熊谷淳子のレビュー一覧

  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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     行動経済学が理解できる本である。なぜか、最近この行動経済学が、かなり気に入った。この問題をどう行動経済学で考えるか?を考えるだけで、随分と視野が広がる。人間って、なんと矛盾した生き物であることだと思うが、そこに人間らしさがあるのだろう。
     
     トランプを行動経済学で見てみると、 「Make America Great Again(アメリカを再び偉大に)」や「America First(アメリカ・ファースト)」といったシンプルで力強いスローガンは、愛国心や自己防衛の意識といった感情に訴えかけ、国民に特定の行動(トランプ氏への支持など)を促すナッジとして機能し、支持を集めた。メキシコ国境問題を語

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    2025年10月22日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    私は自分の行動を振り返ると、「なぜこうしたのか」「また同じことをしてしまった」「おかしいな」と後悔や不思議に思うことが多い。自分で判断し行動しているはずなのに、その理由を理解できないことがしばしばあった。

    本書『予想どおりに不合理』を読んで、腑に落ちた。人間の行動は合理的ではなく、むしろ不合理さに満ちている。著者は数々の実証実験を通して、私たちの判断がどのように歪められているかを明らかにしている。その結果は「予想どおり不合理」であり、経済学で語られるような合理的な決断は存在しなかった。私たちは見えない力に操られているのではないかとさえ感じる。

    本書で紹介されている不合理さはどれも共感できる

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    2025年10月04日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    多くの実験結果と共に経済学では起こり得ない人間の不合理さを教えてくれる本であった

    確かに経済学を学んでいると、いかにも市場の原理が正常に動くと思わせられるが、現実はそうでないことが多いと感じていたので非常に納得させられた

    また、ユーモアのある表現も多く読んでいて飽きない。ダン・アリエリーの書を他にも読もうと思う

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    2025年09月26日
  • なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学

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    人間の感覚や欲望が狩猟時代の設計されたプログラムによって駆動しているという指摘は、すごく納得できました。狩猟時代には栄養豊富な果物が欠かせなかったことから甘いものを欲しがったり、数十人数百人規模の小さい集団で暮らしていたが故に人の目を気にしすぎたりするのも、今の時代だと逆に足を引っ張る“古いプログラム”なんだろうなと。考えてみると、現代の悩みってそのミスマッチから生まれてることが多い気がします。

    無我についてはまだちゃんと理解はできていないですが、思考は自分で考えてるというよりは勝手に頭に浮かんでくる感じで、それに対してすぐ良いとか悪いとかラベルを貼ってしまう。
    その思い込みが苦しみを作って

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    2025年08月27日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    じっくり読んでいたら大変時間がかかったが、面白い実験例が満載の絶対に読むべき本。私たちがいかに合理的でないものの考え方をしてしまうか、自分の行動を決められてしまっているかがわかるし、自覚のある話ばかり。そしてそれを証明する実験はとてもユニーク。全部の実験結果が正しいと信じるべきでないとは思うが、実験する側の人にも参加する側の人にも愛着が湧き、こんな実験ができるなら研究職もいいな、なんて。

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    2025年08月20日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    ・高額な新モデルを出したところ、旧モデルの売上が爆発
    →人間は比較で「お得」を感じている

    ・送料無料と2点購入で送料20円では送料無料を喜ぶ人が多かったこと、20円のチョコを0円に、100円のチョコを80円にしたところ、0円のチョコの方が5倍人気になった
    →無料とは魔法

    ・性的興奮を前にした人間に、正常な経済学は通用しない
    ?故にポルノ業界の売上は成り立っているのではないか

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    2025年07月31日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    読み終わった印象は、心理学の本ということ。
    ある状況下で、人の選択のクセを実験で解き明かすが、それが必ずしも合理的ではなく、むしろ全くの非合理的。

    相対性の章で、入札金額がそれとは全く関係ない保険番号に影響を受けるというのが一番印象に残った。そんなことある???

    社会規範と市場規範の関係も興味深い。人は対価を提示されない方が気持ちよく他者や社会に貢献できる。

    行動経済学は実験の再現性に疑問符がつけられているらしい。ただ、「あるある」と思えるものも少なからずあり、あくまでこういう傾向があるかもね、と捉えるのが正しい見方かもしれない。

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    2025年07月04日
  • 明日の幸せを科学する

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    論文のようで読み進めるのに時間がかかった。
    実際の研究結果などに基づいて、人間の思考や感じ方がわかってとても面白かった。
    お気に入りの文節を何度も読み返そうと思う。

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    2025年06月24日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    1章 相対的に評価する
    3つ選択肢がある場合は真ん中
    パン焼き機…最初売れない。次に値段が1.5倍,大きさも前回より大型を売り出した。すると最初のが売れた!
    独身パーティーでもてたいなら?おとりとしてあなたに容姿が似ているけど少し劣った人,または会話術が少し劣った人を連れて行こう!

