted by ブクログ
NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!
再会したと思ったらこれかよ!
何か、途中の流れから嫌な予感がすると思ったんだ……。とりあえず、次で最終巻だということなので、二人が幸せになれるであろうことを祈っております。
心臓に悪いよ。
Posted by ブクログ
1巻が綺麗な終わり方をしていたので、続編はどうなるのかと期待しながら読んだがこれは・・・なんと苦しい物語なんだろう。
アマポーラが、テオバルトが、追い詰められていく様子を読むだけで「もうやめてあげて」と言いたくなってしまう。
最後の展開は悲恋ものにとってはありがちとも言えるが、ありがちだからこそどうしようもなく、辛く、切ない。
最終巻はいったいどうなるのか、とても気になる。
どうか、これ以上苦しまずに済みますように・・・。