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Posted by ブクログ
正太郎ともう1人の主要人物、鴻上が登場してさらにお話が盛り上がってきた。山の中の死体が行方不明になっていた鴻上のおばあちゃんだった。死にに行くのではなく、朝日を見に行ったところから生きるために山を登りに行ったと考える櫻子さんの推理はどこか優しくて不器用な褒め方でも櫻子さんだと可愛く思えてしまう。アニメで見た時も衝撃だったが、いーちゃんのお話も好き。腕の骨折がそのまま残っているところから虐待を疑ったり、子どもの様子って必要以上に親の存在を語るんだなって。外からでは見えない家族内の繋がりであったりとか、血縁などが第2冊目の主軸にあるように感じた。「殺されてもいい人」はスケールが壮大すぎて、関係図がないとちょっと読み解くのが厳しいかも。身内に性に身勝手な人が1人でもいると大変そうというのが分かるのと、1人でも嫌な人がいると家族の集まりが地獄と化すことが分かる。
Posted by ブクログ
文庫書き下ろしでシリーズ第2作
例によって、異常に骨に執着する旧家の美しいお嬢様九条櫻子が、正太郎少年を伴って解剖学の知識で鮮やかに事件を解く物語
第1話「夏に眠る骨」は鍾乳洞近くの崖から転落した白骨死体を発見したが、それは正太郎の同級生の鴻上百合子の行方不明になっていた祖母だった。
第2話「あなたのおうちはどこですか」は未明に裸足で歩いていた幼女を正太郎が保護して自宅を突き止め、殺されていた母親を発見し仮死状態の赤ん坊を救出する。
第3話「」殺されてもいい人は薔子の実家で富豪の東藤家当主の90歳の誕生パーティの夜死んだがその死因を巡ってのひと騒動。
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