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北海道は旭川。僕、正太郎は、骨を偏愛する美女、櫻子さんと、担任の磯崎先生と共に、森へフィールドワークへ出かける。けれどそこに、先生の教え子失踪のニュースが届き……。大人気シリーズ第4弾!
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Posted by ブクログ
シリーズでもお気に入りの話。 磯崎先生の教え子達に起こった悲しい物語。 いつもと違う磯崎先生の姿は、読んでいると辛く感じてしまう。 ただ、それでも生徒に向き合う磯崎先生の凄さも感じた。
キャラクターが増えてきてより面白い。特に最後の章は今後のストーリーの前章のような感じで、ワクワクした。
どんどんおもしろくなってくるー。そしてやっぱり食べ物が美味しそう。櫻子さんの謎にだんだん近づく感じも、恐いような楽しみのような、そんな一冊。
まだ途中なんだけど、相変わらずイラストの容姿が作中の描写と合っていないのが気になります。立ち絵ない方が良かった……。絵柄は好きなのに残念です。 取り敢えずメモ。
相変わらずご飯の描写がとても美味しそうでした。ばあやさん特製アップルパイ(生クリームとアイスクリーム添え)、食べてみたいです
文庫書き下ろしのシリーズ第4作 例によって、骨を異常に愛する旧家の美しいお嬢様で標本士の九条櫻子が解剖学の知識で鮮やかに事件を解く物語で、高校生正太郎少年のモノローグ形式。 第1話「猫はなんと言った?」 正太郎の同級生鴻上百合子の叔母がストーカーにつきまとわれ、飼い猫を殺されたが、猫の死因を突き...続きを読む止めると意外な犯人が。 第2話「私がお嫁に行く時に」 珍しく鴻上百合子のモノローグで、亡き祖母が自分が結婚する時にくれるといった祖父の絵がどれかを桜子に見てもらう掌編。 第3話「蝶は十一月に消えた」 出ました、やがて宿敵となる死体から蝶形骨を奪う画家花房。担任の磯崎先生のかつての教え子で仲の良かった3人組のうち第2の失踪者が出て、1人目の遺体も見つかるのだが。
ストーカーとかDVとか不気味だし怖いし…櫻子さんが気付いて椿さんもまさに命の危険から救われた…くらいの恩だな、と思います。なつかないから、とかそんな理由で残酷にも命を奪うなんて考えられない。けど昨今のニュースを見ていると対象が人間になることも多々。歪んだ世の中です、ほんと。仲良し三人組、と思われてい...続きを読むた生徒たちの話もまた何とも言えず後味が悪い…。というか、櫻子さんのお母さん含めて、このお話の「母」という存在はみんなオカシイ。正太郎くんのお母さんはごく普通だと思うけど他がね…(*ノ∀`*)
人間や動物の「骨」に着眼したライトミステリ(出版社はキャラクターミステリと呼んでいる)の第4巻。本巻から新シリーズがスタート。頭蓋骨の一部である「蝶形骨」だけが欠損した遺骨の謎を巡り、真実を追いかけるうちに、話がどんどん広がっていく。第5巻に続く。
旭川を舞台にしたライトミステリの第四巻。 一巻、二巻ではまだ文章や構成に拙いところが見られたが、ストーリーや文章のレベルが確実に上がっている。 ストーリー自体を楽しむのはもちろん、作者のレベル向上や、旭川ネタも楽しめる。 第四巻では、豊岡や米飯(ペーパン)地区が登場。 そして、道民のソウルドリン...続きを読むク、ソフトカツゲンが登場。 この辺から、北海道ネタ、旭川ネタよりも作品の内容が気になるようになってきた。 人物描写もストーリーも上手くなってきている。 骨と旭川という基本のネタに加えて、ストーリーや登場人物も魅力的になれば、この作品はますます面白くなっていくだろう。 これからも楽しみな作品。
櫻子さんの謎が徐々に…そして次の展開に向けて余韻を残したというか、引きのある終わり方。読切りではなくて次が待たれる一つの長い物語としての側面を意識した一冊。
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている
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太田紫織
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