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中華風の架空の世界が舞台。
自称「ちょっと物覚えがいい」後宮女官の茉莉花が、皇帝の珀陽にその才能を見いだされ、官吏として成長していくお話です。
この茉莉花の「ちょっと物覚えがいい」というのは、「一度見たものは忘れない」というすごい能力なのですが、そこで簡単に「天才のサクセスストーリー」へとは繋がらないのがこのお話の面白いところ。
珀陽からは理不尽とも思える難題を与えられ、若い女だからと周囲から舐められるのは普通で、うまくいかないことの方が多いかもしれません。
しかし、だからこそ、そんな逆境の中で徐々に才能を開花させ、最終的には周囲が期待した以上の功績をあげていくところは毎回、痛快ですっきりします。
また、皇帝としては完璧な珀陽が、茉莉花と二人きりの時には素の顔を見せたり、茉莉花もそんな「特別扱い」にドキドキしたりと、この二人の恋の行方も見どころです。
※同著者の『十三歳の誕生日、皇后になりました。』シリーズは本作のスピンオフ作品となります。
本巻もよかった
本巻は巻をまたぐことなく完結して読んでてホッとしました。城下町の花市というお祭りの花娘を任された茉莉花は5つの任務を言われる。そんな中で茉莉花を味方につけたいと考える臣下たちによるお見合い合戦が勃発したり恋も仕事も大忙しの巻でした。ラーナシュとの10年後の約束の1つが実行されることになるのも目玉です
読み応えあります!
まだまだ先なんだろうと思っていたので、新刊の知らせにびっくりしてすぐ購入決めました。読み始まったら途中ではやめられなくてー。茉莉花を温かく見守る珀陽の様子もとても好ましいですね。物語としてはまだ1年経たないわけで、先がずーっと気になります。
今までとちょっと毛色の違うお話でしたね。怒涛の展開が続いていたから一旦小休止なのかな。珀陽と茉莉花の関係が焦ったいながら、順調に育まれていることが分かりほっこりしました。
淡々と進んでいく感じ?
展開としては、どの巻も難しい案件に知恵と記憶力をもって解決していく出世物語なんだけど、主人公が騒ぎ立てる性格でないなら、恋人や周りがもっとにぎやかで表情豊かだったらもっといいのになと思う。もう少しドラマチックだったらなと私的には物足りなさを感じる。
鳴かず飛ばず
今までの展開からしてみたら今巻は起伏が少なく物足りなさを感じた。
ストーリー的に、どういう位置づけなのかも今は解らない。
今後、話が進んで初めて理解出来るのかも知れないけど、一休止したような印象。
次巻以降を愉しみにして待つ。
茉莉花ってすごいなぁ
女の社会をよく分かっていて、かつ統括する力もあって機転も効く。
茉莉花ってすごいなぁ。
珀陽とのラブがもうちょっと欲しい❤️
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