岩貞るみこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世の中を少しでも良くする、人のために行動する、もう涙なしには読めなかった。表題作を含む実話三編。
なにかしら形になるまでの挫折とか苦しみとか、熱い思いとかがじわっと伝わってくる。地道で泥臭くて格好よくないけれど、それが格好いい。
読んでほしいので、あまり内容は書けない。
人の行動や呼びかけで、周りの人が「よし、やるか」となったりする気持ちの動きが見えると、熱いものがこみ上げてくる。
翻って自分のことを考えてしまう。人のためどころか、溺れないようにひたすらもがいている感じだなあ、と。まずは自分の人生や家族の生活を少しでもよくするところから始めないと、次が見えない。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ上野動物園のジョン、トンキー、花子のお話。ゾウはかしこくて毒入りの餌を食べなかった、というのは知っていたけれど、こうして上野動物園にゾウがやってきたところから読むとやはりこみ上げてくるものがあった。ジョンもかわいそうだったと思う。あんぱんを勝手に投げ入れたお客さんが悪いような‥。飼育員さん目線で書かれているからそう思うのだろうけれど‥。トンキーと花子もなんと言って良いのか‥。東京都長官!当時の社会の空気は戦争重視だったのだろうけれど。今は東京都長官の考えは頷けないし頷けない世の中でよかったんだと思う。でも、コロナの時のことを考えると、日本社会は空気を読みがちなので、よくよく気をつけていないと行
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