神奈木智のレビュー一覧

  • 若きチェリストの憂鬱

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    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 5     ◆情熱 2
    ◆さわやか 4   ◆セレブ 3
    ※いい話~。受けと攻めがそれぞれの立場で苦悩しながらも人間として成長している感じが良かった。その他の登場人物もなかなか魅力的。

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    2016年07月15日
  • ハニービート

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 4     ◆情熱 4
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 1
    ※個人的に、イチかバチかで読み始めたが意外とハマった。受けの天然・生真面目・実直な性格を、攻めが愛情と情熱と頭脳で陥落させていく様子が微笑ましい。久しぶりに積極的に続編を購入したくなった。

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    2016年06月13日
  • オーナーシェフの内緒の道楽

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 4  ◆ヒーロー? 5
    ◆純愛 4     ◆情熱 2
    ◆さわやか 2   ◆セレブ 1
    ※攻めがかっこよくて大人だけど子供みたいな一面もあり・・・的な人で個人的に好き。受けもかわいくて頑張り屋さん。王道っちゃ王道だけど文章が面白くて読めちゃう。

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    2016年05月10日
  • 甘い夜に呼ばれて

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    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン? 4  ◆ヒーロー? 5
    ◆純愛 5     ◆情熱 3
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 1
    ※深い内容。ここのところさらりと読める作品ばかり読んでいたので、ガツンときた。攻めがかっこよすぎる。こういう人も好きだな。

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    2016年01月14日
  • 守護者がめざめる逢魔が時4 守護者がさまよう記憶の迷路

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    守護者シリーズ第4弾。マジでガクブル…!夜に読んだらほんとにコワくてコワくて!もはやホラーに完全シフト。
    ホラーは好物なんですが、怨念こもっているのは不気味ですね。

    BL要素は諸事情(深刻)によって、激減です…
    ああ、早くもとの凱斗に戻ってほしいです。清芽がかわいそうな立場に陥ってしまっているので。
    救いはブラコンの明良の存在ですが、彼も度を越したお兄ちゃん愛がいつ暴走してしまうのかと、不安になったり期待したり←

    極めつけは、百物語でした。最初は清芽たちと何の関係があるのかなと思いながらも、怖さにただおののいていたけど、百物語と本編とのつながり方に、さらにおののきました~!
    櫛笥が明るくて

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    2015年09月26日
  • 守護者がめざめる逢魔が時4 守護者がさまよう記憶の迷路

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    やっぱり呪詛返しのやり直しまではいかなかった…;しかも新たな事実発覚するし、明良もやらないとか言うし、こんな状態でちゃんと呪詛返しやれるのか不安;;凱斗の記憶が無事戻って元のようになってほしい〜清芽に対して冷たい態度なのがせつなくて;;今回ラブもなかったからそこも次期待したい(笑)冒頭から合間にある百物語怖かった…あの謎の青年がこの新たな事実と繋がってるんよね??最後の甥含め。

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    2016年11月08日
  • ニセモノ皇帝と恋の勝者(大団円)

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    前作の続きで完結巻。少年皇帝の身代わりを勤めることになったメグと、彼女を守る摂政シオンと近衛騎士スフィル。どっちとくっつくのかな〜と思っていたらお兄さんでしたか!1巻の時はスフィルの方が良かったけど、2巻読んだらツンデレなシオンもいいな、と思いました(笑)メグにはもう少しニセモノ皇帝として活躍する場が読みたかったけれど、暗殺計画の主犯の行方やらシオンが監禁されるやら、隣国で内乱が起きるやらで何やらバタバタしっぱなしで話が進んでいった気がします。もう1冊ぐらい出たら、そのあたりゆっくり読めたかもしれないけれど…。タイプの違うイケメンがたくさん出てきたので読んでて楽しかった。ツンデレから王道、年下

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    2015年07月15日
  • ニセモノ皇帝と三人の従者(美形)

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    初読みの作家さんでしたが楽しく読ませていただきました。イラストは雲屋さん。この人の描かれるイラスト好きなんですよね。なのでジャケ買いもあったのかも。
    内容はタイトルの通り。少年王ユウェルと何故か似ている主人公メグが、彼の代わりに王様をすることになる話。メグを厳しく指導するシオン、メグを守るスフィル、そして13歳の新皇帝陛下ユウェル。そんなタイプの違う美形たちに囲まれる逆ハーものでもある。けれど、誰とくっつくのかはまだ分からない感じ。個人的には次男が好きだけど。
    ただ途中に誤字脱字?がちょい目立つし、2巻の発売が延期になってしまったので無事に続きが出るのかな?(笑)出たら買おうかな〜。

