作品一覧

  • 「普通がいい」という病

    「普通がいい」という病

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,078円 (税込)
    頭とこころのバランスを取り戻すヒント満載。私たちはあまりにも「~しなくてはいけない」という言葉に縛られていないだろうか? 常識と思っていた言葉の手垢を落とし、「自分らしく生きる」ための10講。(講談社現代新書)
  • 「うつ」の効用 生まれ直しの哲学

    「うつ」の効用 生まれ直しの哲学

    ビジネス・実用

    4.6
    1巻1,024円 (税込)
    うつは今や「誰でもなりうる病気」だ。しかし、治療は未だ投薬などの対症療法が中心で、休職や休学を繰り返すケースも多い。本書は、自分を再発の恐れのない治癒に導くには、「頭(理性)」よりも「心と身体」のシグナルを尊重することが大切と説く。つまり、「すべき」ではなく「したい」を優先するということだ。それによって、その人本来の姿を取り戻せるのだという。うつとは闘う相手ではなく、覚醒の契機にする友なのだ。生きづらさを感じるすべての人へ贈る、自分らしく生き直すための教科書。
  • 反教育論 猿の思考から超猿の思考へ

    反教育論 猿の思考から超猿の思考へ

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻990円 (税込)
    「好き嫌いはいけない」「大人の言うことはきちんと聞きなさい」「基礎が大切」「わがままはダメ」「嘘はつかない」「秘密は持たない」・・・・・・。しつけや教育の現場でよく聞かれるこの言葉。でもそれって本当の事だろうか?注目の精神科医が最近のクライアントの傾向から現代のしつけ、教育の常識に強烈にダメ出しする。人間らしい真の思考を目指すためのヒント。(講談社現代新書)
  • 「自分が嫌い」という病

    「自分が嫌い」という病

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻982円 (税込)
    「自分嫌い」こそ 不幸の最大の原因。 心のゆがみを直す 8の処方せん 「自分を好きになれない」と悩む人は多い。こうした自己否定の感情は、なぜ生まれてしまうのか。 その原因は幼少期の育ち方にあると精神科医である著者は指摘する。 親から気まぐれに叱られたり、理不尽にキレられたりすると、子どもは「自分は尊重され るに値しない」と思い込むようになる。その結果、自信を持てず、人間関係にも苦しみやすい。 では、この悪循環から抜け出すにはどうすればよいのか。 本書では、自分を傷つけた親への怒りを認め、心のもやもやを解消するための具体的な方法を解説。自信を持って生きられるヒントが詰まった一冊。
  • 仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える

    仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻961円 (税込)
    働くことこそ生きること、何でもいいから仕事を探せという風潮が根強い。しかし、それでは人生は充実しないばかりか、長時間労働で心身ともに蝕まれてしまうだけだ。しかも近年「生きる意味が感じられない」と悩む人が増えている。結局、仕事で幸せになれる人は少数なのだ。では、私たちはどう生きればよいのか。ヒントは、心のおもむくままに日常を遊ぶことにあった――。独自の精神療法で数多くの患者を導いてきた精神科医が、仕事中心の人生から脱し、新しい生きがいを見つける道しるべを示した希望の一冊。
  • 「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

    「私」を生きるための言葉

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻880円 (税込)
    すべての人間は、透明な言葉を生むようにできている―。 気鋭の精神科医が豊富な臨床経験をもとに、日本語に潜む神経症性を徹底分析。多くの“1人称で生きる”人々の例に学びながら、借り物ではない言葉とは何なのか、探求していきます。心の問題に関心のあるすべての人、日本語に使いづらさを感じている人、クリエイティブな仕事をしていきたい人のためにヒントとなる考え方を提供します。

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  • あなたの人生が変わる対話術

    あなたの人生が変わる対話術

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻858円 (税込)
    昔ながらの「話せばわかる」が成立しない時代。職場でも、地域でも、いま大きな問題になっているのは、背景、考え方、立場が違う「他者」と、どうやってコミュニケーションをとるかいうこと。そこで必要となるのが本書で紹介する「対話」の技術。対話とは、ひと言でいえば、「他者とコミュニケーションを取ること」に他ならない。本書では30のヒントを通じて、対話を学ぶ。

ユーザーレビュー

  • あなたの人生が変わる対話術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昨年読んだ本だったが、良作と感じた記憶があったので、再度読み直した。
    改めて読んで、自分自身の感覚が変わった部分もあり、更に良さを感じることができた。

    「対話」をベースにした本だが、生きる上でとても大切な内容がわかりやすく書かれている。

    本当の対話をするには、孤独を知り、愛を知る必要がある。
    そして、依存と愛についても見つめ、自分との対話を重ねていく必要がある。
    他者と生きるということは、どこまでも自分と対話をし、生きるということだ。

    対話とは、愛と同じように、学ぶ必要があるものなのかもしれない。
    本当の対話をするということは、この世界を、自分の人生を生きるということなんだと思う。

    0
    2026年09月16日
  • 仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える

    Posted by ブクログ

    面白かった!愛によって労働から自由になり、自由の中で遊べという話だった。いうても遊ぶって難しいよね、何のことだろうね、というところまでやさしく語られていて読みやすかった。いろいろと名著から引用してくれているので、先人たちの智慧……という気持ちで身に入りやすいのもいい。
    ◆
    真の藝術家は藝術の条件のもとで人生をわれわれに見せてくれるのであって、人生の形式の中で藝術を見せるのではない。

