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Posted by ブクログ
タイトルに似合わず?かなり良かった。
プログラミングにおける、CSの入門書みたいな立ち位置。細かい解法ではなく(一部解法も載っているけど)、問題の捉え方について簡単な言葉でまとめてくれている。
最後の総合問題に東大の入試問題を選ぶ感じも、東大みたいな良問こそ基礎的な思考の積み重ねなんだよということが分かる。
これをそのまま覚えるというより、このレベルで抽象化してまとめておくと使いやすいなって感覚を掴んで、自分でまとめていくと良さそう。
- なんで?となるタイミングで安易に先に進まないようにしないと思った。回答中の公式とか証明できるんだっけみたいなことを流しがち。せっかくの復習の機会なのに。
- 証明を通して、過去の綺麗な論理の積み上げ方を追体験って考え方好きだなあ。自分にとっては思考のジャンプに感じるポイントが、自分には見えていない観点だったりすると。
- 上と近い話だけどひらめきではなく、意図的にアプローチをすると。なぜこの一歩目を踏み出すと解答に近づきそうだと言えるのか。
- 引き算は相対化と、必要条件でやることをしぼるってのはたしかにね。
Posted by ブクログ
巷に溢れる「基礎から数学」系とは趣が異なります。より根本的な、数学問題を解く上での思考方法すなわち10のアプローチを照会してます。この本が優れているところはテクニック論ではなく本質論に触れている点。解法が重要なのではなくプロセスが重視で、偉人の解法を追体験できることにこそ数学の醍醐味があると説いてます。
この10のアプローチ、実は仕事が出来る人のアプローチ方法とそのまんま同じだったりします。数学が得意な人は得てしてロジカルで抽象論に強いので何だか納得。
コンセプトや内容は★4なのですが、読者層は不得意を自負する人かと思いますが、そういう方々が10のアプローチを応用するにはこの本では辛いかなと(丹念に読むと理解できるのですが、説明になぜなにが沸きまくってしまった・・・)。別冊で練習問題があると良かったなと思いました。
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ビジネス・実用
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