石森プロのレビュー一覧

  • サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 1

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    2006年に故石ノ森 章太郎の構想メモを息子の、小野寺 丈が小説化した『2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編』という小説がでました。

    その小説は、天使編の続きになるのですが、ものすごくつまらないものでした。
    小説の方は、その後、昨年の年末に一気に3冊発行され完結しています(私は未読です)。

    さて、本書は、早瀬 マサトが萬画(←故石ノ森 章太郎は、マンガを萬画と呼ぼうじゃないかと提唱した)の天使編を完結させようとしているものです。

    天才と比較されて早瀬も大変と思いますが、私は、こうして遺志をつなぎ完結に向けて進んでいることを喜びたいと思

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    2013年05月08日
  • サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 1

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    ネタバレ

     映画化の影響は大きく、いろいろと009関係の書籍が出るのは嬉しいっ!自分が好きなものがオワ◯ンなんて言われたくありませんし。

     いろいろ出たものの一冊。石ノ森プロで描いてます。現役の他の漫画家さんが描くとアレンジや解釈が作者の色がどうしても出てくるものですが、昔の009を思い出します。絵柄的には石ノ森先生がなくなる頃の絵柄よりちょっと前という感じという所為もあるかな。
     それでも物足りないのは、石ノ森先生がよく描いていた先進的なというか実験的な表現がないからだと思います。精神的な表現とかは、晩年も精力的に取り入れていたので、ちょっと演出が物足りないかな。
     それでも昨今出ている009のリメ

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    2012年12月24日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    諸葛亮がずっといいやつだった。
    かなり展開が早くて、知識として取り入れるには最高だったけれど、お話としてはもっとゆっくり読みたかったので、また違うバージョンの三国志を探そうと思った。

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    2025年08月31日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    三国志とは?を掴むために、Ⅰ〜Ⅱを読んでみた。
    マンガなのでストーリーが掴みやすく
    キングダムにはまった後だったので、楽しみながら読むことができた。
    1800年前も前にこのような時代があったことを想像すると凄まじさを感じるとともに、
    大局を見失い自分の私欲に走ると勢力減退していくこと、
    歴史の中での1人の人生の中で成し遂げられることってどれ程なのだろう?と感じた

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    2023年07月23日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    劉備、曹操、孫権の戦いになるまでの過程が結構ごちゃごちゃしているので、漫画でアウトラインを掴むことができるのは嬉しい。
    正史と三国志演義では描き方が違うらしい。
    吉川英治の三国志が原作。
    史実とは違うところもあるので、脚注が参考になってよい。
    本で読むとしたら吉川英治以外の作品に挑戦するのがいいかも。

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    2022年08月28日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    諸葛孔明が出てきてからは、三国に分かれ敵味方がハッキリして分かりやすくて面白かった。冷静で自分を過信せず人を見る目がある人間が勝つ。

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    2022年07月21日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    上巻の感想でも書いたが、漫画だとどうしてもそこに書かれている画像によっての影響が強くなってしまい、画一化した印象となってしまう。特に漫画における登場人物の顔からの印象は非常に大きい。

    また、三国志では、敵と味方が都度変化する事もあり、軽く流しているだけでは、個々の戦いストーリーを追うのは困難。

    もちろん落下傘部隊的読書としての一教材としてならばそれなりの価値はあるものと思える。多分、この本を通して三国志に詳しくなったのは、作成にあたった方々だろう。

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    2022年01月25日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    長年「三国志」を読んでみたいと思いながらも、未だにあのボリュームを克服したいという意欲も興味もない。

    そんな中で、最低限の歴史と知識を得る程度には最適ではないかと思い購入。

    漫画だと登場人物の印象が偏ってしまうし、話を読み進めてもワクワクする様な進展は少ない。ただ、目的を上記の如く限定するならば、十分な価値があるし、「三国志」であれ「三国志演義」であれ、読みたくなるきっかけになるのではないだろうか。

    いずれにせよ、三国志をこの様にまとめて漫画で表現するという労作に感服。

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    2021年12月25日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    三國志をざーっと理解することができる素晴らしい漫画。
    諸葛孔明は、こうして読むと、後から加わった若い人物なのだと多少の驚きをもって理解した。
    劉備と張飛、関羽の義兄弟の契りの場面が、華やかで素敵だなぁと思ってしまった。そこから始まったのだな…と感慨深かった(Ⅱを先に読んでしまったから)。

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    2021年07月01日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    (ⅠⅡ巻合わせてのレビューです。)

    前々から気になっていたのですが、まったく手が付けれていなかった「三国志」。
    これがたった2冊で、しかも漫画で、あらすじが学べるということで、
    ちゃちゃっと読んでみました。

