浅野りんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いつにも増して恋の香りを強く感じられる巻。和と佳乃子・美弦の間が全く進展しないのも有って、本作って印象よりも恋愛描写が少なかったりするのだけど、今巻はこれまでよりも恋の匂いが散見されたなぁ
平伍と富紀の恋物語が描かれる27話。本編での二人は完全に今の緑松を預かる和の両親という立ち位置で登場しているものだから、こうして若かりし頃が描かれると少し驚いてしまう。けど、親だからこういう時代が有ったんだよなぁとも思い直せる話だったよ
自分なりの新作を作れと申し渡されたのに親父からの評価に納得できず苛立つ若かりし平伍。こういった経験は職人ならではといった感じ
それだけにその時期に天真爛漫で天然な印象 -
Posted by ブクログ
熱に浮かされながら昔つるんでいた先輩を思い出す和、近頃は父親探しをめっきりしなくなった一果
読者はここで挙げられた人物が同一であると察しているわけだけど、二人はそれを知らないまま。けれど、その人物に会う為には緑松に居続けるのが一番であるとの結論に二人共達しているのは「青い鳥」理論を思い起こす
東京まで行って先輩を探した和、ギターを背負う人を追って外れまで行くこともあった一果。けど今は安心できる場所を手に入れたから探しものに熱中する事はない。そしてその安心は、特に一果にとって和が緑松に居る事で形成されているのだという点は心温まる
22話は本作にしてはちょっと珍しい傾向のエピソード
雛飾りを端 -
Posted by ブクログ
様々な思惑を含みつつ始まるクリスマス&和の誕生日イベント。和を巡る佳乃子と美弦の鞘当てがインパクトありすぎて、一果と真理が笑顔でクリスマスを過ごすという二人の和解を感じさせる光景がギャグ描写に片足突っ込んでる(笑)
色々な意味で罪な男ですよ和は
ていうか、幾ら何でもクリスマスイブに女の子からお出かけに誘われた流れで元カノを連れて行くものかな……。和はこの状況でも気付かないままなの……?
一方で連れられた佳乃子と美弦は和を意識する互いを見て思う所は多かったようで。初々しさにいっぱいいっぱいになっている美弦、和と一緒に居られる状況が当たり前過ぎた佳乃子。その姿勢の違いはプレゼントにも現れていた -
Posted by ブクログ
一果の実母、真理登場。一果を預かっている立場の緑松に一果を家に置き続ける正当性なんてどこを探したって有りはしない。真理が望めば会わせない訳にいかないし、真理との同居も許さざるをえない
ただ、ここで厄介な問題として浮かび上がるのは真理が親として一果に触れ合う事に迷いや恐れを抱いている点だね。仕事人間として忙しくしていたら一果から親として取り合って貰えなかった
真理と一果を疎遠にした恐れの感情、それを和はいい感じに解きほぐしてやっていたね
…まあ、それが一果が緑松に留まり続ける理由になってしまうなんて驚きだけど
本物の家族と暮らせているわけではない。でも子供が最も伸び伸びと、そして人に甘えられる -
Posted by ブクログ
おお、早くも一果のツンケン度合いが軽減されている……
一果には和が責任感のない大人に見えていた点が最大の苦手ポイントだったんだろうけど、同時に信用できる相手なのか判断がつかなかった部分もあったんだろうなぁ。それが迷子事件を通して少し改善されたのかな
この巻では和を取り巻く女性関係が早くもややこしい事に。そもそも佳乃子との別れからしてすれ違いが有るからね。和は佳乃子に振られたと認識、佳乃子は和に振られたと認識
そのズレは佳乃子の勘違い、つまりは佳乃子側に落ち度がある状態なんだけど、和はそんな彼女を優しく受け容れるが如く接しているね
6話だって、一旦別れたのにしょげている佳乃子の所に戻ってきて -
Posted by ブクログ
アニメの影響で原作を買ってしまった…。ついこの間までアニメを見ていたせいで序盤のツンケン度合いの高い一果はインパクト大
10年続けたバンドは突如終わり、店を継げと誘う手紙は勘違い。いわば和は目的を見失ったかのような状態。そんなフラフラした彼が関わる事になったのが小学生ながらに和菓子屋の跡継ぎと目される一果ですか
一果は和の対極にいるかの如くしっかりした小学生。でもそのしっかりさに何処か脆さが見えるのは印象的
小学生が和菓子屋の跡継ぎだなんておかしな話だし、父探しにおいてもギターを背負ってれば追ってしまう危うさも有る。そもそも彼女がこだわる「責任」という言葉は強いけれど同時に弱さでも有る
-
ネタバレ 購入済み
面白い
無料試し読みで1巻を読んだが、あまりのヒキの上手さに思わず2巻を購入(笑)
正直、日常系はあまり好きではないのだが、これは面白い。1巻では性格が悪いのかと思った佳乃子が実は和(なごむ)一筋で、しかも出来る女性と言うのが良かった。登場人物では、私は佳乃子推しですね(笑) -
購入済み
実際に作りたくなるレシピ
簡単で、おいしそうな料理が出てきます。
マンガを見て料理を作ったのは初めて。
プチトマトのハニーマリネは何度も作ったお気に入りレシピです。 -
Posted by ブクログ
まさかの最終巻でぼくのしょんぼり度はMAXです。ですが、物語的には回収しきれた感はあるからなぁ。しょうがないか。
まだ見たかったもの。最終的に現出がなぜ起こるのか明かされました。その理由は現世への妄執。出来れば、ここらへんの妄執を千鳥あたりで表現して欲しかったですが、その役目はやひろが背負っていました。まぁ小学生の女の子がそこまでドロドロになるわけもいかず、しょうがないかなぁとは思いますが、もう少し千鳥以外にストレスを持たせても良かったかもしれないと思いました。あとは時武VS千鳥とかもやってほしかったかなと。まだまだ見てみたいものはこの作品ではあったのが本音です。
ただ、相変わらず浅野 -
Posted by ブクログ
今回も毎度の鉄太と千鳥のイチャラブをみつつ、千鳥と対をなしそうな存在新キャラ真城やひろが登場する4巻。
デレデレ度増し増しの千鳥。なんだなんだこの小さいかわいい生物は!と真雁が悶えそうなほど照れ顔しまくりの千鳥は可愛いです。鉄太の帰りにばったり会ってしまった時の赤面顔は萌えの塊そのものでした。今回はそんな萌え部分ばかりではなく彼女の精神面の成長も描いていました。鉄太のためになにができるか、その考えに振り回され今回失敗してしまいましたが裏切らない不変の信頼も手に入れることができたようです。やひろの手を引いて歩きながら言ったセリフは小さな身体ながら大きな成長を見て取れました。
やひろの謎