永野裕之のレビュー一覧
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覚えておくと感覚がつかめる数字が書かれており為になった!
ただ章の後半は毎回、難しかった。。
以下メモ
・日本の年間GDP は約500兆円
・輸出総額:GDPの 1 割強で約 70 兆円
輸入総額:GDPの 1 割強で約 70 兆円
・雇用者数 約6000万
・一般会計の歳出予算 約100兆円
・特別会計の歳出予算 約400兆円
・合計特殊出生率 約1.4
・出生数 約100万
・死亡数 約130万人
・1尺 0.3m
・北極点から赤道までの距離の1000万分の 1 を1mと定める ことが決めたので、地球の1周がおおよそ4万㎞=4000万m 4万km
・一般的なビルの 1 階分の高さが約 3 m
・コンマの付いた桁の多い数を素早く読むコツは、コンマ 2つを百万
・黄金比 1:1.618
・白銀比 1:√2 -
Posted by ブクログ
タイトル通り、数学での考え方を現実問題に昇華させている。
個人的には数学が得意な人にも苦手な人にもオススメしたい!と思うのだが、入試問題も説明の中で出てくる為、完読しやすいのは数学がある程度できる人かなとも思う。
ただ、本書の要点については数学が苦手でも理解できるように導入も説明も丁寧に書かれている。
本書を読んで数学の問題を解くには当たり前な考え方(解を絞り込むだとか場合の数だとか)を改めて認識できるいい機会を得られたと感じた。
大学受験の時、整数問題は苦手だったので本書を読んでおけば理解が進んだかもなあ。後の祭り。
個人的には良本だと感じました。 -
Posted by ブクログ
昔、「おもしろくて眠れなくなる数学」というシリーズ本にハマっていたことがある。この本も数学の素晴らしさを紹介してくれる本だった。
数学ってなんとなく豆知識としてあるだけでちょっとかっこよくないですか?
そんな気分で手にとって読みたい本でした。
以下、印象的だったシーン
・数に強いとは
1.数字を比べることができる
2.数字を作ることができる
3.数字の意味を知っている
→日々精進します
・GIMPSというコンピュータプロジェクトにより発見された最も大きな素数は約2480万桁(2019/8)
→もはや桁数もアバウトである笑
・フェルミ推定
1.仮説を立てる
2.問題をいくつかの要素に分解する
3.既知のデータを活用する
4.各要素の推定量を決定する
5.総合する
→社会人なったら1番役立つかも。数学って厳密さが求められる学問だけど実際に応用する際はこんな感じの「だいたいの値」をつかめることが大切な気がする
・ネイピア数の覚え方e=2.71828182845904...
似ないワニは嫌
→ふなひとはちふたはち...の方で覚えました
・36.8%の法則
最初から約37%は見送れ!その次の人があなたにとって運命の人だ!
→テレビで林先生がおっしゃってような
すごい人生設計だ、、、
・円周率の最後の数字はなんですかに対して「?」と答えた松本人志さんは天才
・3×3の魔法陣は1種類、4×4は880、5×5は約2億7千、6×6は約1770京種類あるらしい
→魔法陣も指数関数的にバリエーションが増えるんやなー
・1〜40グラムを1グラム刻みで測りたい時①1,2,4,8,16,32グラムの分銅6個
②1,3,9,27グラムの分銅4個
のどちらのパターンでも測れる。
ただし②に関しては測りたいものの方に分銅を置いても良い。
→あなたはどっちのパターンを選びますか?
ちなみに私は①かなー。①は分銅をのせるほうと測りたいものと皿を分けることができるし。なんとなく秩序立っていてわかりやすい。
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Posted by ブクログ
タイトルに似合わず?かなり良かった。
プログラミングにおける、CSの入門書みたいな立ち位置。細かい解法ではなく(一部解法も載っているけど)、問題の捉え方について簡単な言葉でまとめてくれている。
最後の総合問題に東大の入試問題を選ぶ感じも、東大みたいな良問こそ基礎的な思考の積み重ねなんだよということが分かる。
これをそのまま覚えるというより、このレベルで抽象化してまとめておくと使いやすいなって感覚を掴んで、自分でまとめていくと良さそう。
- なんで?となるタイミングで安易に先に進まないようにしないと思った。回答中の公式とか証明できるんだっけみたいなことを流しがち。せっかくの復習の機会なのに。
- 証明を通して、過去の綺麗な論理の積み上げ方を追体験って考え方好きだなあ。自分にとっては思考のジャンプに感じるポイントが、自分には見えていない観点だったりすると。
- 上と近い話だけどひらめきではなく、意図的にアプローチをすると。なぜこの一歩目を踏み出すと解答に近づきそうだと言えるのか。
- 引き算は相対化と、必要条件でやることをしぼるってのはたしかにね。 -
Posted by ブクログ
等比数列の和の公式 Sn=初項×(1-公比のn乗)/(1-公比)
順列組み合わせ、nPr、nCr、2項定理の係数として使われる。微分公式を導く。
合成関数の微分=外の微分×中の微分
積の関数の微分=それぞれ微分と元を足したもの。
商の関数の微分=分母の元の2乗が分母、分子は分子の微分×分母の元-分子の元×分母の微分。
tan=sin/cos,cosの二乗+sinの二乗=1
二点間の距離の公式を使って余弦定理が導かれる。そこから正弦定理が導かれる。
sinの微分=cos、cosの微分=-sin
tanは、商の微分から
対数は、底をそろえることから始まる。=底の変換公式。
指数関数と対数関数は逆関数。
対数微分法=両辺の対数をとってから導関数を求める。
ネイピア数は、指数関数で、y軸の傾きが1のものを指す。
関数が決まれば、微分で最大値最小値が決められる。
積分は微分の逆。
置換積分は、合成微分の逆を辿る。
世の中の99%の微分方程式は解けない。
ナビエストークスの方程式=流体力学の基礎のたるもの。天気予報の予測に使われる。 -
Posted by ブクログ
数学塾の塾長で数学に精通している著者が日常生活における数字との付き合い方を様々な観点から書いた一冊。
様々な分野の単位の成り立ちや暗算や計算法を知ることができ非常に日常生活で有用な知識を身につけることができました。
そして、数学に精通している著者ならではの深い知識も知ることができて勉強になりました。
素数、友好数、完全数や社会で扱う数字などをざっくりとした規模感、質料や時間などの単位の成り立ちなど今まで自分たちの生活の身近にあったものの深層を知ることができ、本書を読んで見方が大きく変わる場面がたくさんありました。
また計算の技術においては等分除と包含上手にという概念やフェルミ推定の考え方など日常生活において知っていて得になる知識を多く得ることができました。
本書を読んで私たちの生活の中に密接に数字と結びついていることや数字を知ることで生活がガラリと変わる場面が多くあることを感じました。
数字に苦手意識のある人も本書を読むことで数字の魅力を存分に感じることができ、概念がガラリと変わる一冊でした。