売野機子のレビュー一覧
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マンガ大賞2025 大賞作品。
日々多くの漫画を読んでいるわけではありませんが、久しぶりにこの漫画は良いぞ!!!と思わされました。
物語は、1巻の冒頭から主人公が目標を達成した後の姿で始まります。そこから、「どうやってその目標にたどり着いたのか」が少しずつ描かれていく構成になっており、読み進めるごとにぐっと引き込まれました。
主人公が様々な障害に向き合い、それを乗り越えようとする姿や、彼女を支える人々の存在にも様々な背景があって応援したくなります。
正直、最初は主に主要キャラクター以外の部分の絵のタッチが少し雑?と思ったんですが、ストーリーがあまりにも良すぎて途中からはもう気になりません(笑)
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Posted by ブクログ
子供の力で、未来を変えろ――!
マンガ大賞2025 最終選考ノミネート!!
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 16位
各マンガ賞にランクイン!!
重版続々の超話題作!!
「コマンダー」という新たな夢を抱き、
学校生活も絶好調のありすだが、
両親の命日が近づき、なぜか体調を崩してしまう。
元気がないありすを見た犬星は、
種子島にロケットの打ち上げを
見に行く提案をして…?
種子島行きを阻む様々な問題を乗り越え、
目指せ!宇宙飛行士!
【編集担当からのおすすめ情報】
『子供には、世界を革命する力がある!』
言葉を知ることで、
世界の解像度が上がっていくありす!
しかしそれは、“悲しみ”が
見えることにも繋がって…。
勉強に、犬星に、ありすを奮い立たせ、
道を切り拓くことができるのか…!?
犬星はどんな方法でありすを導くのか、
新たなミッションにも要注目!
眩しいほどに真っ直ぐな瞳で
たくましく成長していくありすの姿に、
心揺さぶられること間違いなし!
話題沸騰中の注目作、待望の第3集!! -
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ありす、覚醒――!?
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 16位
メディア取材殺到中の話題作、待望の第2集!
容姿端麗で人気者だけど、
言葉が拙く日々の授業にもついていけない
女子中学生・朝日田ありす。
「宇宙飛行士になる」夢に向かって、
孤高の天才・犬星がありすを賢くする
プロジェクトが始動――!
宇宙飛行士選抜ワークショップに
参加することになったありすは、
他の参加者の優秀さに焦りを感じるけれど、
犬星の裏プロジェクトによって
力が覚醒して…!?
ありすは予選を突破し、
決勝戦へ進むことができるのか…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
『不自由を感じたことがある人ほど、
宇宙では自由になれる』
誰しもが何らかの"生きづらさ"を
抱えている、この時代。
身体を動かしづらいと感じる人が。
地上で変わり者とされる人が。
重力や疎外感から解放され、
自由を感じられるであろう、宇宙――。
宇宙飛行士という大きな夢を掲げ、
まっすぐ、ひたむきに突き進む彼らの姿に、
胸を打たれること間違いなしです。
そして新たなキャラクターたちとの出会いが、
ありすの夢にどんな影響を与えるのか…
要注目です! -
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ありす、宇宙までも(ありす、 どこまでも)
セミリンガルについて
一言語のみ習得している者はモノリンガル(英語版)(英: monolingual)、二言語の環境で育ち、その両言語において年齢に応じたレベルに達していない者はセミリンガルと呼ばれる。近年は、セミリンガルという言葉が否定的だという意見が増え、ダブル・リミテッド(ダブルリミテッド)という名称が広まりつつある。
一方、市川力は、外国語で教育された者だけでなく母語だけで教育された者も「セミリンガル」になる可能性はある、母語だけで教育されれば無条件で「モノリンガル」になるという感覚はおかしい、という考えから敢えて「セミリンガル」という単語を使用している。
ダブル・リミテッドは、日本においては帰国子女や日本に住む外国人児童の間に散見されるため、特に教育関係者の懸案事項となっており、言語学や教育学の専門家による研究が広く行われている。
言語獲得は環境および年齢差・個人差が大きい上に、日常会話能力(BICS)はバイリンガルであっても、抽象思考や学習のための言語能力(CALP)がダブル・リミテッドの状態にあり教科学習に支障をきたす者もいる。何をもってバイリンガル、何をもってダブル・リミテッドと判断するのかは未だ曖昧である。
朝日田ありすは、容姿端麗で人気者。
彼女は幼い頃
両親からバイリンガル教育を受けていたが、
その死によって結果的に
どちらの言語も拙くなり、
日々の授業についていくことができない。
そんな中ありすが出会ったのは、
孤高の天才・犬星くんで…?