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    2015年04月17日
  • うちの巫女、もらってください

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    巫女シリーズ4弾にして最後。
    もう、何もいう事はありません。
    出来ればもっと続きをと思うけど、あとがきで先生がおっしゃるようにこれで終わることもありなんだろうなぁと。
    葵が何があっても生涯添い遂げたいと真摯に麻績を思い、麻績も葵が大切で仕方ない気持ちを隠さずちゃんと未来に向かって進んでる二人を木の影からずっと見ていたい気分(笑)
    もう一つの蓜島さんと矢吹さんCPもキスどまりだけど、なんか道筋ついた感じがして良かった。
    あ~、終わっちゃったのか。。
    悲しいなぁ。でも、幸せなCPで良かった!
    4.5

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    2015年01月26日
  • うちの巫女にはきっと勝てない

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    安定の麻績×葵!
    お互いを思い合う優しい気持ちにもはや揺るぎないものを感じる!!!
    今回は蓜島さんと矢吹さんのお話が中心というか肝になってた。
    まずもって蓜島さんは完全に矢吹さんを好きなのに自分の気持ちに気づいてないのか。
    ただの執着心ととらえているのか。
    それを葵ちゃんが勘付いているあたりほほう・・・と。

    蓜島さん矢吹さんのお話を次につなげるため+麻績×葵のこの先の気持ちの在り方についての話だから事件がちょっと淡い感じになってしまったのはしょうがないのかな。
    そこまで掘り下げる事件でもなかったからいいし。

    第4弾は蓜島さんと矢吹さんメインでフィニッシュらしいけど・・・・。

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    2015年01月14日
  • 夕虹に仇花は泣く

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    ネタバレ

    仇花シリーズ6作目。
    ついに最終章の幕開けです。
    というか、てっきりこの巻で終わりかな、と思ってしみじみしながら
    本を開いたもので……え、続くんだ、とちょっと拍子抜け。

    今回は出来上がったカップルの話しというよりは、佳雨の
    過去の因縁だとかそういったお話に絡んでくるものでした。
    実姉と自分の関係や、実姉の馴染み客との関係などなど、
    少し切ない展開もあり、しんみりします。
    それもこれも、全ては大団円に向けての布石と思うとワクワク
    してきますね。

    個人的には今回も癒し役だった希里と梓にほっこりしました。
    もう何このふたり、可愛いんだけど。
    ふたり並んでると本当に可愛いんだけど!
    ついでに銀花と

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    2014年10月22日
  • 守護者がめざめる逢魔が時3 守護者がつむぐ輪廻の鎖

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    こ、怖い!!守護者シリーズ第3弾。BLというよりは、もはやホラーの括りです。
    霊能力や呪詛がBLものの添え花じゃなくて、堂々のメインになっているので、ホラー好き腐女子にはたまらんことになっています…
    BLとホラーの相乗効果で、間違いなくドキドキすることができます!
    特にあの事故物件の話はとにかく恐ろしかったです。絶対に住みたくない~!なのに、今朝読んだよしながふみセンセの「きのう何食べた?」のシロさんは平気で事故物件に住んでいて、人さまざまだなーと感慨深くなりました。…マンガですが。

    今回は清芽を守る加護の正体をつきとめるクライマックスへと、とうとう向かってきました。それに伴って、新しい霊能

    0
    2014年08月25日
  • 守護者がめざめる逢魔が時3 守護者がつむぐ輪廻の鎖

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    ネタバレ

    うぇ・・・っ、怖い!
    恐怖に打ち勝って次巻を待つ!
    どうなるの、月夜野さん!?


