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平凡な高校生の正太郎と、鋭い観察眼を持つ骨フェチ美女の櫻子。息の合ったコンビで、死にまつわる謎を解明してきた二人だが、因縁の事件の調査のため、函館に旅をすることになり・・・。シリーズ初の長編!
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Posted by ブクログ
シリーズ5作目、長編です。 短編も好きですが、たまには長編も悪くないです。 過去の事件を追って各地を巡る、っていうのも王道で大好きです。 でも、結局何も解決していないような……。そんなこと思ってしまったり。 (2014/07/05)
事件の解決は思ったより怖い落ちだったけど、それより最後櫻子さん切ない。 きっと傷ついているんだろうな。 これから二人会えなくなるのかと思うと胸が痛い。 櫻子さんにとっての正太郎は完全に弟キャラなんだろうけど、正太郎にとっての桜子さんへの気持ちは、思慕は、姉に対するものではないように思える。 どっちに...続きを読むしろ切ないな。。と思っているところに最後の掌編がほろりと切ない。 正太郎の男の子への接し方がすごいほほえましいというか、うまいなぁと思ったけど。櫻子さんがかわいすぎた!あかん、これは惚れてまうやろー! まったく罪作りだよ。
人間や動物の「骨」に着目したライトミステリの第5巻。前巻から引き続き、「蝶形骨」が欠損した遺骨の謎を巡って過去の事件を追いかける展開。そして、1つの事件が思わぬ結末を迎えた。しかし、肝心の蝶形骨コレクターに近づくことはできず、決着は第6巻に持ち越しに。たぶん次巻で決着する、と思う。。。
今まで以上にサスペンス色が強くなっていた。今回は設楽教授視点でエピソードか進んでいくなか、櫻子さんが冷静に推理をしていく様子が新鮮だった
函館が舞台になっている、このシリーズ初めての長編は、長さを感じさせないほどあっという間に読み終えた。櫻子さんの謎解きが、読んでいて気持ちよかった。
10年ほど前に起きた一人の女性の死にまつわる出来事を記した長編である。 果たして彼女の死は自殺なのか、それとも他殺なのか。 櫻子さんの叔父が残した当時を記録したファイルを手に、「僕」と櫻子さんは関係者たちに話を聞いてまわる。 時が経っても、一人の人間が死んだ事実は、関わった人たちに今も影を落としてい...続きを読むる。 時間が解決してくれる問題もある。 けれど、死にまつわる記憶は、亡くなった人との関係が密度の高いものであればあるほど、色褪せることはない。 大きすぎる犠牲を払ってまで「僕」と櫻子さんが手にした真実。 けっして後味の良いものではなかったし、犯人の末路もどこか哀れだった。 「画家」の謎は少しも解かれてはいない。 最後の場面が本屋で終わっていて本当にホッとした。 このシリーズでは、嫌な思いをかかえたまま本を閉じたくはない。 いつものように、何気ないけれどほほえましい会話で終わってくれたことが嬉しかった。
シリーズ第5作で、書き下ろし。 シリーズ初の長編「冬の記憶と時の地図」と12ページの掌編「てのひらの優しさ」の組み合わせ。アニメになっていない。 前作第3話「蝶は十一月に消えた」の、高校の先輩の遺体の蝶形骨が無くなっていた事件から、10年前に櫻子さんの叔父で設楽教授(法医学講座)が調べた函館の看護...続きを読む師の事件を調査するため、櫻子さんと正太郎は函館へ向かう。 10年前には見えていなかったものから櫻子さんの鋭い推理により、やはりあの花房という画家が関わっていた殺人事件だという真相を明らかになるのだが、正太郎が犯人にナイフで腹を刺されてしまう。無茶するなよ、少年!
出会いの物語があります 関係の微妙さは内蔵されながらも 次の謎に振り回される ファントム・・・なにやつ
櫻子さんのキャラクターが読む度に可愛らしく、そして愛らしくなっていきます。作者さんがシリーズの初めにここまでのことを考えていたのならやっぱり作家さんってすごいなと思います。
櫻子さんと正太郎の名コンビが繰り広げる物語の第五弾。初の長編です。前作で叔父が追っていた事件を再調査することになった櫻子さんは、正太郎を巻き込むことに躊躇しながらも、一緒に様々な人から話を聞きます。そのストーリーを現在とすると、叔父が話を聞いた当時のストーリー(過去)が並行して展開し、読者は比較しな...続きを読むがら読むことができます。櫻子さんは行く先々でぶっきらぼう、かつ温かいコメントを残し、過去に囚われた人々を解放しようと試みます。そして、相変わらず冴えわたる櫻子さんの推理力! ですが今回は少々勝手が違い、ハラハラドキドキしながら読みました。このあと二人はどうなるのだろう、このままコンビを継続できるのだろうかと気になって、今から続きが楽しみです!
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている
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太田紫織
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▲櫻子さんの足下には死体が埋まっている 冬の記憶と時の地図 ページトップヘ