カツセマサヒコの作品一覧
「カツセマサヒコ」の「それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~」「明け方の若者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「カツセマサヒコ」の「それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~」「明け方の若者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
カツセマサヒコさんの文章が好きで、意外にも初エッセイ集とのこと。面白くないわけがない。
くすっと笑わせてくれるのに、本質を突いていて、まさに涙あり、笑いありの一冊。
文章が柔らかくて、包んでくれる、優しい一冊。
"私は、ずっと待っていたのだと思った。
蜘蛛の糸のように、地獄から救ってくれる手が自分に伸びてくることを、待っていた。待つことは、自ら飛び込む勇気のない人間にできる、唯一の行動だった。"
"そうやって、全部、何かのせいにして、自分を棚に上げてみてほしいと思った。その棚も、できれば、かんたんには手が届かないくらい、とびきり高い棚を用意してあげてほしい。そ
Posted by ブクログ
小説の最後の部分、なぜ結婚したいと思ったのか。
これからもずっと一緒にいられる方法を考えた時それが結婚だった。結婚をしないと大事な時に一緒にいられない時がある。大きな怪我をした、病気をした。そんなとき。その時恋人は遠い他人でしかない。そこでそばにいられる方法が結婚だった。結婚しなくても幸せは得られて結婚しない選択も増えている中、所詮他人である恋人が制度としてそばにいられるようになるのが結婚。血縁関係でいうとお葬式の時一番遠い存在が夫、妻。だけれどお互い一番大切な存在で、繋がっていたい、大事な時にそばにいてほしいと願う人と結婚したいと思ったし、その決断を経て当たり前かのように結婚している世の中の