永井孝尚の作品一覧
「永井孝尚」の「世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた」「世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永井孝尚」の「世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた」「世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学工学部・計測工学科(現理工学部・物理情報工学科)を卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。2008年から2013年までの5年間、会社勤務と並行して9冊の著書を出版。2013年6月、日本アイ・ビー・エムを退社しオフィス永井株式会社を設立。主な著書に『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズ、『残業3時間を朝30分で片づける仕事術』、『戦略力』が身につく方法』などがある。
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
読み通すのに2年くらいかかってしまった。
単なる要約本ではなく、筆者が咀嚼した上で肝と思われる部分をまとめてあるもの。
大変な労作であろうと頭が下がる。
もちろん、この本だけで、紹介されている各書籍が理解できるわけではなく、本文中にもしばしば原典に当たってほしい、というフレーズが登場する。
思想史、科学史、経済学史、宗教史が「理解できる」とはいわないまでも、「興味が持てる」ようにはなっている。
幾つかの「読まなければ」と思っていた書籍を読む気になったし、実際、買ってしまった書籍もある。
通読してみて、各書籍の横のつながりが見えてくるのは、思わぬ収穫であった。
一人の筆者が書いていることによるメリットだろう。
2週目も行ってみたいが、いつになるだろうか。
Posted by ブクログ
2023年刊行。
マーケティング戦略コンサルタントである著者による、「世界のエリートが読んでいる」古今東西の100冊の名著をまとめた本。
電子版で970ページという大著。
「西洋哲学」「経済・社会学」「東洋思想」「歴史」「アート・文学」「サイエンス(生物学・脳科学・物理学)」「数学・エンジニアリング」などのジャンルに分かれており、それぞれの分野における歴史的名著が紹介されている。
著者は、元々日本IBMでプロダクト開発をリードしていたところからマーケティング戦略を学び直し、この専門家になったという、文理両方に明るい人物。
そのため、いずれの本に対しても一定の背景知識を基に噛み砕いて説明してくれる。立場としても概ねフラットだと感じた。
個人的には、読んだことがない本も多く、非常に勉強になった。
理論物理学のパートはやや理解が難しいところもあったが、著者の解説+調べながら進めたことで理解できた。
こういった「〇〇の本を集めてみた」系の本は世の中に溢れているが、本書はその中でも圧倒的にクオリティが高いのではないかと思う。
一方、自分が過去に読んだことのある本の説明を見ると、自分の解釈とは異なるところも多々あったので、やはり気になる本は実際に原著を読んでみるべきかと思う。
実際に何冊か購入したので、これから読んでいく。
ネットとAIの発達により、我々は欲しい情報に瞬時にアクセスできる世界に生きている。故に、ただ知識を蓄えることの意味は薄れている。この流れはおそらく不可逆であろう。
今後、高いアウトプットが求められるビジネスパーソンにとって必要なのは、経験に基づく自分の専門領域+幅広いジャンルの知見へのアクセス性だと考える。
アクセス性とは、「多様なジャンルの基礎知識」と「アレルギーなく受け入れるスタンス」を意味している。
本書はこの「アクセス性」向上の役に立つ。
多様なジャンルの知識と理論を自分の中に蓄えることで、複雑な問題を「3D」で捉えることができるようになる。