    ややネタバレ。
    今回は数百年に及ぶ巫女の怨念でした。
    うぅ~ん、恨むなら自分を恨め、と思っちゃった。
    だって、巫女の資格があるかどうかは自分が一番よく知っているわけだし。
    どんな結果になるかはよくわかっていなかったのかもしれないけけど。
    えげつなすぎるやり方だったけれども。
    でも、(我が子を)守れなかったのは、自分なんだよ。
    あるいは、どなたか存じませんが、巫女のテイソウを奪ったオマエ(笑)だよ。

    マイナスのエネルギーはすごいな。
    恨み・怒り・悲しみ・・・
    すっかり枯れ果てている私だが、もっと枯れたくなったね

    0
    2014年08月07日
  • 守護者がめざめる逢魔が時3 守護者がつむぐ輪廻の鎖

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    終わり方が不穏すぎる;;結局月夜野の問題は失敗、解決しなかったということね?清牙の加護のこと、だいぶわかってきたけど解明されるにはまだまだかかりそうな感じ。凱斗が身代わりとして消えてしまった時は後味悪ーって思ったけど、無事ちゃんと帰ってきたんだよね…?その後がわからないからモヤモヤする;;月夜野の件と言い今回は色々とモヤモヤが残ったな~。初っ端からの所々に挟んである、事故物件の下り怖かった…;;

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    2014年08月06日
  • 災厄は僕を好きすぎる4

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    2人ともが、相手への想いを自覚して意識してるのがなんとも微笑ましくて可愛かった。そんな2人の仲を引っ掻き回す久遠寺が胡散臭くて邪魔!見届け人らしいけど、この人のせいで今後また波乱ありそうで心配。兄焚きつけてたし・・・。にゃも二号って呼ばれてたちびっ子はまだ謎・・・。早く災厄終わらせて2人が幸せになる所見たい。完結するのは何巻ぐらいかな;

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    2014年05月07日
  • 災厄は僕を好きすぎる4

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    運命共同体としての覚悟ができてきたなと思わせる二人でした。時代も性別も超越して互いを強く思いあう…恋愛という言葉だけでははかることができない、千隼と育実の関係性にぐっときます。

    今回は千隼の祖父の屋敷を訪れ、災厄や千隼への気持ちに前向きになることができた育実の成長ぶりがよかったです。
    千隼もまた以前とは育実に対する態度にあからさまな変化が…!むっつりしてるかと思えば急にデレたりして、むちゃくちゃ意識しすぎ。
    ただ、相変わらず育実の行動には危なっかしさが拭いきれず、自ら災厄を呼び寄せているとしか思えないこともしばしばあるんですよね。
    若木や和にいの心労ハンパないはずww
    この二人も千隼や育実に

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    2014年05月01日
  • オーナーシェフの内緒の道楽

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    ネタバレ

    なんて美味しいお話って、やっぱり料理業界のお話は好きだなぁ~!シェフ好き~ww

    両親を亡くして、引き取ってくれたイタリアンシェフの亮二への気持ちを認識した大学生の旬。
    この気持ちを悟られてしまうのが怖くて、家族を失うのが怖くて一人暮らしをしようと考える。
    そこで持ちあがった亮二の結婚話・・・誤解だったけどw
    もう傍から見たら相思相愛のラブラブな2人なのにこうもよくすれ違えるのはBLの醍醐味なのかな(*^_^*)
    亮二さんはとても素敵だし旬くんは可愛いし、周りの人もみんないい人たちだしホンワカ暖かい甘酸っぱいお話でした!

    年上に甘々に甘やかされて可愛くなる受け、大好きですwww

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    2014年03月10日
  • あの空が眠る頃

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    ネタバレ

    高校生の淡い感じが良く出てた作品。
    気持ちの曖昧さはあるけれど、それも若いからこそという部分で折り合いつくかな。

    その後、大人になって再会するも一筋縄ではいかなかったり、そこに絡んでた受けのお姉さんのお話がすごく良かったり、攻めのお姉さんが男前だったりww

    悲しく辛い思い出を抱える二人がお互いを心の支えにしている部分が人割来て良かった。

    後日談の「メロンパンもぐ」はホント可愛い。
    もうなんか最後甘くて良かった!

    全体的に大人描写は最後だけだけど、それでもいいくらい淡いお話でした。

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    2014年03月04日
  • 災厄は僕を好きすぎる1 【SS付き電子限定版】

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    内容的にはかなりドキドキ感があるのに絵のおかげで受ける印象がソフトになってる。
    バイト先の雰囲気とかすごくいいし…。早く2巻が読みたい。

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    2013年09月10日
  • 災厄は僕を好きすぎる3

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    災厄が始まった時の話が明らかに。
    そういうことだったのね、と、謎の部分。
    まだまだ何かありそうです。
    一条の気持ちにちょっとした変化が…???

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    2013年09月10日