青桐ナツのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
友達にも先輩にも ”自分ばっかりが可愛いやつ” と言われるような超マイペースな平介。
ある日、自宅に遊びに来た ”つくづく耐える男 秋くん(保育園児)” に、なぜか懐かれた。
肩から力が抜けている・・・というよりは抜けきっている平介の、小さな秋くんと係わるうちに少しずつ変わっていく考え方や、周囲の人に促されて気がつく ”気付き” に、思わず自分も平介の母の隣に立って見つめてしまう、そんなお話。
二人の友人と母、母の妹であり秋くんの親でもある叔母とその夫。
みんな、ちゃんと顔を見ている。
見つめている。
マイペースである平介もまたやはり自然に見つめることが出来ている。
私は、それが出来ていない -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々のあっくん皆勤賞で至福でした。あっくんのしかめ面かわいい! ばーさま素敵! あ、幼少平助も……うん、可愛かった、です(謎の敗北感)
平助自覚なかったんかい、と突っ込んだ今巻ラスト。一年生くんはそうだね、言ってることは間違ってはないからもっとやんわりといけるといいね。
リアルでちっちゃい従弟を構ってものすっごい懐かれた経験があるのですが、小学生になった途端世界が広がってポイされました。その記憶からすると平助もその内あっくんにポイされるだろうなと思うのですが、もちろんされなくてもいいのよ。されたらされたで解放感を味わいつつちょっと寂しくなったりすればいいよ! 次巻も楽しみ!