菊地秀行のレビュー一覧

  • 鬼去来(中)邪鬼狂乱の章

    Posted by ブクログ

    もう一人の帰り人と、「向こう側」からの新たな刺客達登場。
    「コピー魔」とは相変わらずの創造力に恐れ入る。
    夜叉姫伝で秋さんに借りを作った吸血鬼の公子、夜香も出てるよ。

    0
    2010年01月26日
  • 鬼去来(上)邪鬼来訪の章

    Posted by ブクログ

    夕日とともに帰りくる「帰り人」。
    二人の妻から頼まれて、謎の鞄を持つ男を探すことになった秋せつら。
    鞄の中身は何なのか、彼らは何のために戻ってきたのか。
    相変わらず健気なメフィストせんせいに、秋さんは超つれない。

    0
    2010年01月26日
  • 魔界医師メフィスト 夢盗人

    Posted by ブクログ

    魔界都市〈新宿〉に、恐るべき男が舞い戻ってきた。夢盗人は睡眠中の人間の夢の中に自由自在に忍びこみ、思うがままに操ることができるのだ。超怪人が目論むのは、魔界都市を消滅させること。この魔物を封印するために、〈白い医師〉メフィストに残された時間は、わずか3日間!伝奇アクションの決定版。

     2003年10月14日再読

     削除

    0
    2012年04月10日
  • 魔界医師メフィスト 海妖美姫

    Posted by ブクログ

    “白い医師”メフィストの手にある“愛しい方”を取り戻すために、復讐の鬼となって襲い来る怖るべき妖物。
    太古の彼方より<魔界都市>に出現した戦慄すべき生命体はすべてのものを一瞬にして水と化し、地に吸わせる。人類創成の謎をも秘めた凄まじい妖魔とメフィストとの宿命の対決―。読者待望の絶好調シリーズ登場!

     2003年10月4日再読

    0
    2012年04月10日
  • 吸血鬼ハンター21 D―魔性馬車

    Posted by ブクログ

    捕らえられた貴族の下僕。
    その護送馬車に乗り合わせたもの達。

    街道の途中出会ったのは、D。
    彼は如何なる依頼を如何なるものから受けているのか。

    一行と危険な旅を共にし始めた。

    0
    2009年11月27日
  • 妖殺鬼行(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実戦を旨とし、空手界を急激に席捲しつつある鬼門流空手。その総師・鬼門帯刀の命を狙う者がいた。秀麗な美貌に似合わない恐ろしい技を使う青年、嵐京吾であった。彼の目的は、世界の要人暗殺のため帯刀が密かに養成している殺人拳“裏鬼門流”を抹消することである。が、嵐VS裏鬼門一派の熾烈な闘いの一方で、妖艶な謎の美女が、恐るべき罠を仕掛けてきた…。

    2003年5月5日再読

    0
    2012年04月22日
  • 魔闘学園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    帝高校に謎の美少女・村雨紫水(むらさめしすい)が転校して以来、学園には空飛ぶ警官や色仕掛けで迫る美人教師らが跳梁し始める。それまで喧嘩に明け暮れていた2年生の悪気乱作(あこぎらんさく)だが、紫水は「地球を救えるのはあなたしかいない」と言い、彼らはエイリアンだと主張する。著者入魂の学園バイオレンス・ロマンの最高傑作!

    2003年3月18日再読

    削除

    0
    2012年04月22日
  • 魔人学園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    魔人の棲む街「トーキョー」の何の変哲もない学園に、ある日不思議な男がやってきた。沈滞していたキャンパスは突然、想像を絶する戦闘の場と化す。妖異な美女と世にも恐ろしい魔人たちが繰り広げるエロスの宴。魔人たちが目論む究極の目的とは何か?凄絶痛快なバイオレンスと奇妙なリリシズムの傑作。

    2003年3月17日再読

    削除

    0
    2012年04月22日
  • 吸血鬼ハンター7 D―北海魔行[下]

    Posted by ブクログ

    一つの「珠」を巡り、持ち主であった少女の故郷・北の寒々しい村へ向う中で、Dはその姉と会い、そして村は一年に一度の短い夏を迎える―という冬と海の厳しさの中の一週間だけの夏、に貴族が絡んでくる、というこの地方の独自性が物語を支配していて、この季節感はとても心地良いです。
    スーインの男とその貴族の因果性は偶然的なものだったので、山場としては少し低い山のように思えました。故に貴族とスーインとの不可思議な感情も半端モノでした。
    ギリガンは面白いキャラでしたが、他のキャラにあまりを魅力を感じなかったのも☆三つにした理由の一つです。
    昼ドラみたいなドロドロ恋愛の展開は好みではありませんでした。