「分かったんだ。朝日田のそれ。セミリンガル。」
「おれが君を賢くする。」
両親がいる天国に近づくために、
一人の少女が日本人初の
女性宇宙飛行士船長に
なるまでの物語。
生きづらさを抱える少年少女が
地球の引力圏を抜け出して、
夢を叶えるまで…
その熱き挑戦を、とくとご覧あれ!!
『MAMA』『ルポルタージュ』『インターネット・ラヴ!』の売野機子が描く、最新作!
【編集担当からのおすすめ情報】
『あたし、宇宙飛行士になるんだもん。』
『だとしたら…“いい時代”に生まれたな。』
「アルテミス計画」をご存知ですか?
アポロ17号以来の月面着陸を、“女性”で成功させ、最終的に火星有人探査を目指す計画。
それが、アルテミス計画ーー
不定期な募集だった宇宙飛行士。
それがアルテミス計画により、
5年おきの募集へと変更になった現在。
宇宙飛行士を目指すために、
私たちは“いい時代”に生まれているーー
医師、技術者、パイロット、研究者…
天才たちが身を捧げた高みへ
天真爛漫な美少女・ありすが
今、夢を打ち上げる。
売野先生が描かれる
宇宙飛行士を目指す彼女の繊細な心と、
まっすぐな熱意に圧倒されること
間違いなしです。
ぜひお読みください。 -
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ありすと犬星は同じエリアの別々よ中学校へ進学し、犬星が持ち込んだ情報からありすは宇宙飛行士選抜ワークショップに参加。
ワークショップは審査方式で、宇宙飛行士を目指す他の中学生と比べるとありすは秀でた能力は全く無いように見えるも、並外れた聴覚でインパクトを残す。
ありすが辛うじて進んだ最終審査は、キャラの違う参加者10人を2チームに分けて2つの題に競って挑む。
個人として結果が出なかったありすだがワークショップ参加者と審査員達の記憶に強く残った。
これまでありすをリードしてきた犬星が、ありすに影響されてコミュ力アップ。考え方にも変化が。
全員の成長が楽しいしキャラだった登場人物が増えて、それらが織りなすドラマに期待が膨らむ読後感がありました。 -
Posted by ブクログ
マンガのラジオで、次回(2025年4月は毎週)のゲストはマンガ大賞2025を受賞された売野機子先生と聞き、興味と予習を兼ねて本書を手に取りました。(ラジオ収録は発表受賞翌日3/28でフレッシュなコメント確定)
予備知識ゼロで読むと、なるほど面白い。
両親なしセミリンガルのリスクを持つ女子小学生朝日田ありすが海外の小学校から日本へ転校する場面から始まる。
校長室の掃除当番で、勉強が出来る嫌われ者のクラスメイト犬星類と一緒に掃除をする事がきっかけでお互いが関わっていくことになり、ありすに日本語を教える事になった犬星と対話を続けていくと、ありすは宇宙飛行士を目指すと決めた。
読み始めの3分は好みでない絵柄だったので「面白くなくても一冊読み切ろう」などという考えが脳裏をかすめました。
さらに読み続けると、よくある学園ものとは早い段階でズレできて、先が気になってしまいあっと言う間にマンガの中に引き込まれていました。
セミリンガルなどの特殊な障害ワードが出てきます。
さらに新しい個性的なキャラもリズムよく登場し、仲間で問題を解決し、それぞれが人間的な成長をしながら関係性を構築していくドラマは、小さな節目毎に小さなカタルシスを得ることが出来て清々しい読後感がありました。
読み終わると絵柄は全く気にならず、むしろこの絵柄でなくては成立しなくなりました。
読みやすい独自のキャラとストーリーが秀逸です。ラジオで早く作者のコメントを聞きたい。