    漫画も良かったけど、最後の解説も中々グッド。
    三国志って言ったって、相当昔のお話なので、
    色々な三国志があるですね。全く知りませんでした。

    結局、歴史を学ぶ意義って、人それぞれなのかもしれないですが、
    それなりの「学び」を得るためには、さーっと流し読みするのではなく、
    じっくり考えながら読まないと。。
    そういう意味では、今回の自分の読み方はちと不十分だった気が。。
    (そういう意味では

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    2021年06月22日
  • サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 1

    無料版購入済み

    石ノ森章太郎のサイボーグ009の完結版。
    未完の作品だけどどうしても完結した形がみたい人におすすめです。

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    2021年05月31日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    三国志のストーリーが一気にわかる1冊。
    帯にあるように、ビジネスに役立つとは全く思わない(どこが役立つんだろう。)
    専門知識が得られる?とは。
    ツッコミどころはあるものの、古代中国の歴史が簡単にわかりやすくマンガで読みやすいので、教養としては手に取って読んでみるのは良いと思う。

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    2021年05月09日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    一冊目の感想に同じ。






    初めて三国志を読む人向けだと思う。
    自分は10年以上前に文庫本を読破しているが、再度読むきっかけになった。顔がみんな同じに見える。

    でも三国志はいつ見ても面白い。

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    2021年05月05日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

    ネタバレ 購入済み

    三国志の大まかな流れが分かるので良かったがやたら首が飛ぶ描写は何とかならないのだろうか?
    あと注釈付きだけど事実じゃない三国志演義のエピソード入れる意味が分からない。
    最後迄フリガナあるのは有り難かったのと場面変わると名前呼ぶ様になっているので漫画特有の誰が誰だか分からなくなる事はあまり無い。
    人物相関図と地図が有ればもっと良かった。

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    2021年05月04日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    初めて三国志を読む人向けだと思う。
    自分は10年以上前に文庫本を読破しているが、再度読むきっかけになった。顔がみんな同じに見える。

    でも三国志はいつ見ても面白い。

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    2021年05月05日
  • サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 5

    ネタバレ 購入済み

    終わりとしてはエグく雑だった

    神々との戦いの割には髪の扱いが雑過ぎて残念という感想しか無い
    サイボーグ戦士たちが傷つくところについては、リアルを求めたのか逆にエグく残念。

    石ノ森章太郎が残した情報を元に決着をつけようと取り組まれた関係者の方には感謝しかありません。
    ですが、イチ漫画として読んだときには残念という感想だけが残りました。

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    2021年04月21日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    (ⅠⅡ巻合わせてのレビューです。)

    前々から気になっていたのですが、まったく手が付けれていなかった「三国志」。
    これがたった2冊で、しかも漫画で、あらすじが学べるということで、
    ちゃちゃっと読んでみました。

    漫画も良かったけど、最後の解説も中々グッド。
    三国志って言ったって、相当昔のお話なので、
    色々な三国志があるですね。全く知りませんでした。

    結局、歴史を学ぶ意義って、人それぞれなのかもしれないですが、
    それなりの「学び」を得るためには、さーっと流し読みするのではなく、
    じっくり考えながら読まないと。。
    そういう意味では、今回の自分の読み方はちと不十分だった気が。。
    (そういう意味では

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    2021年04月14日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

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    大体内容が入ってるひとが読むとコンパクトにまとまってるので良い頭の中の整理になると思うが、三国志をちゃんと勉強したい人は他の本の方がいいかも。所々、ここ省いちゃうんだ!というところがあったり、個人的に好きな空城の計のエピソードが無かったりと物足りないところもあった。

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    2021年04月03日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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    これまで何度か三国志にチャレンジしては挫折してきたけど、絵も見やすくスッと頭に入ってきて、これまでで一番理解しやすかった。
    ただ、やっぱり大量の登場人物をコンパクトにまとめるには限界があるためか、メインではない人物が印象に残り辛い部分があった。また、地図もほぼないので、どのあたりで起きた出来事なのかがイメージし辛いのも若干残念。とはいえ、ストーリーを大まかに理解したいという人にはピッタリ。

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    2021年02月06日
  • サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 1

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    この時期に読んだのはなあ、なんか切ない。

    イワンが見た滅亡した地球、神々の怒りか?

    009が描かれた時代、当時の世界の情勢、破滅思想の行き着くところ。
    某巨匠もガラスの地球と評した時代の空気感。
    今は、ウィルスで滅亡の危機にあります、これも神々の?

    ジェットとフランソワーズのみ、まだ、まだ、本題に入り込めていない。
    あれ、チラッと見えたのは、女王タマラですよね?

    次巻は、ブクオフで出会えたら?かな

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    2020年09月21日