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作品一覧
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4.1
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3.8
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4.5全1巻551円 (税込)国分太一主演映画の原作小説を勝田文がコミック化! クソ真面目な落語家がナゼか落語教室を始めることに…だが生徒は厄介者だらけで!? 作画:勝田文 原作:佐藤多佳子『しゃべれども しゃべれども』(新潮文庫刊)
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4.2
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ何年か前に読んだ『一瞬の風になれ』のインパクトを思い出し、手に取った一冊。
主人公の富山は、深夜ラジオのハガキ職人であるが、接触恐怖症に苦しみ心に大きな傷をかかえていた。
大学を休学し、深夜のコンビニでアルバイト生活を送る。そのコンビニを舞台に、鹿沢、佐古田、永川との交流を通じて、少しずつ困難を乗り越えていく、青春ストーリー。
私自身、深夜ラジオは聞かないが、富澤や佐古田の、そして筆者のラジオ愛が伝わってくる。
特に印象的なのは、p261の佐古田の言葉。「中学の頃、夜中にずっと眠れなくて、電気つけて本読んでると怒られるから、イヤホンでラジオ聞いてたんだ。お笑いの深夜ラジオが好きで、ジャンピン -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻のときの神谷新二とはうってかわって、ものすごく成長したね...って母の目線で読み終えた涙
春高の結果が出ると嬉しくて涙腺に来る。
連と喜びあうところも本当に素敵だけど、みっちゃんの先生ぶりがとっても良い。誰かに何かを指導するときは悪いことの指摘ではなく、こうすると良いってことを伝えようと思った。
鍵山くんも最初は大丈夫か...?と思ってたけど、3年生のジェラシーを猛烈に受けて、素直でとても良い子に成長したよね...
全体的に経緯に違和感がなくて、新二が高校生らしくウブなところもありながらしっかりと言語化してくれるから納得感があって清々しい気持ちで読めた!
お気に入りの本にランクイン〜 -