【感想・ネタバレ】サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 5のレビュー

あらすじ

“漫画の王様”石ノ森章太郎のライフワーク『サイボーグ009』がここに完結!カラーページもふんだんに完全再現! “これ以上ない”豪華な特典も多数収録!!

巻頭ピンナップ表には最後の弟子・早瀬マサト氏が描く、“ムー大陸に佇む9人”の描き下ろしイラスト、そして裏には、永井豪氏を含む歴代の弟子達が、009を描く“寄せ描き”! なんと巻末には、石ノ森章太郎と生年月日が同じでSF漫画界の巨匠・松本零士氏が「009」と石ノ森章太郎を語り…オリジナルイラストを描く!!

その他、石巻にある石ノ森章太郎の記念館「石ノ森萬画館」を特集した記事、「009」のアーカイブ記事も掲載。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

9人の戦士達が大苦戦で戦い続ける。「誰がために戦う?」ということになる。
人の個々の人生、社会の変化、文明の変遷、自然との共存と様々な要素というモノを人は持っている。それらの在り方を問うというような壮大なテーマを描こうと挑戦が何度か繰り返され、結局本作に至った訳である。
作者自身が逝去して年月を経ても、作品が深く愛されているが故に、構想ノートを下敷きにということで本作の企画が持ち上がったのであろう。
「誰がために戦う?」ということなら「我々のため」だ。9人の戦士達は何時でも我々と共に在る。読んでいてそんな感慨が込み上げた。大切に読み継ぎたい名作だと思う。

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2024年02月12日

完結、おめでとうございます

まずは、サイボーグ009が無事完結したことを素直に喜びたいと思います。
まさか、萬画で読めるとは思っていなかったので遺志を継いでこられた方々に感謝しています。
同じく未完の「幻魔大戦」も同時に決着を着けたかったかのような内容です。
ラスト前のシーンが「聖☆おにいさん」に見えてしまおうが、フランソワーズのとても21世紀とは思えない発言もあったりしますが、そういったところも含めて009らしい作品です。

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2014年07月12日

Posted by ブクログ

完結編の構想は、こうだったのかと思わせる結末でした。作者石ノ森章太郎とスタッフの思いを受け止めるつもりです。光と闇、善と悪、天使と悪魔、神とは?長年に渡って作者が考えていたものを見ることができて、今は満足しています。サイボーグ戦士、誰が為に戦う。石ノ森章太郎が思い描く世界を全て見たかった!!

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2025年05月10日

ネタバレ 購入済み

終わりとしてはエグく雑だった

神々との戦いの割には髪の扱いが雑過ぎて残念という感想しか無い
サイボーグ戦士たちが傷つくところについては、リアルを求めたのか逆にエグく残念。

石ノ森章太郎が残した情報を元に決着をつけようと取り組まれた関係者の方には感謝しかありません。
ですが、イチ漫画として読んだときには残念という感想だけが残りました。

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2021年04月21日

Posted by ブクログ

一つの可能性の物語
納得はしてないけどこんなのもあるかという思い
もともと続きを読むことは絶望的だったので読めただけで自分の中で少し区切りがつけれるのかも

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2014年05月07日

購入済み

最悪

よくもまあ他人の漫画でこんな最悪な結末にできるわ。好きな作品で購入して2度と読まないと思ったのはこれが初めて

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2020年07月29日

購入済み

サイボーグ009完結編(5)

正直言って絵が下手です。

石ノ森さんが描いたものではないのでは?




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2017年08月23日

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