不毛地帯 第四巻

不毛地帯 第四巻

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 869円 (税込)
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作品内容

フォーク社との虚々実々の交渉の裏で、壹岐は資源に乏しい日本の将来を見据え、原油確保の手段を模索していた。腹心の部下・兵頭はイランやリビアに飛び、文化や商習慣の違いに悩まされながら油田開発の可能性を探る。一方、フォーク社との交渉は最終段階に至って、ライバル東京商事の暗躍で思いもかけない展開に……。専務に昇進し、近畿商事ナンバー3となった壹岐の戦いは続く。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
シリーズ
不毛地帯シリーズ
ページ数
557ページ
電子版発売日
2011年09月02日
紙の本の発売
2009年03月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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初めて『不毛地帯』を読んだとき、圧倒的な感動が胸に押し寄せ、しばし呆然としてしまいました。けして、楽しいばかりの話ではありません。戦争の話、抑留の話、友の死、そして―。
“結局、古き良き昭和の話だよねー”と言う人もいるでしょう。でも、そんな陳腐な言葉は寄せ付けないほどのドラマがここにあると、私は声を大にして言いたい!!
また、私が山崎豊子さんの作品の中で一番『不毛地帯』を好きな理由は、途中はいろいろな困難と挫折に見舞われながらも最後に「救い」があるからです。油田がねえ…。彼女ともねえ…。いかん、ここからはネタバレ!!
さてさてどんな救いなのか?は、あなたの目で確かめてください。

不毛地帯 第四巻 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2014年11月02日

    アメリカの大手自動車会社との提携もライバル会社にかっさらわれ、次に浮上してきたには、イランの石油採掘。が、公社の思惑通り、他の総合総社とも共同事業で権利は微細に抑えられる。次なる一手出ようとするも、大博打の感は拭い去れない。千里との関係も、最終巻に向けてどうなるのか?

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    千代田自動車とアメリカ・フォーク社との資本提携は、フォークからのたった1枚のビジネス・レターで交渉の打ち切りが決定された。
    そこにはライバルである東京商事・鮫島の暗躍があった。

    新規合弁会社の設立を強引に押し進めようとする里井副社長と、あくまでも千代田の利益を損なわないよう交渉を行う壹岐。
    商社の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月10日

    すごい。
    世界をまたにかける商社マンは格好良い!

    政治をまきこみ仕事をとる。

    これぐらいのスケールの仕事をしてみたいものだ。

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    Posted by ブクログ 2010年09月18日

    ドラマを見ていなかったので、自動車編の終わり方にはびっくり。
    そして実際の秋津千里さんに会ってみたい。

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    Posted by ブクログ 2010年03月03日

    ドラマを少し見ましたが
    なかなかよくできてますね。

    しかし
    副社長の里井の、壱岐に対する嫉妬心
    すごいですね
    2009/10/27

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    Posted by ブクログ 2010年02月20日

    山崎豊子著。1976年。国内の千代田自動車とフォーク社の提携交渉を進める傍らで、日本の将来のエネルギー不足の懸念から、石油確保の道を模索し始める。油田開発と自動車提携交渉という大プロジェクトを平行して進行させる壱岐は近畿商事ナンバー3ともなり、副社長の里井との対立も深まっていく。

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    Posted by ブクログ 2009年10月28日

    ドラマが始まる前は、唐沢寿明ってどうなの?と思ってたけど、意外と大丈夫な感じがしてきた。竹野内豊はけっこう合ってるかも。シベリアはずいぶん端折られてたけど、最後の油田までドラマではやるのかなぁ。油田ロケとか大変そうだけど。

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    Posted by ブクログ 2021年04月10日

    前半はイラン鉱区で兵藤メインの話に。
    いつ壹岐が出てくるかなとウキウキしてた。
    壹岐が好きなんだなぁ。

    一回目は近畿商事と五菱の鉱区が一緒というところまで読み切れていなかった。
    仕事マンになって改めて読み返す面白さ。
    壹岐の言動がとても参考になる。

    仕事のモチベーションが下がっていたわたしに活力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月07日

    自動車編からいよいよクライマックスの石油編へ。

    実際はどうか分からないが(100%とは言えないまでもだいぶあるのだろうが)、石油というのはもろ政治だというのが率直なところ。

    資源開発であるし、動くカネの膨大さからしても、まあ当然か。

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    Posted by ブクログ 2014年10月10日

    自動車会社の提携、イランでの石油採掘、色恋話に戦争の記憶、ライバルの心臓病やトローリング。話がかなり拡散してきた。登場人物が多く、文体は読みやすいのに読みにくい。長すぎてだんだんとだれてきた。それでもだれさせる手前で色恋話が入ってきたりして絶妙。主人公に全然魅力は感じないけど。

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不毛地帯 のシリーズ作品 1~5巻配信中

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1~5件目 / 5件
  • 不毛地帯 第一巻
    902円(税込)
    拷問、飢餓、強制労働――11年に及ぶ地獄のシベリア抑留から生還した壹岐正は、第2の人生を商社マンとして生きる事を決意する。「商戦」という新たな戦いに身を投じ、戦後日本の高度成長を陰に陽に担った男を活写する、記念碑的長編。
  • 不毛地帯 第二巻
    825円(税込)
    商社マンとして生き抜くことを宿命と感じるようになった壹岐は、防衛庁の次期戦闘機選定に伴う商社、メーカーの熾烈な受注合戦に巻き込まれる。国防のため、真に優れた機を採用させようと奔走するが、背後には次期総裁選をめぐる暗闘が横たわっていた。壹岐は政界や防衛庁内の利害が複雑に絡み合う「黒い商戦」で水際立った手腕を発揮する。しかし、その代償もまた大きかった。
  • 不毛地帯 第三巻
    869円(税込)
    次期戦闘機商戦に勝利し、中東戦争をめぐる商機を掴んで利益を挙げた壹岐は、社の経営方針転換を提唱。経営不振の千代田自動車への関与を深めようとした矢先、米巨大自動車企業フォークの社長が突如来日する。虎視眈々と日本市場を窺うフォーク社に対し、壹岐はアメリカ近畿商事の社長となって千代田自動車との提携交渉を進めるが……。国際経済戦争の過酷な現実に壹岐は苦悩する。
  • 不毛地帯 第四巻
    825円(税込)
    フォーク社との虚々実々の交渉の裏で、壹岐は資源に乏しい日本の将来を見据え、原油確保の手段を模索していた。腹心の部下・兵頭はイランやリビアに飛び、文化や商習慣の違いに悩まされながら油田開発の可能性を探る。一方、フォーク社との交渉は最終段階に至って、ライバル東京商事の暗躍で思いもかけない展開に……。専務に昇進し、近畿商事ナンバー3となった壹岐の戦いは続く。
  • 不毛地帯 第五巻
    869円(税込)
    油田開発を商社マンとしての最後の仕事と思い定めた壹岐は、社内の反対を押し切り、イランのサルベスタン鉱区に賭けた。政官界からの逆風をかわし見事採掘権の落札に成功するが、灼熱の大地からは一向に原油の噴き出す兆しはなかった……。シベリアと中東、二つの「不毛地帯」を彷徨する一人の日本人の戦いを、戦後史を背景に圧倒的な筆致で描ききった一大巨編、ここに完結。

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