老いの才覚

老いの才覚

1,320円 (税込)

6pt

年の取り方を知らない老人が急増してきた!超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄こそ大問題。
自立した老人になり人生を面白く生きるための7つの才覚の持ち方。

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老いの才覚 のユーザーレビュー

3.7
Rated 3.7 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    老いの才覚で得られる事は、自立した老人という高齢者になってもしっかり考え心身共に健康に生き抜く7つの力

    他人に依存せず自分で考え選択して自分の事は自分でやる。単純だかとても勇気のいる事を説いている。

    この本を手に取る方は、それなりに経験を積み努力を重ねたけれどこの歳になりこれで良かったのだろうか

    0
    2021年11月08日

    Posted by ブクログ

    「老人よ。人に頼らないで、自立しよう」が、メッセージ

    心に残った言葉は次です。

    ・若者に席を譲ることを要求している老人がいるが、要求される前に若者が席を立つのが望ましい。とは思いますが、老人だからといって譲ってもらう権利があるとふんぞり返っていいものでもありません。
    ・最近は機転の利かない老人で

    0
    2021年04月15日

    Posted by ブクログ

    作者のレベルが高い。死を意識することで、今を大事に生きる。死への過程に位置される老いをどう捉えて、どう生きるのかが如何に大事であるかを説いている。みんなこんな風に生きれれば日本も元気になると思うのだが。
    中年の今、読んでおいて良かった。

    0
    2012年04月28日

    Posted by ブクログ

    とても良い本でした。最後は、印象的なアデマール・デ・パロスの詩で締めくくられていて、後書きも解説も無く、潔く清々しい印象を受けました。私もこのように引き際の良い人生にしたいです。

    0
    2012年03月26日

    Posted by ブクログ

    著者の語る内容に多く共感できるのに、批判的な気持ちが湧き起こる。

    内容は著者が高齢者の人々に送る檄文だと思って良い。
    老人だからと言って甘えるな。
    できる限り自立しろ。
    老境に至った喜びを感じ、老境だからこそできることをしろ。
    等々。
    かなりの部分に共感でき、自分もその様に生きなければ、と思う。

    0
    2022年12月04日

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