野村克也の作品一覧
「野村克也」の「証言 大谷翔平 世界の頂点に立つシン・天才二刀流の素顔」「野村ノート」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野村克也」の「証言 大谷翔平 世界の頂点に立つシン・天才二刀流の素顔」「野村ノート」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
京都府立峰山高校卒。元プロ野球選手、監督。『私が見た最高の選手、最低の選手』、『理は変革の中にあり』など数多くの著書がある。
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Posted by ブクログ
同じ練習でも、結果を出す人と出さない人の違いは
感じる力。
正しい努力をしているか、闇雲に数だけをこなしてはいないかを意識する。
結果を出すためには、人から信頼されなければならない。野球ができるだけではなく、真摯に練習に向き合う姿が信頼につながる。
マー君、大谷がその筆頭。
驕らず、謙虚に。
小事が大事。
人間ははじめてみると、キリがいいところまでやる性質がある。
良い習慣ならまず少しでもいいからやること。
掃除なら掃除機を持ってみること。
自分は正しい努力をしているのか。
最後までやり続ければ、努力は報われる
正しい努力をしなければ、努力は平気で裏切る
常に自問自答する。正しい努力をしてるか。
無視されて3流、褒められて2流、非難されて1流
褒めるも叱るも愛情が土台になければならない
長所を伸ばすためには、まず短所を治す
Posted by ブクログ
思考することの大切さについて教えてくれる一冊。
まずは己を知ること。
自分とはどんな人間なのか、何が強みなのか、何があれば幸せで、何をして喜ぶのか、何のために生まれて何のために生きるのか、そこを明確化させることから全てが始まる。
自分のセールスポイントは何か?その裏側にある欠点は何か?冷静に分析する。
そのうえで、「これだけは誰にも負けない」を作る。
内省して自分の心と向き合うこと。
考え抜いた戦略に基づいて小さなことの積み重ねを行い、自己確立することで平常心が養われていく。
思考するにあたっては、圧倒的な知識量が必要となる。
知識は読書や人とのコミュニケーションから得られる。
特に読書は知識の蓄積や思考力の向上のみならず、自身の表現力を大きく向上させる非常に有効な行為である。
その際メモやノートを取りながら行うと効果はさらに上がる。
人の上に立つ人間になるのであれば、知識量や表現力は必須のスキルだ。
野村氏は自身のことを「気づかせ屋」と言っているが、一流のリーダーを端的に表現した素晴らしい表現だと思う。
人は「やらされ」では動かない。
自分で気づいて納得したことでなければ、やらない。
大量の書物や知識や経験から生まれた、借り物ではない自らの血肉としての言葉は、必ず相手に届く。
物事の本質を短い言葉で表す。
ワンフレーズで気づかせる。
切れ味の良い日本刀でスパッと一太刀で斬るような
言葉には重みが生まれ、ますます人の上に立って組織を統率する人間になっていく。
どん底から這い上がった野村氏は、確固たる自分の哲学を持っている。
大きな苦悩を経験した人間は、持論を持っている。
「限界を見つけたところからプロとしての本当の戦いが始まる」
この一文には痺れた。
限界とは、すなわち究極の自己理解であり、そこから新たな可能性、気づき、希望が生まれる。
大きな人間になるため、もがきにもがき苦しんで、それでも限界の壁に跳ね返される苦しい経験が必要なのだ。
失敗と書いてせいちょうと読む。
結果は、「自信をつけるもの」と思う。
このあたりの認知の切り替えのテクニックはさすがだなぁと感じさせられた。
こうすることで状況でも前を向くことが可能になるからだ。
また、プロとは、「どうなるか」よりも「どうするか」そのプロセスを徹底する人間のことをいう。
という点にも気づきを得た。
プロとは職人のことである。
自分は何に徹するかを見極める。
野村氏は愛に溢れた人物だ。
生きるか死ぬかの世界でしのぎを削ってきた彼の哲学から学ぶことは非常に多い。
私は野村氏が大好きだ。
彼のような人物に私もなりたいと思った。
我以外皆我師
Posted by ブクログ
マー君が負けない理由は、投球スタイルもあるがチームメイトの信頼がだれよりも厚いという側面が大きい。彼の野球に取り組む姿勢や熱い思いがチーム内の「マー君が投げる試合は負けないぞ」という気運になっていく。方法論以上に「信頼」や「周囲を巻き込む力」が重要。
野球以外の社会でも同じことが言えるのではないか。
マー君は「人として、こうありたい」という高い理想を持っている。そこが並みと一流の最初の
分かれ目。人間として尊敬できる存在でなければならない。
「この人のためにがんばろう」と周囲に思われる人間か、そう思われない人間か、それによってその人自身の結果が変わる。
大谷はまだ20歳そこそこなのに、非常に謙虚でうぬぼれたようなところが見えない。だから、みんなが応援したくなる。
一生懸命努力しているのに結果が出ない人と出る人の差は感じる力。人は感じるから考える、そして行動する。これが人間の行動の仕組みの原理原則。人間の最大の武器は感性。最大の悪は鈍感。
脳生理学の先生が「人間の脳は、作業を始めたらそれを続けるようにできている。」良い習慣であれば、それを活かせばよい。
「スランプ」と口にするのは逃げである。難しいことから逃げようとしている。
長所をもっと伸ばすには、まず短所を鍛えよ。
人を育てるということは、その人の自信を育てること。
経験的にみて、プレッシャーに強い人間の共通点は、負けず嫌いで自己肯定感が強い。
人の評価は自分が決めるものではなく、周りが決めること。
指導者の基本は愛情。叱るにせよ、褒めるにせよ、基本はそこしかない。
プロ意識イコール恥の意識。プロとして恥ずかしいという意識を常に持つこと。
ベースボールを「野球」と訳したのは、第一高等中学校の野球部員だった中馬庚という説が高い。正岡子規だというのは俗説。野球用語を彼が多く訳したのは事実。
試合前のミーティングを始める前にかならず言っていたセリフ「知らないより知っていた方がいい。考えないより考えた方がいい。さあ、今日も始めよう。」
Posted by ブクログ
プロ野球選手で監督もしていた野村克也氏の本だったため、野球目線で人の成長や組織力の向上について書かれていたが、野球以外のこと、例えば仕事にも通じるものがあると感じた。
ポジティブなこと、ネガティブなことなど、あらゆることに対してなぜなのか?と問いかけることにより、目の前で起きた事象に対して、深く分析し、新しい視点を持つことにより成長に繋げられると言うことがこの本では書かれていた。
私は最近様々なことに対して「そういうものだ」と思い受け止めてしまう姿があったが、最低でも何か1つ質問をしたり、疑問を持ったり、問いかけるようなことをしていきたいと感じた。
最近の自分は、その場で何かを聞いて、疑問を持っても迷惑になるかもしれないと深く質問をしなかったり、聞いたことを再現できるようにしようという姿勢が足りなかったと反省した。
また、無駄なプライドを持つことによって、学びの機会を失っていたということに気がついた。
プライドを捨ててわからない事は素直にわからないと質問できるような姿勢で生きていきたい。
野球には興味がなかったが、この本の内容はとてもためになった。
やはり何かで成功している人の言葉は信用に値すると感じた。