青桐ナツのレビュー一覧
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ネタバレ相変わらず、面白さがよくわからない……(ぇ)
今回の話は、平介の学校で文化祭をやる話。
そして、友達のいない少年が平介に嫉妬する話。
でした。
なんとなく平介は、あきの機嫌を気にするようになって、微妙な進歩。
それでもやっぱり鈍いものは鈍いので、その辺りはどうしようもないところかなー……
というか、どうして平介があぁで、あぁなのにも関わらず、あんなに周りがいい人ばかりなのかは、私も知りたい。
なので、正直言うと、平介に嫉妬した後輩君の気持ちもわからなくないですが、後輩君はなんというか……うっとうしい。
まぁ、そういう思考回路って普通はもう少し早い目に直しておいていただ -
Posted by ブクログ
ネタバレ結局、なんだか面白いのか面白くないのかわからないまま続きを読み続けている。
2巻に入ってるのは、アキを子供と遊ばせたほうがいいんじゃないかという話になって、佐藤の弟を連れてきてもらって、その弟と一緒に遊ぶ話。
その間には、鈴木と平介の出会いの話がはさまっていて。
次が、アキの初めてのお使い。
そして、平介が行方不明になってしまったのに伴う、佐藤の過去のお話。
というような構成になってました。
なんていうかアレだ。
2巻を読んで、この話ちょっと面白いかも……ってようやくちょっと思った。
いや、1巻のときもちょっと面白いかもって思うときはあったんですが。
でもよく考えた -
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“「情熱ってなんだろ」
「結果ではなく同情することが大事なのです」
「あ 今日もいた」
「鉢合わせたくて鉢合わせているわけじゃありません
先輩はもっと子どもに付き合ってやるべきです」
「はぁ」
「もっとこう
悲しんでいたら憐れんでやるとか駆け寄ってきたらほほえむとか!
望みをかなえてやるとか!
なぜそんなに淡泊なんだ
あんなに懐いているんだから全力で相手してやったらいいのに」”
あの哀愁漂う背中が可愛いんだか面白いんだか。
Thanks to K.H.
“「おれ へーすけといっしょ たのしい!」
「まったりしてばっかだけどねぇ」
「でもおれ まったりすき
わるくないです」
「また 小粋な -
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“「というか元気そうでよかったねぇ?」
「ええ その後無事で何よりです」
「あの学年は......」
「一年生です」
「あ じゃあタメ口でも?」
「もちろん 海藤です」
「ああ谷村ですこっちは......」
「長谷です」
「谷村さん長谷さんたくさんのティッシュをどうもありがとう」
「いえいえー」”
一年生組良いなぁ。
Thanks to K.H.
“「俺さっきあの小さいのと話した
ガチンコだと五分ともたねぇわ俺」
「お愛想とかしないもんねぇ普段」
「おまえだってそうだろ
気ィ使わなくてよくて遠慮なく付き合えるのばっかといるだろ
あんな子どもにさ しょーがねえだろ入れるわけいかねえしこんな -
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“「こどもが好きなんですか」
「へ?」
「きのう......そのみかけたので」
「あーいや こども好きというわけでは」
「随分と好かれているようですが」
「かわいいと思うんだけどね
いや俺はそれだけでよかったんだけど
そうもいかないからめんどくさい
人の好意ってのは重いものなんだなーと......」”
海藤
海藤くんの性格が摑みにくくて。
皆表情がツボる。
Thanks to K.H.
“「こどもゆえということもあるかもしれない
でもあれはあっくんの性格なんだろうなあ」
「あーまぁ お前にはない要素だよな」
「なさそうだなぁ辞書に全力とかいっしょうけんめいとかさ!」
「発動するときは命 -
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“「へーすけおれとあそぶのたのしい?」
『「フツウ」
とかいったらおちこみそう
そしておこられそうすずきに
やっぱりあの話を気にしてんのか な?』
「たのしいよ」
「ほんと?」
「ほんとほんと
俺はかくれんぼ上手じゃないけどでもたのしいよ」”
佐藤くんが謎い。
「ふゆめ」もよかった。
Thanks to K.H.
“「夏だ 休みだ かがやく太陽だ うみだー!!」
「日陰だ 冷房だっ! 家だー」
「なんでー!!外にでようよー」
「海はなァ遠いなー」
「じゃじゃ遊園地は!?あっプール!プール!!」
「人多いとこやだなァ」
「遊びいこーよー夏休みなのにー」
「こうも暑いと気力がねー」
「そんな -
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ネタバレ無感動めの青年と、情熱をうちに秘める子供の針小棒大生活
相変わらずといえば相変わらずなのだが、この巻では、海藤くん押しで、だいぶ鬱陶しくなっている。
彼は生真面目で、周囲にも生真面目な対応を求めるがゆえに煙たがれる。
これまで、それぞれ個性的でありながら、あまり自分の価値観を押し付ける人物がいなかったので、、そういうキャラクターも出してきたかというところだが、これが引き続くと読者としても鬱陶しい。
まあ、積極性に欠けるキャラクターばかりで5巻目ともなると変化も付けたくなるのだろうが、困ったことに彼の登場により面白くなったという気はしない。もとよりあまり長く巻を重ねることで良くなる気はしない漫