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「西研」の「知識ゼロからのニーチェ入門」「NHK「100分de名著」ブックス カント 純粋理性批判 答えの出ない問いはどのように問われるべきか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
「わたしたちが頻繁に、そして長く熟考すればするほどに、ますます新たな賛嘆と畏敬の念が心を満たす二つのものがある。それはわが頭上の星辰をちりばめた天 空と、わが内なる道徳法則である。」
カントです
スースーするやつな(それはミント)
「世界三大難解哲学書」と言われるカントの『純粋理性批判』を分かりやすく解説、100分で分かった気にさせてくれる入門書です
ほんとかよ
ほんとだった〜!
なんとなく分かった気になれた〜!
「なんとなく分かった気になれた」がゴールでいいのか?という問いは今置いておく(早速カントに学んだ手法)
でね、この『純粋理性批判』っていったいなんなのよ?って言うとまぁ色々ある
もちろん色々あるんだが、そのうちの大きなテーマのひとつとして副題の「答えの出ない問いはどのように問われるべきか?」がある
答えを出すのが哲学だとすれば、例えば「神様は本当にいるのか?」という問いには、突き詰めると「いるとも言えるし、いないとも言える」ってことになる
どっちもありだし、どっちもなし
じゃあもうそもそも答え出すの無理、ほっとけ!というわけね
ではこんな風に問い直したらどうだろう?
「人はなぜ神の存在を必要とするのか?」これなら、人それぞれかも知れんけど答え出せそうじゃん!っていう
カントやる〜( ´∀`)bグッ!
もちろん、こんなレビューにサラッとまとめられる話ではないんだが、まぁそんな話もしつつよ
そしてカントが最も熱を込めて思考してるの「いかに道徳的に生きるか」だったりして、そこはもうカントに弟子入りしたいくらいに共感です
道徳人間ベマとしては(誰やねん)
光文社古典新訳文庫シリーズで出てるのでいつかは『純粋理性批判(全7巻)』そのものにも挑戦したいなと思いつつ
次はフッサールだ!
サッカーのちっちゃい版な(それはフットサル)
Posted by ブクログ
哲学対話という言葉に対するモヤモヤを本書は解き明かしてくれたなと思う。私は何のために対話をするのか?ということをよく考える。
結局、ま、人それぞれだよねという帰結(相対主義)に至るのであれば、もはや意味なんてないと思う。
本書では以下のように述べている。
>もし対話が各自の意見の受けとり(意見交換)だけに終始して、「ともに探求できる問い」を設定したり、「だれもが深く納得できる答え」(共通了解)を求めることをしないならば、だんだん飽きがくるのではないだろうか。交流しながら考えが「進展」しているという感覚や、ある範囲であっても「信頼できる考え」を得られた、という感覚がなければ、対話は満足を得られない。
まさにその通りだと感じる。古代ギリシャのソクラテスやプラトンから、現象学のフッサールに至るまでの過程を経て、改めて対話の意義について、考えせられる内容であった。
私は以前カントを読んで、人間は物自体を理解できない理屈の部分がどうにも引っかかっていた。確かに主客一致であったり、形而上学的な問いは、神のみぞ知るということなのかもしれない。
理性の限界を認めるという点は理解できるものの、だから道徳なのだという理屈は少し納得できない。私のこの疑問はヘーゲルやフッサールに続くんだなと思ったら、非常にワクワクしてきた。まだまだ学びたいことはたくさんあるなと。
Posted by ブクログ
「不知の自覚」ができた。
対話は、1.実例を出す
2.意味を確かめ、共通する要素を考える
3.価値があるとされる理由を考えること
であり、簡単に実践できることであると思った。
この共通する要素ということが重要であり、相手と共通理解を図っていくことが大事。
自分の常識と相手の常識を戦わせるのではなく、各々の体験を見つめ直すことで共通点や違いを見つめることができるようになる。
対話を行うことで、
1.自分の体験世界を見つめ直すことが出来る。
なぜ自分はそう思ってるのかを深く自覚できる。
2.他者の言葉から、他者の体験世界を感じ取る。
自分ではわからないことも理解することができるかもしれない。驚きがある。
3.他者の言葉によって、自分の体験世界を見つめ直せる。
自分の中にない言葉で、自分の体験を言語化されると、その深さや違いにより気づける。
4.互いの感じ方の違いと共通するものがみえてくる
自分はこうなんだよね。
私はわからないな。それってどういうこと?
と違いを認め、それを深掘りしていく。
『他者理解』と『自己理解』
対話ができる空間
•安心感
•相手に敬意を持つ→相手を理解しようとする
•伝えようとすることで言葉も洗練される