    2章 需要と供給の誤謬
    トム・ソーヤの冒険 トムがペンキ塗りの仕事を友人に売りつけたエピソード
    アンカー(イカリ)が働く。(例えば見た数字に影響される)
    自分の決断を疑う。

    3章 ゼロコストのコスト
    498年頃 インドの天文学者アリヤバータがある朝ベッドから起き上がり,「スタナム・スタナム・ダシャ・グナム」(値

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    2025年06月15日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    タダでもらえるものを過大評価しちゃったり、プレゼントを贈る理由だったりなぜ現金じゃだめなのかだったり、
    あーなるほどね!あるある!っていうことを面白おかしく事例を交えて紹介してくれて読みやすかった。

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    2025年06月05日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    MITの学生で実験。人間は不合理な判断をすることをデータで示す。訳も読みやすいです。
     人間が相対的にしか判断出来ない事実を知れる。無料の威力。オトリに騙される事例、商業的にこの仕組みを使ったトリックが既に横行していることを知るのは自身の行動判断について再考する価値がある本です。

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    2025年05月31日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    脳のフィルターによって、決断される結果がいかに不合理かを学べる一冊。
    500ページ近くある本だけど、全体的に例え話が豊富で分かりやすい内容となっている。
    読んでいて"うんうん、分かる分かる笑"と何度も心の中でつぶやいたことか笑。

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    2025年05月18日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    「あるある!やっちゃう!」というところをついてくる面白い心理学実験ばかり。

    どんなに優秀な人でも、環境によって不合理な選択をしてしまうことがある。

    わたしたちを動かしているものがほんとうはなんなのか人間の行動を研究するおもしろさがつまってる!

    楽しい!

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    2025年05月17日
  • 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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    人はなぜプレゼントをするのか。
    お金を直接渡すのと、何が違うのか。
    人は、お金が介在すると、なぜ人を助けづらくなるのか。
    ここらへんの「なぜ?」が詳しく書かれていて、仕事だけでなく、人間関係についても考えさせられる本だった。

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    2025年04月20日
  • ハーバードの人生が変わる東洋哲学 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義

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    孔子も孟子も老子も荘子も荀子もどのような思想か知らない私でも楽しく読み進められた。
    わかりやすい言葉でエッセンスが凝縮されているので、再読してからそれぞれ気になった思想を掘り下げたい。

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    2025年03月08日
  • ブラックストーン・ウェイ PEファンドの王者が語る投資のすべて

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    【仕事の鬼とはまさにこの人のこと】
    ブラックストーンを創った男の生き様が書かれた書籍。
    日本でも、プライベートエクイティ、プライベートクレジットといった投資が活発になるだろうと感じた為、本書籍を手にしてみた。
    成功の秘訣は強い信念と判断のスピード。
    知識はありすぎて不足する事はない。
    世界中の政治にも関与する影響力は、著者が多くの人から信頼を勝ち取ってきた証。
    仕事や人生に役立つ25のルールはいつでも見返せるようにしておきたい。

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    2025年01月04日
  • なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学

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    ブッダが意図していた教えと瞑想についてが非科学的なところを排除して書かれている。なかなか読み応えのある良書。

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    2024年09月18日
  • 明日の幸せを科学する

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    脳科学に基づいた、幸福のあり方を考えさせられる本。頭部の結合した双生児の幸せと言う価値観が、我々の価値観と食い違っており、いつしか人は価値観の押し付けをしているかも知れない。内容は、多岐に渡り、事例も多く紹介され読みがいがある。

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    2023年01月31日
  • 明日の幸せを科学する

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    めちゃくちゃ面白い本でした。
    この本は、「何故人は、未来の幸せを予想できないか」について、丁寧に考察した本です。
    とても興味深く、人間の本質を知ることが出来たようで面白かったです。
    ぜひぜひ読んでみてください。

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    2022年11月14日
  • ハーバードの人生が変わる東洋哲学 悩めるエリートを熱狂させた超人気講義

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    1600+税

    孔子は礼によってのみ仁を修養できると説いた。
    そのくせ仁を実践する生活を送ってはじめて礼を取り入れいつつくりかえるかを体感できると思っている。堂々巡りに聞こえるかもしれない。
    礼とは感謝すること、例えばありがとうお願い。
    仁とは人が行したら嬉しいと思うことを考えて行うこと。悲しい人がいたら手を差し伸べる。

    心と体は繋がっている。だから体を労わってケアすることは心のケアにもなることを理解しておく。

    五行によれば各人には習得すべき五つの徳性がある。仁、義、智、礼、聖。それぞれの徳性は私たちの良い面を磨くのに役立つ。

    仁 
    仁義、真実、誠。
    人を思いやり、優しさをもって接し、己

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    2022年09月24日