    0
    2026年09月13日
  • 「自分が嫌い」という病

    Posted by ブクログ

    この本では、自分を嫌いになる原因を、単なる性格や気持ちの弱さとして扱っていません。親との関係、社会の価値観、他人からの評価、そして自分の中に入り込んだ「べき論」などによって、人は少しずつ自分を責めるようになっていくのだと語られています。

    「愛」と「欲望」の違いで、愛とは、相手が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ちであり、欲望とは、相手をこちらの思い通りにしようとする気持ちである、という整理。これは他人に対してだけでなく、自分自身に対しても当てはまると感じました。自分に対して「もっとちゃんとしろ」「こうあるべきだ」と求め続けることは、自分を愛しているのではなく、自分を思い通りにしようとしているだけなのかもしれません。

    親子関係について厳しい表現も多く出てきます。しかし、私はこれを単に「親が悪い」という話としては受け止めませんでした。親もまた未熟であり、余裕がなく、時代や環境の中で生きていた一人の人間だったのだと思います。同時に、自分自身もまた未熟であり、これまでの人間関係の中で、相手に期待しすぎたり、自分を守るために歪んだ行動をしていたこともあったのだと思いました。

    また「主体性」について、人は本来、怠惰な存在なのではなく、好奇心を持ち、何かをしたいと思う存在です。しかし、「期待」や「べき論」に縛られると、自分の中の主体が育たなくなる。仕事においても、「主体性を持て」と言いながら、実際には失敗を許さず、余計なことをするなと言ってしまえば、人は動けなくなってしまいます。人が自分で考え、動き出すためには、安心できる土壌が必要なのだと思いました。

    終盤で語られていた、「楽」と「楽しい」の違いも印象に残りました。頭は効率を求め、「楽」を選びたがる。しかし、心と身体が求めているのは「楽しい」の方である。読書も、仕事も、人との対話も、決して簡単ではありません。面倒で、時間がかかり、すぐに答えが出ないものです。それでも、そこにこそ人間らしい楽しさがあるのだと思いました。

    この本を読み終えて、「人を人として接する」ということが大事と思いました。人を成果や効率や役割だけで見ない。損得や上下で測らない。相手を自分の思い通りにしようとしない。そして、それは他人に対してだけでなく、自分自身に対しても同じなのだと思います。

    自分を愛するとは、自分を甘やかすことではなく、自分を知ろうとすることです。自分の中にある小さな声を聞き、自分を責め続けてきた声に気づき、少しずつ自分を人として扱い直していくことなのだと思います。

    人間が人間らしく生きるとはどういうことかを問い直す本でした。これからも、効率や正しさだけに流されず、人を人として接し、自分自身もまた一人の人間として大切に扱っていきたいと思います。

    0
    2026年05月31日
  • 仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える

    Posted by ブクログ

    『仕事なんか生きがいにするな』

    文句なしに、自分史上ベスト3に入った本。

    今までは、
    「もっと上へ」
    という“高さ”を求めていた感覚が強かった。

    でもこの本を読んで、
    最近の自分は、

    「自然な自分へ戻る」
    という“深さ”へ向かっているんだと気づいた。

    特に刺さったのは、

    ・「心=身体」から湧き起こる知恵を、「頭」が協働するという順番
    ・「意味」と「意義」の違い
    ・「遊び」は無駄ではなく、人間らしさそのものだということ
    ・芸術とは、“人間の深層から湧き上がる真実の表現”であること

    読み進めながら、
    自分のモノサシが変わっていく感覚があった。

    実際、この本を読んでから、
    食事の取り方も変わった。

    以前は、
    PCやスマホ、TVを見ながら食べていたけど、

    今は、
    テーブルに食事だけを置いて、
    ノイズを消して、
    ちゃんと味わって食べるようにしている。

    すると、
    同じ食事なのに、
    めちゃくちゃ美味しく感じる。

    「量」ではなく「質」、
    「効率」ではなく「味わうこと」。

    頭で生きるのではなく、
    “心=身体”を中心に戻していく。

    そんな感覚を、
    この本は思い出させてくれた。

    最近ずっと大切にしている、

    「状態(ステート)が大切。
    その為に、出す(×=入れる)、無くす(×=増やす)」

    という感覚とも、
    深く繋がった一冊だった。

    0
    2026年05月22日
  • 「うつ」の効用 生まれ直しの哲学

    Posted by ブクログ

    読んでよかった。夏目漱石もうつになった事があるらしい。そんな夏目漱石が、門下生に宛てた手紙の内容が紹介されていた。
    「今のように愚かで間違った世の中では、真っ当な人であればあるほど、必ずうつになるはずだ。これからは人に会うたびに「君はうつか?」と聞いてみて、「そうだ」と答えたら、その人は真っ当な神経の持ち主だと考えることにしようと思っている。今の世の中で、うつにかからないような人は、金持ちで頭の鈍い人間か、満足に教育を受けられなかったために良心が欠けている人か、そうでなければ、現代に満ち溢れている軽薄さに満足している間抜けにちがいない。」

    私はこの内容に救われた気がした。

    0
    2026年05月14日

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