    しかしとに

    0
    2009年11月16日
  • 妖魔姫(ようまき)(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美貌の大女優・吉本小百合主演の映画ロケ地・気家で、奇怪な事件が頻発した。念法の達人・工藤明彦は、小百合のボディ・ガードを依頼されるが、ある理由から、工藤に代わり、妖女・南風ひとみが単身彼女の元へ…。迫りくる妖魔に斃れるひとみ!幾多の妖魔を斃した愛刀「阿修羅」をも封じられ、工藤、絶体絶命のピンチ!鬼才が贈る興奮傑作伝奇バイオレンス。

    削除

    0
    2012年04月24日
  • 魔童子/魔界行異伝

    Posted by ブクログ

    魔界行の瓜生 義龍の高校時代の物語。
    まあ、もともと、すごい悪者ではないんだよな、この人。何考えているかは、わからないけれど。

    しかし、衝撃の事実は、この人、生まれたときから死んでたわけではなかったんですね。もともと、そういうひとなんだと思っていましたが、異質なものから、さらに異質なものに変化させられていたようです。
    この人の話だけでも、けっこうおもしろいかも。結論を出すところまで、菊地 秀行は書く気ないんだろうけれど……。

    しかし、この人は、お母さんももちろん異質なんですよ。だから、本当は、お父ちゃんが1番すごいと思います。けっこう、嫁さんのこと本当に好きみたいだし。

    0
    2010年04月02日
  • 双貌鬼

    Posted by ブクログ

    メフィスト先生の乙女度いや増す魔界都市ブルース第二作。
    秋さんが結構簡単に落ちたような気がするんですがw

    0
    2009年10月26日
  • 魔王伝(3)魔性編

    Posted by ブクログ

    「かつくら」でも人気の人形娘、登場。
    新宿は地下もやばい感じになってます。
    新宿誕生の謎の一端が明らかに。

    0
    2009年10月26日
  • 魔王伝(2)外道編

    Posted by ブクログ

    メフィストせんせいの副業明らかに。
    先生、結構ドライなのね、と思ったらそれは嫉妬のなせる技だったのですか。
    意外に乙女なせんせいの思いが成就する日に期待(作者あとがきによれば、永遠に来ないみたいですがw)

    0
    2009年10月26日
  • 若き魔道士 ドクター・メフィスト

    Posted by ブクログ

    もう何作目か判らないメフィスト先生のシリーズですが。
    昔に比べると、メフィスト先生の圧倒的な能力の違い(敵方との)が見られなくなっているなぁ、と云う気がします。
    ま、そこに着目して読んでいる訳じゃないので、かまわないんですけど(笑)
    それにしても、やっぱり彼は最後にちらっと出ただけで、総てをさらっていくのねー(微笑)

    0
    2009年10月07日
  • 魔殺ノート退魔針 (1)

    Posted by ブクログ

     すごく昔からやっていたシリーズな気がする・・・
     ので改めて文庫サイズでそろえました。
     斎藤岬さんの絵がカッコいいです。

    0
    2009年10月07日
  • 魔王伝(1)双鬼編

    Posted by ブクログ

    秋さんちは代々強かったのね、というのがとりあえずの感想。
    マン・サーチャーシリーズと比べると私率高め、第一巻から飛ばし気味です。

    0
    2009年10月26日
  • 魔界行・淫獄編

    Posted by ブクログ

    とりあえずこれで完結。
    南雲の復讐行は、終わり。謎は残ってという感じです。

    若干、消化不良な気もしますが。
    南雲自身は、まあ、義龍と戦う理由はあんまりないような気がするからなぁ。

    菊地ヒーローって、職業的に戦っているか、向こうからやってくる火の粉を払うパターンが多いので、このヒーローは、けっこうめずらしいパターンなのかも。

    1
    2010年04月02日
  • 魔界行・殺戮編

    Posted by ブクログ

    2人目のバイオニック・ソルジャーが登場します。
    しかし、その造形が……。なんというか、ユーモラスです。普通、同じタイプが出てくることが多いと思うのですが、どうでしょう?

    菊地 秀行を読んでいてよく感じるのは、こういうユーモアですねぇ。怖いことを書いているときでも、過剰すぎておかしくなってしまう。そして、そのおかしさは、どこか、菊地 秀行自身がコントロールしているんじゃないかと思ってしまいます。

    0
    2010年04月02日
  • 魔界都市ブルース〈妖花の章〉

    Posted by ブクログ

    ああ、私の知ってる菊池秀行だなあ…というのがとにかくの感想w
    なにかと有名人な秋せつら、一回ちゃんと読んでみたかったんです。
    今回はメフィストせんせいは出てこないようで残念。

    0
    2009年12月10日