泉光のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
誰目線?
原作とされているのと同名の人物が司書になっているのだが、
これは「仕掛け」なのだろうと思うけれども、この作品は
この人目線のお話と言うことになるのだろうか。
しかし風呂敷が大きすぎて、回収できるのか心配。 -
購入済み
物凄い伏線
伏線というか宣言というか。
沢山の見習い司書と先生たち、画力あればこその人数だが
それでもこれを把握するのは厳しい。
そんな中でもやはりセドナは格好いいが・・・。
ところで姓に色の名前をもじった人が多いのは? -
購入済み
絵が凄い
美麗な絵と本に関する雑学、芝居がかってるけど良い台詞回しなど、魅力がたくさんの作品。ちょっと期待させすぎじゃないかというような壮大なプロローグだが、どれぐらいの長さを想定されているのか。とりあえず絵は好み。
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ネタバレ 無料版購入済み
良い出だしで、良作の予感です
書物、に関するハイファンタジー作品のようですね。知識、と言っても良いかも知れません。
知識欲に長けた主人公の少年が成長し、旅に出るところまでの話で、作風と絵柄がとても綺麗ですね。
旅で訪れてきていた司書の女性陣も、綺麗でカッコいいですしね。空飛ぶ絨毯が出てきますし、登場人物の服装等も千夜一夜物語の作品世界に寄せている感じでしょうか。
作者がまんがにした「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」も購入済みですが未読のままですので、読みたいですね。かなり良質な作品世界ですね。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み名作
主人公の宿海仁太(じんたん)は高校にもいかずひきこもってゲームをする日々。
そんなじんたんには最近ある問題ごとがあった。
それは小学生のときに亡くなったおさななじみの本間芽衣子(めんま)が見えるということだった。
鬱屈した日々のストレスが見える幻覚だと思い込むじんたん。
構わないように視界に入れないようにしていても彼女は自分に話しかけてくるのが苦痛だった。
そんななか珍しく外出したじんたんは、かつて小学校時代に結成していた超平和バスターズの面々と再会する。
高校生活を満喫している彼らと今の自分の差に嫌気がさすが、そんな彼にめんまは超平和バスターズのメンバーが自分の願い事をかなえてほ -
購入済み
ちょっと残念なところも
差別問題など現実でも起こっている問題に対し、理想論を語らずにそれでもぶつかっていく姿勢は見ててハラハラしつつ面白かったです。
ものすごく練られているであろう世界観も丁寧に丁寧に風呂敷を広げている途中で続きが気になって仕方がないですね。
ただ1点残念なのは…6巻まで買って気付きましたが電子書籍版だと物理書籍に比べて裏表紙の内容などいくつか削られているのですね…
他の巻は最初からそうなのか後からかは分からないですが、6巻は購入時に好きだったおまけページが何故か後から無くなっており、Twitterで調べたところそういうことだと分かりました。
おまけと言いつつも人物の掘り下げを少ししている内容